レーザープリンター

家庭で使うパソコンには印刷用にインクジェットプリンターをつなぐケースが多いと思いますが、reizanの場合はcanonのレーザープリンター（Ａ４モノクロ）を使っています。

《LBP-1110SE、生産終了品》

最初のころはインクジェットタイプを使っていましたが、勤務先でレーザープリンターを使うようになったらその快適さに慣れて、次に買う時はレーザープリンターだと思うようになりました。

そして、2002年の発売後すぐぐらいに購入したのが、LBP1110-SEです。

消耗部品は黒い粉の入ったトナーカートリッジです。諸元によるとA4の紙面の5％にトナーを使った場合（普通の文書はこのぐらいです。）、2500枚印刷できます。

だからトナーカートリッジの交換は数年に１回です。reizanの場合、今まで9年間ぐらい使っていますがトナーの交換は2回で、2回目は今年の初めでした。

モノクロプリンターですからカラー印刷はできません。でもそのことで困ったことは一度もありません。

逆に、インクジェットのカラープリンターを使っている人からは、黒文字だけの印刷でもカラーインクのどれかが空になっていると印刷できないと不満の声を聞くことがことがあります。ランニングコストもバカにならないらしいです。

LBP1110-SEの場合のトナーカートリッジEP-22は実勢価格で7000円ぐらいですから一時的な出費は多いですが、均してみるとコスト的には絶対に得だと思っています。

同クラスの現行商品としてLBP3000というのが出ているようです。実勢価格45000円ぐらいです。

通販でパソコンを買ったらプリンターがおまけで付いてくる時代ですから、イニシャルコストをかけることに抵抗があるかもしれませんが、ランニングコストのことを考えたら只ほど高いものはないということに気づくかもしれません。