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「オーバー・フェンス」という映画 [番外]

「オーバー・フェンス」とい映画が2016年9月に初公開されて全国の映画館で順次公開されているようです。

なんでこの映画に関心を持ったかというと、主人公が職業訓練校に通っているからです。
建築大工の勉強をしている様子が映されているようです。訓練校で配管と建築大工の勉強をしたのはreizanにとって懐かしい思い出です。

建築大工の時は生徒の数が30名弱で60代はreizanを含めて3名でした。中学、高校を卒業したばかりの子から60代まで各年代の人たちが一緒に学ぶ教室は面白くて、楽しい一年間でした。

映画の予告編を見る限りでは、reizanが体験した楽しいばかりの毎日とはちょっと違う面もあるようですが、訓練校が舞台になっているというだけで嬉しくなります。

しかし残念なことに地元の映画館はとうに閉館されて、入場料の何倍もの交通費をかけないと観に行くことができません。
reizan自身「ミレニアム」を観に行った1回きりですから閉館したことについてとやかく言えません。
文化の火というのはそういうことで廃れていくのですね。箏や尺八もお金を出して聴いてくれる人がいないとやがて廃れてしまうかもしれません。

いずれDVDになったりテレビで放送されると思いますのでそれ待つとして、取りあえずは原作を読もうと思いました。
原作は佐藤泰志さんの同名の作品です。

図書館に蔵書がないかと思って検索したらヒットしません。小さな図書館ですから少ない蔵書の中に入っていない可能性が高いです。
Amazonで「オーバー・フェンス」を検索したら、そのタイトルは出てこず、「黄金の服」というのがヒットしました。
「オーバー・フェンス」は「黄金の服」に収録されている作品でした。

今度は「黄金の服」で地元図書館の蔵書を検索してみましたがやはりありませんでした。今出回っているのは2011年発行の小学館文庫版ですが、1989年に河出書房新社から単行本が出ています。
「オーバー・フェンス」と「黄金の服」は芥川賞候補作品だったそうですから一目置かれた作品です。もしかしたら河出版を所蔵していたけど、借り手がなくなってリサイクル本で処分されてしまったということも考えられます。

いずれにしてもなんとか手を尽くして読んでみたいと思います。


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