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ボランティアで「春の海」 [三曲]

趣味の民謡尺八サークルの仲間の人から依頼を受けた、ある団体の50周年記念の会に行って「春の海」を演奏しました。服装は羽織なしの紋付き袴です。(羽織は特別高貴な場所(洋装でモーニングを着るような場所)以外では着ません。)

箏は、宮城の先生が腱鞘炎になったため、その先生が手配してくださった正派の先生でした。
この正派の先生も、reizanブログの「春の海の秘密」の記事に書いた「春の海の出だしの拍は等間隔ではない」というのをご存じで、宮城の方と合わせているのと同じように演奏できました。

式典の後半での演奏だったので緊張しましたが、なんとか最後まで吹ききることができました。
この曲は誰もが知っていてそれぞれの記憶の中に自分の「春の海」というのがあって、それと違う演奏をすると「春の海」じゃないと言われることがあります。だから、有名な割には演奏されることが少ない曲です。

この後、進行が早くて時間が余るからと3日前に連絡を受けて急遽加えた「岬の灯台」を箏3面と民謡尺八サークルのメンバー全員で演奏しました。

懇親会に入ると、乾杯のすぐ後に日舞が1曲あって、その次に箏2面、17絃1面と民謡尺八サークルのメンバー全員で「飛騨の里」を演奏しました。

こちらは想定外の懇談中の演奏で、尺八の前で演奏する箏の音が聴きとれず一部(⑤)の部分がずれまくって不満足な演奏となってしまいました。
下合わせのときは良い感じに仕上がっていたので残念です。

以前、特養ホームのボランティアに行ったときは音が散ってしまうことがわかっていたので、前列に並んだ箏の音をマイクで拾って尺八の方にモニタースピーカーで流して上手くいきました。
使う使わないは現場の状況に拠りますが、取りあえずPA対策だけは用心に用心を重ねて置いた方が良いことを学びました。

最後がちょっと不本意なボランティア活動でしたが、主催者の方には喜んでいただけて、美味しいお昼をご馳走になりました。

P_20180126_130122.jpg
特にご飯が美味しかったです。reizan宅で最近食べている「魚沼産こしひかり+はくばくのもち麦」に勝るとも劣らない美味しさでした。reizan好みの硬めの炊き方で、30回噛むと甘さが口のなかに広がりました。
米の銘柄を知りたかったのですが、個人行動ではないので諦めました。


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