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CMのシチュエーション想像遊び [雑感]

日本経済新聞のテレビCMは、日経を読んでいない人は会社員不適格みたいに決めつける日経の驕りが垣間見えてあまり好きではないのですが、ぼけ防止のための「シチュエーション想像遊び」には最適です。

最近の作品では、「OB訪問編」(ここをクリック)が面白いと思います。

場所はとんかつ屋さんです。求職中の男子学生がOBの女性に面接試験のポイント尋ねているという設定です。最初、女性の語りが裏拍からスタートします。

女性:(半拍休み)わたしもOB訪問して、自己PR練りに練って、なのに、面接で急に、「日経読んでる?」って訊かれて
男性:わっ、まず
女性:そう。まずいのよ
男性:聞いといて良かったです

という会話です。

reizanが注目したのは、この女性の就職先です。
面接で「日経読んでる?」って訊かれた女性は、その会社に採用されたのか、採用されなかったのか、それを会話の中から読み取ろうというのが今回の想像遊びの課題です。

この二人が会うことになった切っ掛けは、次の四つのケースが考えられます。

  1. エントリーを受けた会社が、同じ学校の卒業生の先輩社員をひき会わせた
  2. 学校が、エントリー先の会社に就職している先輩をひき会わせた
  3. 学校が、エントリー先の会社の就職に失敗した先輩をひき会わせた
  4. 同じ会社をエントリーした先輩後輩がもともと知り合いだった

1と2の場合はOBが採用されているケースです。
女性が採用されている場合
日経を読むことと合否は無関係です。ちっともまずくありません。


3のケースは、行き過ぎるぐらい個人情報保護に敏感になっている現代ではありえない設定です。

4の場合は、女性が採用されているケースも採用されていないケースもあり得ますが、OB訪問編と銘打つからにはこの設定は禁じ手でしょう。 

従ってreizanの結論は、女性が男性の希望する会社に就職していて日経の購読は合否に影響していない、とみましたがいかがでしょうか。

なお、この想像はCMのシチュエーションに関することだけですので、実際の会社のなかには日経購読を重視する向きがあるかもしれません。


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