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京都旅行二日目の続き [観光]
京都旅行の二日目の朝は「イノダコーヒ」から始まったことを報告しましたが、その続きです。
今回の京都旅行では三つの目的を決めていました。
一つは「清水寺奥の院夜叉神堂の千鳥格子」を見ること、二つ目は三年坂美術館で正阿弥勝義の「群鶏図香炉」を見ること、そしてもう一つは、最終日の四日目に神戸の「竹中大工道具館」を訪れることです。
清水寺は懸崖造りの舞台で有名ですが、これに上から訪れるのでなく、いきなり下から見上げると感激が大きいという情報を得ていましたので、 下の方から回ろうとしたら入場不可の立て看板がありました。
こちらから入られると拝観料を徴収できないのと、見学者が両方からくるとお互いがぶつかったところで事故になる恐れもあるからやむを得ない措置だと思いました。
仕方がないので通常のルートに戻って舞台の上に立ちましたが、そこで唖然としてしまいました。
なんと、一番目の目的である奥の院が改修中です。
仕方がないので通常のルートに戻って舞台の上に立ちましたが、そこで唖然としてしまいました。
なんと、一番目の目的である奥の院が改修中です。
向かって左の「地蔵堂」は工事の対象になっていないようですが、ここの格子は千鳥格子ではありません。
自作の千鳥格子と並べて写真を撮ろうとリュックに入れて持ってきたのですが無駄に終わりました。
《reizan作の千鳥格子》
《千鳥格子の参考例》
《reizan作の千鳥格子》
《千鳥格子の参考例》
ほかに見るところもないので産寧坂に戻り、朝食をいただいたイノダコーヒの前を通って、三年坂美術館に行きました。
イノダコーヒから6軒目という近さです。内部は撮影禁止ですから正阿弥勝義の作品はここでご覧ください。
現代の人間国宝(彫金)がテレビで、正阿弥勝義の群鶏図香炉と同じものを作れと言われても作れないと語っておられました。それぐらい凄い作品だということだと思います。実物を見てreizanもどうやって作ったのか想像もつきませんでした。
特に見事なのは香炉の蓋の部分の菊のすかし彫りです。寅さんのふるさと柴又帝釈天の帝釈堂彫刻ギャラリーに木工の素晴らしい透かし彫りがありますが、正阿弥のは細かさが違います。
この日の予定は終わったので後は気のむくままに行動するのみです。
二年坂から高台寺下のねねの道を通って知らない道を歩いていたら祇園の八坂神社に行き着きました。
お昼を過ぎていたので錦市場に行って、八百屋さんの経営する「いけまさ亭」で、月替わり定食(1800円)に土瓶蒸し(1000円)をプラスしていただきました。
2011年に内装をリニューアルされていて綺麗になっているのですが、reizanは前の市場の中の食堂という雰囲気が好きでした。
結構ボリウムがあって完食できませんでした。夕食は少しにしました。
現代の人間国宝(彫金)がテレビで、正阿弥勝義の群鶏図香炉と同じものを作れと言われても作れないと語っておられました。それぐらい凄い作品だということだと思います。実物を見てreizanもどうやって作ったのか想像もつきませんでした。
特に見事なのは香炉の蓋の部分の菊のすかし彫りです。寅さんのふるさと柴又帝釈天の帝釈堂彫刻ギャラリーに木工の素晴らしい透かし彫りがありますが、正阿弥のは細かさが違います。
この日の予定は終わったので後は気のむくままに行動するのみです。
二年坂から高台寺下のねねの道を通って知らない道を歩いていたら祇園の八坂神社に行き着きました。
お昼を過ぎていたので錦市場に行って、八百屋さんの経営する「いけまさ亭」で、月替わり定食(1800円)に土瓶蒸し(1000円)をプラスしていただきました。
2011年に内装をリニューアルされていて綺麗になっているのですが、reizanは前の市場の中の食堂という雰囲気が好きでした。
結構ボリウムがあって完食できませんでした。夕食は少しにしました。
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