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スターカットは厚さ15ミリが良い [料理の勉強]

今年(2018年)は10月6日になっても気温30℃超えで真夏のようですが、スーパーの果物コーナーに並ぶリンゴの種類や数が増えてきました。

夏場からお世話になっていた早生種の「サンつがる」(袋掛けをしていない「つがる」)はもうすぐおしまいですが夏の思い出に一つ買って帰りました。

さて、これの食べ方ですが、reizanはこれをスターカットにして皮付きで食べます。
生のリンゴの食べ方としては、丸ごとかぶりつく、包丁で縦割りに何当分かする、スターカットにする、の三種類ぐらいのものだと思います。

最初の二つの方法はご存知の方が多いと思いますが、スターカットはご存じない方もいらっしゃると思います。
スターカットも包丁で切るのですが縦ではありません。リンゴを地球に見立てたら緯度の線に沿って切ります。

リンゴ農家の方がネットで、このカットが一番美味しい切り方だと教えて下さっていて、やってみたら本当に美味しかった(一口ごとの皮と花托の部分の量のバランスがよくて、常に比率が一定しているからだと思います。)ので以来リンゴはスターカットすることに決めています。

リンゴを普通に置いたままでは切りにくいのでリンゴを横に寝かせてから切りますが、安定性が悪いので十分に注意しながら包丁を入れます。

そして五弁の花の形をしたお菓子づくりの抜き型を使って芯と種を抜きます。

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《抜き型》
P_20181005_070438.jpg
《抜き型を当てたところ》
P_20181005_070528.jpg
《抜き型の跡》
P_20181005_070559.jpg
《芯と種を抜いたところ》
非常に美しく出来ていますが、実は今まではこんなに上手くいっていませんでした。抜き型を押し付けたらリンゴがパキッと割れてしまっていたのです。

何故かと考えたら抜き型の構造とリンゴの厚みに原因がありました。五角形になっているのは先端部分だけで途中から円形になっています。これに対してリンゴが厚すぎて円形の部分までかかっていたのです。
最初にできた五角形を円形に広げようとする力が働きますからパキッと割れるのは当たり前です。

ということはリンゴの厚みを五角形の部分の寸法内にすれば良いということに思い至りました。(最初から気づけよという感じですが。)
その部分の寸法を測ってみたら15mmでした。それでスターカットの厚みを15ミリ以下にしたら上の写真のように上手くいきました。

P_20181004_192549.jpg


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