老人クラブの日帰り研修旅行（その１）

reizanの所属している地域の老人クラブで日帰りの研修バス旅行がありましたので参加しました。
報告文が長くなりそうなので2回に分けて報告させていただきます。

午前8時半に、地域のほぼ中央にあるコミセン（コミュニティセンター）に集合して、8時45分に市のバスで出発しました。

最初の停車地は、トイレ休憩も兼ねて大多喜の道の駅「たけゆらの里　おおたき」です。

バスから降りて正面を見たら素敵な建物がありました。

皆さんがそこに向かって歩いていかれるのでついて行ったら、左が無料休憩所で、右はトイレでした。
本体の建物は左を向いたらありました。

ここで、「先の細くない竹製の菜箸」と「いちじくの入った手作りケーキ」を買いました。（結局、お土産はここで買ったものだけになりました。）

次は「花野辺の里」というところに移動して、丘登りをしながら草花の観察をしました。

園内に入ってすぐのところは、金目孟宗の竹林です。竹の間に見えるのはお雛様たちです。

ここを過ぎると緩やかな登り道になります。でも、ちょっと歩いてはガイドの女性の説明を聞くということを繰り返しながら進むので年寄りにも楽なコースでした。

丘の上の茶店のところまで行って下界を見たらいろんな梅がきれいに咲いていました。

茶店の前には「河津桜」がありましたが、まだ三分咲きぐらいでした。

花野辺の里を出たら次は待ちかねていた昼食です。

幹事さんが選んでくれた昼食の場所は、鴨川グランドホテルの筋向いにある鴨川グランドタワー１階の「生簀篭」という食事処でした。

《鴨川グランドホテル》

《鴨川グランドタワー》

《生簀篭の入口》

《昼食の御膳》

焦って写真を撮ったため、茶碗蒸しの蓋を取るのを忘れました。ご飯もよそおった方が良かったと思います。後から出てきた汁物も写っていません。省点の多い撮影でした。
料理はすべてが美味しくて完食しました。

グランドタワーはこの辺りでは珍しい高層建築物です。何階建てか数えてみたら32階建てでした。

食事のあとは軽い散歩を兼ねてグランドホテルの裏に回って、鴨川の海を見に行きました。

葛飾北斎が「神奈川沖浪裏」を描くにあたって影響を受けたと言われている「波の伊八」の地元なので、それらしい波が見られるかと期待したのですがそれほどでもありませんでした。

午後は研修の時間になりまして、「波の伊八」関連の場所を二か所訪ねました。その報告は次の機会にさせていただきます。