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京町屋のゲストハウスに泊まりました~1~(ジパング旅行報告 その3) [観光]

旅行初日(5月14日)の宿泊は、京都西陣の町屋を改造した小さなゲストハウス「木音(きおと)」さんでした。

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ここにした理由は同行した人が一度は京町屋に泊まってみたいと言っていたことと、京都三大祭り(葵祭、祇園祭、時代祭)の一つの葵祭の前日でホテルの料金が普段の3倍ぐらいに跳ね上がっていたからです。

reizanたちが泊まった部屋は洋個室(ツインベッド)で二人利用で一人3,800円+朝食700円でした。寝間着・アメニティは持参が原則です。

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町屋ですから玄関の間口は狭いです(昔、間口の幅で税金の額が決められていたため、間口が狭く奥に長い家屋が広まったと言われています)。
町屋といえば明り取りのため途中に坪庭があってその奥にも部屋がある”うなぎの寝床”のような間取りが紹介されますが、この宿は中庭の辺りまででその奥はありません。宿泊定員は10名で町屋としては小規模なほうだと思います。

HPに部屋の紹介があります。

http://kioto-kyoto.com/setsubi.html ゲストハウス「木音」お部屋・設備・料金

玄関を入ると長い土間があって、その左側の壁の裏が我々が泊まった洋個室です。
土間から板の間に上がったところが受付があり、その奥には土間の延長線上に台所、その左に茶の間(フリースペース兼食事室)と洗面所、さらに奥に進むと坪庭があり、その左側に主に女性用の洋式トイレ、排水栓のない正方形の和風浴槽を流用したシャワー室、そして最奥に小便器と和風便器のある主に男性用のトイレがあって、一階はそこまでです。

2階に宿泊室がありますが、こちらは見ていないのでわかりません。

洋個室にはテレビもラジオもありませんから、午後9時前には床に入って就寝です。

備え付けの枕はこんなに高さがあります。

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reizanには合いませんので持参したタオルで特製枕を作りました。

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床に就く前にサイドテーブルの上に珍しいものがあることに気づいていました。

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耳栓です。
寝つきは良い方なので関係ないと思って電気を消したのですが、うとうとしていたときに遅くついた人がチェックインしている会話が聞こえてきたり、頭の後ろのガラス戸1枚隔てた外の道路から通行する人の会話や車の通る音が聞こえてきます。
これはダメだと思って耳栓を装着して、あとはぐっすり眠れました。



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