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日本語は難しい [料理の勉強]

駄菓子の「きな粉棒」のレシピを考えて、自分で作ってみたら上手くいったので数人の人に教えてあげました。
きな粉棒.png
きな粉棒2.png
きな粉棒3.png


ところが2人の人から、上手くいかないという連絡がありました。
訊いてみると、お一人は泡だて器で、もうお一人はスプーンでかき混ぜたけど固まらないというお話でした。

本当は、手でかき混ぜるか、ビニール袋に入れて揉んでほしかったのですが、レシピを見ると確かに何で混ぜるか書かれていません。

どう表現すれば良いかと考えた時に、昔習った「十五夜さんののもちつき」の歌詞を思い出しました。

十五夜さんの餅つきは
トーン トーン トッテッタ
トーン トーン トッテッタ
トッテ トッテ トッテッタ
おっこねて おっこねて
おっこね おっこね おっこねて(以下略)

そうだ、餅つきのイメージで「こねる」がいい。
かき混ぜるだけだと何でかき混ぜるのかわかりませんから、その人の経験で、かき混ぜると言えばこれだという道具を準備します。

だったら、前に「手で」を加えればよいのですが、それよりも、「よくこねる。」とした方が簡潔だということに気づきました。

「2.きな粉を加え、粉感がなくなるまでよくこねる。」となります。

しかし、人によってはこれも不都合だということに気づきました。それは左官さんの場合です。
「こねる」という言葉には、粉をこねるだけでなく、土をこねるという使い方もあります。
左官さんだったらコテを使ってこねるから、道具を使うことをイメージされそうです。

そんなことを考えていたら正解がわからなくなりました。日本語は本当に難しいです。


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