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満遍なく散らす方法 [アイデア]

reizanは、パンの中にクルミやレーズンの入ったものが好きです。食べたことのないものがあると専門のベーカリーでもスーパーの棚に陳列されたものでも一度は食べてみることにしています。

そんな中で、製法に感心したのが「Pasco」の「やわらかぶどうぱん」です。 レーズンの量自体はそれほど多くありませんが、どこで切っても切断面にレーズンの姿が見えるように作られています。

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裏を見てわかったのですが、「Pasco」は敷島製パンのロゴマークだったんですね。初めて知りました。

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ぶどうパンを食べる時に切断面がパン生地だけで真っ白だったりすると、尻尾に餡が入っていない鯛焼きを食べた時のようなな気分になってがっかりします。

それを改善しているのがこのパンの製法です。外見にも工夫の跡が見えるのですが、お分かりになりますでしょうか。

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真ん中から切ってみましょう。reizan宅にはパン切り包丁もあるのですが、切った時にパンくずが散らかるので嫌いです。良く砥いだ三徳包丁でトマトを切るような感じで切ればクズも出ずにきれいに切れます。

 

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えっ、これでもお分かりになりませんか。パンの底の縦筋もヒントの一つです。

答は、レーズンを混ぜ込んだ細いタネを3本合わせ焼かれています。底面の筋に沿ってそっと開いてやると元の形がわかります。

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《戻す時に裏返しになってしまいました》

最初から一本分で成形するとレーズンの偏りが出てしまいます。3本に分けて成形すると、どれかにレーズンがある可能性が高くなります。
実際に食べてみると手でちぎるたびにレーズンが姿を現すので楽しくなります。



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