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尺八アンブシュアの比較 [尺八演奏]

民謡尺八サークルのメンバーのなかにreizanの説明を割とよく受け入れてくれるヒゲのオジサンがいらっしゃいます。

尺八を始めてから2年ぐらいですが、最近、複式呼吸を体得されてから音が格段に良くなっています。
でも、練習日の吹きはじめは複式呼吸を忘れてヒュ~ヒュ~と情けない音を出していることがあります。

その時、reizanが「尺八を持たずに一気に全部の息を『プーッ』と吐いてみて、その勢いを意識しながらもう一度尺八を吹いてみてください。」とアドバイスをすると腹式呼吸のコツを思い出してくれてしっかりした音が出るようになります。

息の出し方だけでなくアンブシュアもアドバイスしていますが、これはなかなか難しいようです。

横から見たときに上下の唇の位置を揃える(そのためには上下の歯の位置を揃える。)、というアンブシュアのコツがあります。

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尺八がなければできますが、尺八を当てると難しくなるようです。

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唇の開け方もreizanに比べると息のロスが多そうです。唇の筋肉を締めないといけないのですが、どの部分を締めるかは言葉で説明のしようがありません。

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《reizan》

RIMG1214.JPG
《ヒゲのオジサン》

でも、これは35年と2年のキャリアの差ですから仕方ないですね。
自分の2年目頃を振り返ってみると口先だけで吹いていましたから、2年で複式呼吸を体得できたというのは羨ましい限りです。本格的に勉強するようになれば、案外、4、5年で実力が逆転しているかもしれません。

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