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「極の炒め鍋」を下しました [料理の勉強]

reizan宅にはテフロン加工の調理器具がたくさんありますが、料理の勉強を始めたらテフロン加工で焦げ付かないというのは魅力ではなく邪魔くさいだけのような気がしてきました。

丁寧に扱っているつもりでも表面のテフロンが剥がれて焦げ付くようになります。世の中の主流は、焦げ付くようになったら安いから買い換えようということらしいですが、戦後の貧しい時代を経験した身としては勿体ないのほうが先に立ってついていけません。

焦げ付くようになったテフロン加工の20センチフライパンを捨てようということになったのですが、勿体ない派のreizanとしては何とか生かせないものかと、洗う時は中性洗剤を使わず束子でごしごし洗い、火にかけて表面の水を飛ばしたら油を塗って育てました。

その後、結構いい感じでストレスなく使っていたのですが、正月に遊びに来たお客様から、「テフロン 剥がれ」で検索したら結構怖いことが書かれているみたいなことを言われました。

ネット検索したら、テフロン加工品を使う人をバカ呼ばわりして荒れているサイトなどがありました。
いろいろ見て分かったことは、テフロン自体は体内に入っても排出されるそうです。だったらダメになったテフロンフライパンを育てても良さそうですが、テフロン加工のために使われているその他の物質の安全性についてはわからないようです。

そういうことで、買い置きしていた鉄製品を下して使い始めることにしました。

今回下したのは、リバーライト社「極」の鉄製炒め鍋(26センチ)です。能書きは同社のサイトで見ていただくとわかると思いますのでここには書きませんが、鉄製なのに錆びにくいというのがウリのようです。

初回の調理は、「二度揚げした鶏唐揚げの甘酢餡かけ」にしました。

炒め鍋を洗ったら水気を切って火にかけ、お玉1杯ぐらいの油を入れ全体になじませたらオイルポットに戻すという油返しの技(中華料理店でやっているあれ)をやってみました。

でも、良く考えたら揚げ物をするわけですからオイルポットの油(適量)を再び炒め鍋に戻しました。下処理をした鶏肉を最初は低温でじっくり中まで熱が通るように揚げ、一旦取り出したら油の温度を上げて表面がカリッとするように揚げました。

揚げ油をポットに戻したら、鍋の表面に揚げカスがこびりついているのでごしごし洗い、また油返しから初めて餡を作りました。
出来上がった餡を先ほどの鶏肉にかけて出来上がりです。

foodpic5764621.jpg
《餡を作っているところ》

やってみて分かったことは、熱伝導率が良いので今までよりも弱い火力で済みました。省エネにもなるみたいです。

取説によると、使用後は、ごしごし洗って水を拭き取ったら油をぬらなくても良いと書かれていますが、reizanはテフロンフライパンを育てた時の要領で、加熱した後油引きで内面全体を撫でてから仕舞っていす。(次の時も快適に使えました。)

次は「極のフライパン」を買いたいと思いますが、そこ面積が狭いので普通の感覚で20センチのものを買うと使いづらいそうです。22センチぐらいのを買おうかなと思うのですが、手持ちの蓋が使えないという問題があります。それで今悩み中です。


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