ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物
スポンサードリンク
京町屋のゲストハウスから知恩寺の手づくり市へ(ジパング旅行報告 その6) [観光]
京町屋のゲストハウス「木音」さんに一泊して、朝の散歩から帰ってきたらちょうど8時でした。
共同スペースの居間に食事が準備されています。
昨夜遅く入ったガテン系のお兄さんたち3人はreizanが散歩に出る前に出発されましたので、残っているのはreizanたち2人と一人旅の若い女性とアジア系外国人らしい若いカップル2人の計5人です。
どう座るかでお互いに遠慮しあっていましたが、結局reizanが取り仕切って、応接台の片側にreizan、reizanの連れ、一人旅の女性の順で座り、reizanの向かいにカップルの男性、隣に女性が座りました。
いただきますをして、一同黙々と食べていたのですが、均衡を破ったのはreizanの連れでした。一人旅の女性に気安く声をかけたのがきっかけです。
話しをしているうちに一人旅の女性は韓国の方だとわかりました。その方が教えてくれて向かいのカップルが台湾の方だということもわかりました。
連れが日本語で話しかけたら普通に日本語のアクセントで返事が返ってきたので途中までは韓国の方とはわかりませんでした。韓国の方は「ぞ」の発音ができません(家族が「かじょく」になってしまいます。)ので、すぐにわかるものなのですがこの方の発音は完璧な日本語でした。
理由を聞いたら大学で日本語を専攻されたそうです。台湾の方とも会話をされていましたが英語でないことはわかりましたので多分中国語ではないかと思います。英語も話せそうな雰囲気でした。
韓国で就職されていて、休日を使って日本観光に来たのでその日に帰られるとのことでした。来てみて葵祭があることを知ったのでレンタル着物を借りて見物にいき、その後帰国されるそうです。
日本よりも超就職難の韓国で就職されていること、語学力が優れていること、会社の休みに海外旅行ができる余裕があることなどから推測してただ者ではないと思ったのですが、見かけはごく普通のかわいいお嬢さんでした。
reizanはほとんど話しませんでしたが、国同士の緊張が高まっている中で、普通の会話ができたのはお互いに良かったのではないかと思います。ちょっとした国際交流でした。
しかし、台湾の方とは全く会話ができなかったのは心残りです。
韓国の女性と一緒に宿を出ましたが、彼女はレンタル着物の店に向かいreizanたちは百万遍の知恩寺の「手づくり市」に向かいました。
ここの手づくり市は、じっくり見ていると半日では足りないぐらいたくさんの店が出ます。下のパノラマ写真でもごく一部しか写っていません。(出店者カテゴリーリスト)
reizanの目当ては家族のために茶碗を買うことです。取っ手付きのご飯茶碗がお気に入りです。
前回と同じ場所を目指して探したのですが最初は気づきませんでした。ほかの場所で倍ぐらいの値段だけど気にいたご飯茶碗ががあったのでそれを買いました。「めい工房」さんの作品です。
その後も何回か巡回しているうちに目当ての店を見つけました。陶器屋さんと思っていたのですが洋服も扱っておられてそちらが目に入った途端にここは違うと思って次を見ていたので気づかなかったようです。
結局ご飯茶碗は3個買いました。
《左がreizan用》
ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
にほんブログ村