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臨床心理士 [推薦図書]

特に難しい専門職の資格を総称して士師業と呼ぶことがあります。

士だと弁護士とか公認会計士など、師だと医師とか看護師などがあります。
民間資格ではありますが臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会)というのもあります。

reizanが臨床心理士の名称や仕事内容を知ったのは、千里眼シリーズ(松岡圭祐著)の「ヘーメラーの千里眼(上・下)」を読んだ時です。

主人公の岬美由紀(元自衛官で女性初の戦闘機パイロット)が退官後に取得した資格が臨床心理士でした。
小説は、やむを得ず再び戦闘機にならなければならなくなった美由紀の活躍を描いて手に汗握る展開で面白かったです。(その後、千里眼シリーズは全部読み終えました。)

著者自身が臨床心理士の資格者ですからその資格制度の解説にも詳しく触れています。弁護士とか医師は資格を取ってしまえば更新の必要はありませんが、臨床心理士は5年ごとの更新でその間に指定の研修を受けたり研究論文の公刊で15ポイントを稼がなければなりません。結構大変な資格だと思いました。

最近、2008年「このミステリーがすごい」大賞受賞作の「臨床真理」(柚木裕子著)を読んでいたら主人公の佐久間美帆が臨床心理士でした。

出版後9年も経っていると世の中が変化していて、このミステリーがすごいとは思いませんでしたが臨床心理士が出ていたので懐かしかったです。

ただ、一か所、単行本のなかで気になるところがありました。それは美帆と一緒に調査に協力する栗原との会話の中にありました。

最初は「あの子」といっているのに、

P_20170606_155811.jpg
突然、あの子が可奈に変わっています。

P_20170606_155757.jpg
いつ名前を知ったのか不思議です。ほんの2~3ページの間のことですがreizanが見落としているのかもしれません。最近視力が落ちていますので。


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