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加湿器が必要な季節 [雑感]
所要で東京愛宕山の麓のホテルに2泊しました。ホテルでは良かったところと残念なところがありました。
良かったところはフロントの方が親切でした。
普段のカジュアルな服装ではなかったので靴もおろしたての革靴でした。そのため踵に靴擦れができてしまいました。
痛む足を引きずりながら、ようやくホテルにたどり着いてそのことを話したらカットバンを出してくださいました。
お陰で楽に歩けるようになったので、外食の約束をしている人と落ち合うため新橋に出た際に、薬屋さんで箱入りのカットバンを買いました。これで対策は完璧です。
残念だったのは、所定の15時を過ぎてチェックインしたのに、エレベータを降りたらその前がゴミ溜めのようになっていたことです。
ホテル側としては、チェックインからチェックアウトまで指定された時間内は部屋を使ってもいいですよというぐらいの意識しかないみたいですが、reizanとしてはこの時間帯には舞台裏を見せて欲しくないです。
翌朝、ゆっくりチェックアウトするときに、乱雑に積み上げたシーツの山の脇を避けるように通らなければならないホテルに泊まったこともありますが、そういう日は一日自分の不幸を嘆いてしまいます。
もう一つありました。バスルーム(バス、トイレ、洗面のユニット)で、風呂から上がろうとしたらバスマットの半分がびしょ濡れになっていました。
カーテンの締め方が悪かったのかと思い調べてみましたが、浴槽のリム部から水が溢れた様子がありません。
洗面器の下部の点検口を開けてみたら、浴槽の排水が排水口に流れ切らずに溢れていることがわかりました。
もう一つあるのですが、それは乾燥した部屋です。
ベッドに入って小一時間した頃、鼻のなかがカラカラに乾いて目が覚めてしまいました。ホテルのインフォメーションで加湿器を無料貸出ししていることはチェックしていましたが、そこまでは必要ないだろうとタカをくくっていました。
夜も遅いし着替えてフロントまで行くのも億劫だったので、いけないことですが電気ポットに水を張り、蓋を開けて湯を沸かし続けました。
万一、火災の原因になってはいけないので1時間半後に携帯のアラームで目を覚まし、水の減り具合をチェックし、水を補給してはまた携帯アラームがなったらチェックするというやり方で一晩過ごしました。
火事は出さずに済みましたし鼻の中も快適でしたが、よく眠れなかったような疲労感が残りました。
次の夜も同じことになったら大変なので、出かけるときにフロントで、「夕方、帰ってきた時に加湿器を貸してください。」と予約しておきました。
そうしたらホテルに帰ってきた時にフロントで、朝とは別の方が、「加湿器はお部屋に運んでおりますから。」と仰言いました。
引き継ぎの良さとサービスに感動しました。
ほかの残念なところを帳消しにするぐらい良い気分でした。
その晩は加湿器のお陰でぐっすり眠れました。
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