SSブログ
ブロングランキング参加中
ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物

スポンサードリンク

 

歌口の保護 [尺八改造]

尺八の頭部を切り欠いている部分を歌口(うたぐち)といいます。エアリードの部分ですから欠けたりしないように大切に保護しなければなりません。

P_20181130_070253.jpg
《尺八の歌口》
これを保護するために革製の歌口キャップというものがあります。

サイズは、4.5とか5のように番号で表示され数種類があるのですが、竹のサイズはまちまちですからピッタリといかずに少しゆるいけど我慢しなければならないということもあります。

それよりもっと大きな問題は、店に尺八を持っていって合せないといけないということです。東京の「目白」(尺八・篠笛などの専門店)まで往復すると数千円の交通費がかかってしまいます。キャップ1個入手するのに凄いコストがかかってしまいます。

P_20181130_065043.jpg
これとは逆に、指ぐらいのサイズの布製の栓を竹のなかに差し込むタイプの「歌口まくら」というのもあります。
こちらは形が変わるので合わせやすいかもしれませんがreizanは持っていません。

また、管頭の内径が2㎝ぐらいということに着目して、まったく別のもので代用することができます。
材料は、電工用の「ツバ管」と「糊付のコルク板」です。

P_20181127_173853.jpg
P_20181129_140913_1.jpg
ツバ管の胴にコルクを巻きつけるだけで出来上がります。

P_20181130_064834.jpg
ただ、このコルクがいつまでも売られているとは限らないところが心配です。ツバ管はJISの規格が変わらない限り無くなることはないとないと思います。


共通テーマ:趣味・カルチャー
ジーパイタン自己責任で ブログトップ
スポンサードリンク

ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。