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三千院の次は寂光院に行きました(京都旅行の続き) [観光]
大原三千院を見学して、次は参道を下ってバス乗り場から反対側にある寂光院を目指しました。寂光院は天台宗の尼寺です。
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寂光院に関してはホテルの部屋に配られた京都新聞で秘仏の「普賢菩薩像」初公開の記事を読んでいたので楽しみです。
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寂光院の表札のかかった門をくぐって正面のお堂に上がると、
極彩色のご本尊「六万体地蔵菩薩立像」が迎えてくれます。そしてここでは、拝観者が集まった都度、ご住職によってお寺の説明を聞かせていただけます。
壇ノ浦で安徳天皇とともに入水した建礼門院(平清盛の娘、高倉天皇の皇后、安徳天皇の母)でしたが源氏によって引き上げられ、一命をとどめこの寂光院で生涯を送ったとのことでした。
北九州市の門司に住んだことのあるreizanにとって壇ノ浦とか安徳天皇というのは懐かしい響きです。
壇ノ浦で安徳天皇とともに入水した建礼門院(平清盛の娘、高倉天皇の皇后、安徳天皇の母)でしたが源氏によって引き上げられ、一命をとどめこの寂光院で生涯を送ったとのことでした。
北九州市の門司に住んだことのあるreizanにとって壇ノ浦とか安徳天皇というのは懐かしい響きです。
実は、ここのご本尊は2000年に放火で火災にあって、現在のご本尊とは別物です。その炭化したご本尊が初公開の秘仏と並んで公開されているというので境内奥の収蔵庫に向かいました。
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