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古い米を美味しく炊く方法 [料理の勉強]

1月に「ゆめぴりか」5㎏を買ったところ、家人も「つや姫」2㎏を買ってきて炊飯計画(5㎏が無くなるころに次を買う)が狂ってしまったところに、さらに「コシヒカリ」10㎏をいただいて計画がガタガタになってしまいました。

「コシヒカリ」、「つや姫」、「ゆめぴりか」の順に消費していって、実際に「ゆめぴりか」の番になったのは5月の後半でした。精米後4か月も放置していたことになります。

炊いてみたら「ゆめぴりか」の甘さやもちもち感が感じられません。それでも不味くはなかったので使い続けていたところ、テレビの番組で古い米を美味しくする方法が紹介されました。

こういう時はすぐにやってみます。その方法は、うるち米9に対してもち米1を加えるというものです。

いつも3カップの米を炊いていたのですが1合枡を使うことにしました。
180ml×3=540mlがうるち米です。あとは60mlのもち米を加えるのですが、1合枡で測れる方法があります。
一合枡のなかは立方体の空間です。ある角を起点として相対する角との間に仕切りを入れると二つの三角柱になります。

片方の三角柱にもち米を半分ぐらい入れて、仕切と接していない上の角が仕切り板の底辺と水平になるように傾けて余分な米を除きます。(仕切り板は説明のためのイメージです。実際には必要ありません。)

s_P.png

水平になったとき枡に残っているもち米の量は三角柱の容積の3分の1です。(枡全体の容積の6分の1です。)
( 180ml ÷ 2 ) ÷ 3 = 30ml

だから同じことを2回繰り返せば60mlのもち米が測れます。

これを混ぜて含水させてから普通に炊きます。写真は含水前です。白い粒がもち米ですが含水後はすべてが白くなって区別がつかなくなります。

P_20170528_165917.jpg
実際に炊いて食べてみましたら、元の「ゆめぴりか」には戻りません(甘さが足りません)がモチモチ食感の美味しいご飯が炊けました。

精米してすぐのときはもち米を加えると粘りがくどくなりますが、古米や精米後日数がたった米に使える技だと思いました。


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