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150回吹く [尺八演奏]

「うなぎの会」に参加しました。

正式名称は、〇〇会三曲合奏研修会ですが、いつも最後にうな重を食べてお開きとなるものですから、家人との間では「うなぎの会」で通じてしまいます。「今日は、うなぎの会に行ってくるよ」といえば行動内容と夕食はいらないというのがいっぺんに伝わります。

本来は尺八〇〇会社中の皆さんが絃方の先生を招いて合奏研修をなさるのですが、そこに加えていただいています。
reizanの場合は会場まで片道3時間かかります。朝6時半に家を出て9時30分に着いたら即開始です。

取り上げられる曲は、都山流尺八本曲が1曲、古曲が3~4曲、新曲が1曲ですが、古曲・新曲は1対1で合奏させていただけます。(1対1といっても実際には、箏、三絃、尺八の3人です。)

今回は、
都山流尺八本曲 秋晴
古曲 磯千鳥、深夜の月、楫枕
新曲 秋の初風
でした。

最近のreizanは、生涯大学校で習った「きょうよう」(今日用事がある)と「きょういく」(今日行くところがある)を実践しているものですから結構多忙であまり練習ができてなかったので、主催社中のお弟子さんと二人で演奏させてもらいました。

二人でやると片方がうっかり間違えても、すぐに正しい方に合わせられるので楽です。

会主の先生に伺ったら、前の研修会が終わったら2週間以内ぐらいに次の曲目を決めているので、次の研修会まで毎日1回、通算150回は吹きなさいとお弟子さんに指導されているそうです。道理でreizanが楽だったわけです。
reizanでも100回吹いた曲はそれなりに身につくのを実感していますから、150回練習すれば1対1も夢ではありません。

次の曲目が決まったら心を入れ替えて、毎日1回は吹くようにしようと思います。そして一番難しい曲を1対1で吹かせてもらおうと思います。

合奏研修の最後は、お待ちかねのうな重です。

P_20180715_174046_1.jpg
皇室関係の宮様も召し上がった(値段のランクは違うと思いますけど)といわれるうなぎ屋さんからの出前です。
うな重に肝吸い、そして香の物というメニューです。

reizanはうなぎの上に粉山椒を散し、うなぎを裏返して皮が見えるようにして食べました。見た目は身が上の方が美味しそうですが、実は皮の歯触りも捨てがたいことと、粉山椒が最初に舌に触れないようにする(先に触れると舌がマヒして折角のうなぎの美味しさがわからなくなるのを防ぐ)ためにわざわざ皮が上になるようにひっくり返しています。

前回のときに、テレビで仕入れたこの薀蓄をご披露したのですがどなたも真似されません。確かに、うなぎの蒲焼を皮の方から見るとグロテスクです。


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