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寒天とゼラチンは別物でした [料理の勉強]

「栗の渋皮煮」を作った後で悩ましいのは、砂糖約1㎏を使ったシロップから栗を取り出すときです。
reizanは水を使いませんので100%砂糖のシロップです。これを捨ててしまうとなると罪悪感に苛まれます。

栗の渋皮煮2.jpg
栗の中や渋皮に浸み込んだ分がありますから砂糖1㎏分ぜんぶを捨てるわけではないのですが、栗を取り出した後のシロップが300mlもありました。

若しかしたら先に同じことを考えた人がいるかもしれないと思いついて、COOKPADで「栗の渋皮煮 煮汁」というキーワードで検索したらやっぱりいらっしゃいました。

その中から「栗ゼリー」を作ることにしました。
シロップ300mlに水200mlを加え、そこに、沸かした湯80mlにゼラチン10gを溶いたものを入れてかき混ぜ、型に流し込み、さらに形が壊れた渋皮煮を砕いて散らし、冷蔵庫で冷やしました。

P_20171017_193052_1.jpg
固まったので型から抜こうとしたらびくともしません。だからしかたがないので掻き出しました。

P_20171017_194839_1.jpg
寒天で水羊羹を作ったときの記憶で作業したのですが、ゼラチンは寒天とは別ものでした。

あとから分かったのですが、どうしても型から抜きたいときは、型を湯の中に浸けるとその熱が伝わって型に接している部分が溶けてするっと抜けるそうです。

そういえばゼリーは個別の容器に流し込まれたものを直にスプーンですくって食べていたような気がします。
流し型を使うこと自体が間違いでした。

肝心の味の方は砂糖水のゼリーだからあまり期待していなかったのですが、食べてみたらこれが渋皮煮に負けないぐらい美味しかったです。
シロップに栗の旨みが滲みだしていたみたいです。

もし、栗の渋皮煮で余ったシロップを捨てている方がいらしたら、勿体ないです。栗ゼリーか栗羊羹を作りましょう。


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