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墜落、落下、転落 [知識・情報]

Yahooニュースにはいつもお世話になっています。テレビで担当の方の仕事が紹介されたときには興味深く拝見しました。

Yahooニュースには記者さんはいません。担当の方が、契約しているニュース会社から提供されたニュースを取捨選択してユーザーの関心のありそうなものだけをピックアップしています。

パソコンの画面に表示されるようになる前に見出しを付けます。この文字数は13文字と決まっているそうです。
13文字以内で内容を簡潔に要約し、ユーザーの関心を引くような見出しを考えるのが仕事です。

前職が新聞記者さんとか雑誌記者さんが多かったような気がします。

そのYahooニュースでクエスチョンマークの見出しがありました。『アーケードから落下14歳重体』です。

落下.png

14歳と書いていますから人のはずですが、人に対しては落下という言葉は使いません。ものに対して使うのが落下です。
「ニュートンが見ている前でりんごが落下した。」と言いますが、「りんごが墜落した」とか「りんごが転落した」とは言いません。

一方、「りんごの木に登っていた人が落下した」とは言いません。
人が落ちる場合は大概「墜落」か「転落」です。登山の場合は「滑落」というのも有ります。

では「墜落」と「転落」の使い分けはというと、途中何も触れずに万有引力の法則に従って着地点まで落ちるのが墜落で、斜面や法面に接しながら落ちるのが転落です。

今回の事故の場合はアーケードのガラス屋根を踏み抜いて落ちているようですから、「アーケード踏抜墜落14歳重体」の方がわかりやすいと思います。

飛行機は物ですがこれが落ちた時は落下ではなく墜落の方を使うようです。山道を逸脱した車も落下ではなく転落と言うようです。どちらも人が乗ってるからでしょうか。
reizanの場合も落下人生ではなく転落人生と言うのが相応しいかもしれません。


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