SSブログ
ブロングランキング参加中
ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物

スポンサードリンク

 

消せるボールペン [便利グッズ]

尺八のレッスンを受けていたときのことです。楽譜の甲乙が紛らわしいところに書きこみをしていたのですが照明の反射で見逃して失敗する場面が何度かありました。

不要になったときに消せるように鉛筆で書いていたのですが、先生は赤ボールペンで書きこみをされているとのことでした。

確かに赤色だったら照明の影響が少ないし、目立つから見間違いもしにくくて良いだろうと思いました。

良いことは真似てみるというのがreizanのスタイルです。レッスンの帰りに文具の品揃えの多い店がないから後日購入しようと思っていたら、帰りの電車を乗り間違えて途中の駅までで折り返すのに乗ってしまいました。

一つ前の電車に乗ってしまったようです。次の電車に乗り換えればよいのですが、階段を下りて別の階段を上らなければなりません。ところが、降車した人で混雑していて階段の降り口に行き着く前に乗るべき電車が行ってしまいました。

もう、あきらめの境地でゆっくり階段を下りて歩いていたら駅構内に普通見かけるよりも大きなコンビニがありました。ここだったら赤ボールペンの種類も多いのではと思って店に入りました。

三菱のジェットストリームの0.5㎜を探したのですがありませんでした。黒色はあったのですが、隣の赤色は倍ぐらいの値段がします。
でも、ほかになかったので隣にあった赤色ボールペンを買いました。

P_20191218_171204.jpg
ところが、これがとんでもない優れものでした。上部のラバーでこすると消せるそうです。

P_20191218_171241.jpg
あとで消すことを考えて鉛筆を使っていましたが、消せるボールペンということは使い勝手としては鉛筆と同じで、その上見やすいとなれば言うことなしです。

電車の乗り間違いもたまには幸運につながるものだということを実感しました。

帰宅して早速使ってみました。下の写真はその一例です。
長等の春.jpg
右行の下の方のチレチは乙音になっています。そのあとに箏の音が2つあって尺八はチから始まります。
甲乙のルールでは、普通は乙のチのあとのチは乙です。ところが間に入っている箏の甲乙も反映することになっていますので、右行の一番下のレのところで甲音に切り替わっています。
左行に移ってチに濁点がありますが、これはその音だけ乙音にするという記号です。

だから左行の尺八の吹きはじめのチは記号が無くても甲音です。理屈はそういうことですが演奏している途中でこんなのが出てくると迷ってしまいます。
そこで、ルール上は書く必要がないけど参考までということで括弧書きしています。
ここで買ったばかりの赤色ボールペンが役に立ちました。


共通テーマ:趣味・カルチャー
スポンサードリンク

ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。