再び、コーラスを聴きにいきました

東日本大震災の翌々日、東京にコーラスを聴きに行きました。会場は東京都北区の「北とぴあ」でした。

いつも聴いている「ＣＡＮＴＵＳ　ＡＮＩＭＡＥ」と佐賀県の「ＭＯＤＯＫＩ（もどき）」というグループのジョイントコンサートです。佐賀の人たちは前もって東京入りし、二晩合同のリハーサルをしたそうです。

一方で、大震災の直後に音楽会など開いて良いのか、という思いもあって随分悩んだそうです。開演に先立って指揮者の方からその辺の経緯の説明がありました。

《「ＣＡＮＴＵＳ　ＡＮＩＭＡＥ」の皆さん》

二つ並べて聴くと、コーラスのサークルにも違いがあることがわかりました。

reizanはアンコールの曲が一番良かったです。それだけが日本語の曲だったからかもしれません。

昨日（2011.03.27）、ローカルな民謡の発表会を聴きに行ったら会場の入口に中止の貼紙が出ていました。ネットで開催の有無を確認できるような団体ではないので、行ってみて初めてわかりました。帰りのバスは目の前で発車してしまい何もないところで1時間待たされました。最悪でした。

ＣＡＮＴＵＳ　ＡＮＩＭＡＥの場合も、事前に中止連絡が徹底できるかということが悩みの一つだったようです。