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計量スプーンの容量はどれも正しいの? [料理の勉強]

いつも愛用している両端が大さじと小さじになった計量スプーンのほかに大さじだけの計量スプーンがあったので最近はその時の気分で使い分けています。

1512060001.JPG
《左が従来の愛用品》

ところが目視しただけでも両方の容量が同じとは思えません。

1512060002.JPG

そこで簡単な比較をしてみました。要領は、小さく見える方に水を、表面張力で膨れるまで入れ、これをもう一つの方に移し替えます。そこにも表面張力が働くぐらいになれば二つの容量は同じと見てよいはずです。

実際にやってみたのが次の二つの写真です。

1512060003.JPG
《左のスプーン》

1512060005.JPG
《右のスプーン》

左の方は表面張力で水が膨れていますが、右の方はそれがなく先端側の縁が見えています。
これで右側の方が大きいことが分かりましたが、reizan宅に標準原器はありませんのでどちらが間違っているのかわかりません。
300mlの計量カップで15mlを量ったとしてもそれが正しいかどうかわかりません。

そこで思いついたのがキッチンスケールの活用です。それぞれのスプーンに入った水の重さを量れば良いはずです。
水1mlが1gのはずですから大さじ1杯15mlは15gが目安になります。

先ずは水を入れるグラスを載せて0点調整をします。 

1512060006.JPG

左の方から量ってみました。こちらは16gでした。

1512060007.JPG

そして右の方は、なんと19gもありました。大さじ2杯を量ると実際には2杯半の量になってしまいます。右の方が肉厚で高級そうなのですが計量スプーンとしては失格だということが分かりました。

1512060008.JPG

これから計量スプーンを買いに行くときは、キッチンスケールとカップとペットボトルの水を持参した方が良いかもしれません。


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