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二進そろばんを作ってみました [アイデア]
「そろばんを作ってみました」と言ってもreizanが作れるのは播州そろばんのような本格的なものではありません。パソコンの画面上に作った擬似そろばんです。
それも二進そろばんですから一つ玉です。何桁でも作れますが見やすさを考えて8桁までにしました。
それも二進そろばんですから一つ玉です。何桁でも作れますが見やすさを考えて8桁までにしました。
見方は、珠が上にあるときは「1」、下にあるときは「0」を表します。「2」になったときに桁上がりするのは、十進法で「10」になった時に桁上がりする(一桁の中には0~9までしかない)のと似ています。
一つ例をお見せしましょう。
一つ例をお見せしましょう。
1101と置いています。これが十進数でいくつになるかは後において、もう一つの例を見ていただきます。
100111です。
この二つの足し算をしてみましょう。最初に100111が置いてあるものとします。
先ず、1101の4桁目の1を入れます。元が0ですから4桁目の珠を上げ101111となります。
この二つの足し算をしてみましょう。最初に100111が置いてあるものとします。
先ず、1101の4桁目の1を入れます。元が0ですから4桁目の珠を上げ101111となります。
次は3桁目です。3桁目の1を足すのですが、元の1がありますから桁上がりして、この桁は0になります。
桁上がりしたところにも1がありますからここも桁上がりして0です。そして5桁目に1が立って110011となります。
桁上がりしたところにも1がありますからここも桁上がりして0です。そして5桁目に1が立って110011となります。
1101の3桁目は0ですからなにもしません。最後に1桁目の1を入れます。ここも1桁目と2桁目に1が立っていますので桁上がりをして1桁目と2桁目が0で、3桁目が1になります。
ここまで二進数で計算してきましたが、普段、十進数を使っている私たちには十進数に換算しないとどのぐらいの大きさの数なのかさえわかりません。
それではいくつになるかご説明しましょう。ヒントはそろばんの上の括弧書きの数字です。1が立っている桁の上の数字を全部足したのが十進数の数になります。
00110100は、32+16+4ですから52となります。
それではいくつになるかご説明しましょう。ヒントはそろばんの上の括弧書きの数字です。1が立っている桁の上の数字を全部足したのが十進数の数になります。
00110100は、32+16+4ですから52となります。
足し算をする前の数字は、
00001101→8+4+1=13
00100111→32+4+2+1=39です。13+39=52ですから答えも一致します。
では、8桁の二進そろばんでは10進数のいくつまで表せるかを見てみましょう。最大数は全部の桁に1が立った時です。
00001101→8+4+1=13
00100111→32+4+2+1=39です。13+39=52ですから答えも一致します。
では、8桁の二進そろばんでは10進数のいくつまで表せるかを見てみましょう。最大数は全部の桁に1が立った時です。
換算の方法はお分かりですね。
11111111→128+64+32+16+8+4+2+1=255です。
8桁の二進そろばんでは、00000000から11111111までの256個の数字を表すことができます。256という数字は初期のパソコンを扱ったことのある方には懐かしい数字だと思います。
8桁→8bit、256byte。reizanはこの数字で壮年期の心身ともに充実していた頃が思い出されます。
ところで、話は変わりますが数日前に数字当てマジックの記事を書きました。感の良い方はあの表が今回の二進そろばんで説明できることに気づかれたことと思います。
5枚の紙に一見ランダムな数字を書いてあって、1から31の中で好きな数字をひとつ思ってもらってそれを当てるという余興です。
演者は一枚ずつ紙を見せて、そこに思った数字があるかどうかを答えてもらって、被験者が思った数字を当てます。
その時に演者は、あると答えた紙の特定の数字を足していきます。最後までいったらその時の合計数が被験者の思った数になります。
このマジックに使えるのが二進そろばんです。特にそろばんの上の括弧書きが役に立ちます。
簡単に説明するため3枚の紙で思った数字を当てることにしましょう。この場合の対象は1~7のなかの好きな数字です。
3枚の紙には1、2、4の中から一つずつの数字を書きます。同じ数字は二度使えません。
1、2、4はすでに使いましたので、残りの3、5、6、7を二進そろばんで見ていきます。
(4)(2)(1)
3→ 0 1 1
11111111→128+64+32+16+8+4+2+1=255です。
8桁の二進そろばんでは、00000000から11111111までの256個の数字を表すことができます。256という数字は初期のパソコンを扱ったことのある方には懐かしい数字だと思います。
8桁→8bit、256byte。reizanはこの数字で壮年期の心身ともに充実していた頃が思い出されます。
ところで、話は変わりますが数日前に数字当てマジックの記事を書きました。感の良い方はあの表が今回の二進そろばんで説明できることに気づかれたことと思います。
5枚の紙に一見ランダムな数字を書いてあって、1から31の中で好きな数字をひとつ思ってもらってそれを当てるという余興です。
演者は一枚ずつ紙を見せて、そこに思った数字があるかどうかを答えてもらって、被験者が思った数字を当てます。
その時に演者は、あると答えた紙の特定の数字を足していきます。最後までいったらその時の合計数が被験者の思った数になります。
このマジックに使えるのが二進そろばんです。特にそろばんの上の括弧書きが役に立ちます。
簡単に説明するため3枚の紙で思った数字を当てることにしましょう。この場合の対象は1~7のなかの好きな数字です。
3枚の紙には1、2、4の中から一つずつの数字を書きます。同じ数字は二度使えません。
1、2、4はすでに使いましたので、残りの3、5、6、7を二進そろばんで見ていきます。
(4)(2)(1)
3→ 0 1 1
5→ 1 0 1
6→ 1 1 0
7→ 1 1 1
これによって、3枚の紙の4つずつの数字が決まります。(それぞれの最初に種の数字を書いています。)
1から7の数字の中であなたが思った数字の有る・ないを確認してみてください。
「1、3、5、7」
「2、3、6、7」
これによって、3枚の紙の4つずつの数字が決まります。(それぞれの最初に種の数字を書いています。)
1から7の数字の中であなたが思った数字の有る・ないを確認してみてください。
「1、3、5、7」
「2、3、6、7」
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