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右か左か [番外]

ゴルゴ13のさいとう・たかをさんが、12月20日(2019年)の読売新聞の朝刊に興味深いことを書いておられました。

P_20191220_080256_1.jpg


小学校に入ってすぐに、1+1=2に疑問を持たれたそうです。黒板に書かれた最初の1と次の1は形も長さも違うのに、同じものとして足し合わせるのが不思議だったという話です。

きちんとしていないと気が済まないところはHSPの特徴とも合致していて親しみを感じます。

reizanも小学校に入学して最初の日に似たような体験をしたことがあります。
黒板の両端に「みぎ」と書かれた紙と「ひだり」と書かれた紙が貼られていたのが不思議でした。
自分の席から見たら右側に右、左側に左となっているのですが、黒板の側から見たら左右が逆です。

きっと、右も左もわからない子どもたちのために親切心で貼ってくれたのだろうと今では思えますが、当時は、学校の先生は相手から見たらどうかということを考えない、相手の立場を考えない人たちのような気がしていました。こんな風だから、多分、先生や級友からは面倒くさい奴だと思われていたことでしょう。

先日、老人クラブの20周年記念ムービーを作るために、お預かりした写真を見ていたら、健康講座の体操で上に挙げた両腕を横に曲げている写真で一人だけ反対方向に曲げている人がいました。なんとそれはreizanでした。

ほかの皆さんは、前で見本を示している先生と同じ方向に曲げているのですが、reizanだけが先生とは逆の方向に曲げています。これには明確な理由がありました。reizanは先生が右に曲げたから右に曲げたのです。

でもあとからスナップ写真を見るとreizanだけが間違っているように見られてしまいます。一緒に写真選びをしていた方は面白がってこの写真を使おうと仰いましたがお断りしました。

HSPの人が人口の2割ぐらいと言われていますが、右も左もわかる人も少数派のようです。


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