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残留合成洗剤の不安 [雑感]

サラリーマンを卒業してから我が家の食器洗いはもっぱらreizanの仕事です。好きか嫌いかと問われると、好きと大見得をきれるほどではありませんが嫌いではないです。

勤務時代に、家のアイロン掛けを一手に引受けているという男性部長がおられましたが、気持ちは通ずるところがあるかもしれません。綺麗になると良い気分になります。

ところが、食器洗いで一点だけ不安がありました。それは、すすぎ不足による残留合成洗剤の問題です。見ただけでは残留しているかどうかわかりませんし、測定する術も有りません。

でも一度、洗剤が残っているのではないかと思ったことがあります。
それは麦茶を抽出しているときのことでした。reizan宅では「はくばくの香ばし麦茶パック」を使っています。

冷蔵容器を台所用合成洗剤で洗ってからすすぎ、そこに麦茶パックと熱湯500mlを入れ、1時間経ったら水を注ぎ足して浮いてきた麦茶パックを取り出すという手順でつくります。

それがある時、水を注ぎ足す際に細かい泡が一面に広がりました。水の勢いが弱かったから小泡で済みましたが水に勢いがあったらシャボン玉状態になりそうな気配でした。

洗剤の注意書きには、「流水の場合、食器及び調理用具は5秒以上、すすぐ。」と書かれていますが、シャワー水栓の吐水はせいぜい直径5㎝ぐらいですから、すべての位置に流水を当てるとなると何分かかるかわかりません。
それでも、いつもきれいにすすいでいるつもりだったのですが、どこかにすすぎ残しが残っていたのだと思います。

P_20180129_092539.jpg

それ以来、残留合成洗剤のことが気になっていたのですが、阿部絢子さんの「老いのシンプルひとり暮らし」(大和書房)という本を読んでいたら答えが載っていました。

『食器洗いはスポンジは使わず、アミたわしで』と書かれていました。アミたわしとは、ポリエステル製(注.アクリルではありません)のメッシュの布で、洗剤を使わずに油汚れも取れるし、茶渋もきれいになるそうです。

『手順は、お湯または水で汚れを洗い流して、アミたわしでさっさと洗ったら、それでおしまい。』とも書かれています。

これだと思って、3M社の「汚れ落ちがはなまるのネット」(ポリエステル+ナイロン)買って、台所用合成洗剤不使用で食器洗いを実践しています。

汚れ落ちがはなまる.jpg
P_20180129_085851.jpg


今のところ腹痛が起こることもなく元気に過ごしています。スポンジたわしでは取れなかったコーヒー渋も取れてきましたし、なにより環境に良いことをしていると思えるのが精神的に良いです。

一つ改良点を上げるとすれば、手のひらよりサイズが大きいため、はみ出した部分がピラピラ動いて水滴が飛び散るので、二つ折りしたぐらいのサイズの方が使いやすいと思います。


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