SSブログ
ブロングランキング参加中
ブログ村テーマ ライフスタイルブログ
ブログ村テーマ 和楽器の友集まれ!
ブログ村テーマ 旬の食材で作る料理&レシピ・食べ物

スポンサードリンク

 

「ご理解とご協力を」に代わる言葉 [音楽鑑賞]

CANTUS ANIMAEという混声合唱団の第21回定期演奏会が次の日曜日(2017年6月25日)に迫ったところで、同団のサイトに一週間前の案内が掲載されました。(ここ

チケットの売れ行きが快調なようで当日は満杯に近い状態になりそうです。(reizanもチケット入手しました。)
大きな器に少ない入りだと良い演奏でもなんとなく寂しい気持ちになりますが、大勢で聴くと観客がつくる空気感がプラスに働いてより一層満足感が増します。当日が楽しみです。

ところで、案内文のなかの一節に大いに感心しました。それがこの部分です。

CA21Th2.png
親子室がありますが狭いので譲り合って使ってねということについて、「ご理解とご協力を」と書かずに、「ご理解とご了承を」と書かれているところが素晴らしいと思いました。
前者だとなんだか押しつけがましいのですが、後者だとへりくだってお願いしている感じがします。

ただ一つ、ここだけは変えてほしいなと思うところもありました。この部分です。

CA21Th.png

当日は混雑が予想されるので座席は前方 各列 中央からつめて座ってねというお願いの文章です。
でも、ほとんどのホールの前方の席では高音が頭の上を飛んでいくため低音と高音のバランスが良くありません。
早くから並んで待った人が前方に押しやられるのはかわいそうです。

どちらかというとスムーズな着席を阻害するのは、先に座った人の隣に空席をとる行為だと思います。
この際、前方から座ってということは拘らなくて良いのではないでしょうか。

reizanだったら、この文章から「前方」という言葉を除き、「1人でも多くのお客様がスムーズにご着席いただけるよう、座席は 各列 中央から つめてお座りくださいますようお願いいたします。」とします。


共通テーマ:趣味・カルチャー
スポンサードリンク

ブログランキングに参加しています。
更新の励みになりますので応援よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。