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ボランティアコーディネーション入門 [生涯大学校]

生涯大学校地域活動学部2年生になって、一年間のグループ活動を「ボランティアコーディネーターを目指そう」というテーマで進めています。

今般、県のボランティア参加促進事業で「ボランティアコーディネーション入門」講座が開催されたのでグループのメンバーと一緒に参加しました。というか会場が公共交通機関では行けない不便なところなのでマイカーに便乗させていただいて参加しました。

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募集要項では定員30名ということだったのですが、実際の参加者は6名でした。まだボランティアコーディネーターの名称や役割、必要性が一般に認知されていないものと思われます。

ボランティアコーディネーターの定義はいろんな団体が独自に定めているためそれぞれ若干違うところがありますが、大方の共通点は次のようにまとめられます。

ボランティアコーディネーターとは、ボランティアをしたい人(団体)と、必要としている人(団体)をつなげて、双方にとってよい活動になるように支援する専門職

専門職ですから専門的な知識を必要とするのは勿論、一部にははっきり仕事として行う人と書かれている定義もありますからプロフェッショナルをイメージしているようです。

reizanがイメージしていたのは近所の若い男女を結び付けていたお節介婆みたいな、やりたい人としてほしい人をつなぐ素人の世話好きでしたがちょっと違っていたみたいです。

定義の説明は堅苦しい内容なのですが、講義の中で説明される具体例はreizanがイメージしているような近所とか知り合いをボランティア活動に巻き込もうというものでした。
定義から外れる話が出てくると頭のなかが混乱してしまいます。

でも、ある公的なアンケート調査によると、ボランティアをしている人は約1割で、してみたいけど未だ行動に結びついていない人の割合は約5割です。つまり全体の5割がボランティアをしてみたいと思いながら一歩を踏み出せずにいるわけですからお節介・世話好きレベルのボランティアコーディネーターにも活躍の場面はありそうです。

グループ活動の過程で訪問した障碍者就労支援作業所では、12月28日の仕事納めの日に大掃除、昼食の後で1時間のおたのしみ会を開催することになっており協力を要請されました。
この話を聞いたグループの同僚が乗り気になり、この催しを通じてボランティアコーディネーターをやってみようということになりました。

年の瀬も押し詰まって正月の準備で忙しいかと思ったら声を掛けた人が皆協力してくれることになりました。これから協力者の打ち合わせ会を開いたり、作業所の職員の方と打合せをして、プログラムを固めていきます。楽しみです。
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