SSブログ
ブロングランキング参加中
ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物

スポンサードリンク

 

reizanは那須与一? [生涯大学校]

「和の音、和の声、和の心」のライブを聴きに行ってきました。一年度に3回開催で今回が其ノ十五ですから満5年になります。ずっと通ってきましたが5年も経ったという実感はありません。

扇の的_0002.jpg

東京にいるときは沢知恵の季節ごとのライブに通っていたのですが現在の住所で夜のライブはきついので泣く泣くあきらめました。「和の音、和の声、和の心」の昼の部だと14時開演で16時ごろには終わりますので聴きに行くことができています。
扇の的_0003.jpg

今回は溝入敬三さん(東京芸大卒のベーシスト兼作曲家)作曲の曲が多数取り上げられていて面白かったです。YouTubeに別の方の演奏ですが溝入さん作曲の「猫に小判」の動画がありました。(ここ

最初のオチは「根っこに小判」なのですがYouTubeでは笑いがありません。和の音、和の声、和の心のお客さんは反応が良くてオチが出るたびに笑いが起きていました。

ところで、タイトルの「那須与一」の話ですが、これは平家物語に出てくる話で、屋島の戦いのときのことです。平家方は船で沖にいて、義経の源氏方は攻めあぐねていました。

平家の船に女性が出てきて舳先にあった棹の先に扇をつけると、「これを射てみよ」とけしかけます。
的は揺れる船の上ですから源氏方では辞退者続出です。

そして最後に無理強いされたのが那須与一です。失敗したら自害する覚悟で放った矢は見事扇の要を射て、平家方も船端をたたいて褒めたという話が残っています。

この曲を聴いていて思い出したのが、生涯大学校でのスポーツ吹矢の授業のときのことです。
一人ずつ体験することになりましてreizanもチャレンジしたのですが、5本のうち4本までが中央の円の中にはいってしまいました。

扇の的_0001.jpg
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》

こうなると周りはパーフェクトを期待して囃し立てますから、心中穏やかに保つのは難しく最後の一本は少し上に外してしまいました。

和の音、和の声、和の心の演奏の歌詞によると、那須与一は三つに二つは射落とすものとして扇の的のチャレンジーに推薦されました。当たる確率は約67%です。

それに比べるとreizanは5本のうちの4本を中央に当てていますから確率80%で那須与一を抜いています。
今那須与一とか言ったりするのは思い上がりでしょうか。(多分こういうのをビギナーズラックというのだと思います。)


共通テーマ:趣味・カルチャー
春の嵐ビッグひな祭り ブログトップ
スポンサードリンク

ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。