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卵を安く買う方法 [料理の勉強]

卵は栄養の優等生であるだけでなく、物価の優等生とも言われます。

reizanが子供のころ(今から60年ぐらい前)、お使いで家から20分のところにある市場に卵を買いに行かされたことがありました。

1個の値段が28円だったのを覚えています。バスの料金が10円、20円ぐらいでしたから結構高価なものです。
今のように10個パックではなく、かごの中に籾殻を敷いてその上に卵が積まれていて、1個、2個と、必要なだけ買いました。

そして60年たった今も当時の値段かそれ以下で買えます。それが物価の優等生と言われる由縁です。

reizanが買うのは10個入り200円前後ですからBクラスの物です。それが、NHKテレビの「ガッテン」を見ていたお陰でさらに半額で買えるようになりました。

その方法は賞味期限間近の物を買うことです。

P_20160523_13.jpg

写真の卵は5月23日に買いましたので賞味期限まで2日しかありません。かかりつけ医の先生から、卵は1日1個までと言われていますから期限までに食べきってしまうのは無理です。

P_20160523_135842.jpg

でも、「ガッテン」を見ていたお陰でそれが大丈夫になったのです。1日に5個、10個も食べて良いというのではありません。
賞味期限と消費期限の違いです。

結論からいいますと、卵は冷蔵庫で4か月、常温で2か月まで食べられます。しかも古い卵の方が卵白のプルプルの部分が溶解して、調理しやすくなるし、食感もよくなります。

では賞味期限はなんなのかというと、3万個に1個ぐらいの割合で親鳥が体内に持っている菌を引き継いだ卵があるので、その場合でも大丈夫な期間として産卵日から2~3週間が賞味期限とされているそうです。

だから、卵は冷蔵庫で4か月大丈夫。ただし運が悪ければ3万個のうちの1個に当たるかもしれないということです。
3万個ということは毎日1個ずつ食べて82年以上かかりますから、一生に一度有るか無いかです。

卵かけご飯も、賞味期限ぎりぎりぐらいの方が美味しいそうですから、賞味期限の日に番組で紹介されていた「エアリー卵かけご飯」をやってみました。
  1. ご飯を炊いて、蒸らしている間に容器の準備をします。
    P_20160524_123346.jpg

  2. 卵を割ります。
    P_20160524_123450.jpg

  3. 卵白と卵黄に分け、卵白を泡立ててメレンゲにします。
    P_20160524_124059.jpg

  4. 茶碗にご飯をよそい、醤油を廻し掛けます。(ご飯に掛けるのはreizanの好みです。)
    P_20160524_124424.jpg

  5. 卵白をかけ、中央に卵黄を置きます。(この時点で一応完成です。)P_20160524_124541.jpg

  6. ざっくりかき混ぜていただきます。
    P_20160524_124727.jpg
食後の感想は、先ずお腹は痛くならなかったです。
食感は今までに経験したことのないフワフワした感じでした。美味しいかというと、「う~ん?」です。

掛けた手間に見合うぐらい美味しくなっているかというとそれほどの感じはありません。
話のネタに一回は食べてみても良いけど、reizanは普通に作った卵かけご飯の方が好きです。


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