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小学校夏休み教室のボランティア [地域活動]

地域の小学校が昔あそびのボランティアを募集していたので、あやとりの指導で参加しました。

この催しには今年で2回目の参加です。
夏休みの初めの一週間ぐらいの期間、高校生のボランティアなどに協力してもらって、学校の図書室で自主学習するという催しで、最終日の一時間は大人のボランティアが加わって昔あそびなどのお楽しみ会があります。その手伝いに参加しました。

昨年は張り切ってたくさんのとり方を指導してあげようと思いましたが、生徒さんはいろんな種目を渡り歩くのであまり時間をかけられませんでした。また、一人ひとりの体格に合わせてその場であやとりの紐を作ってあげましたが、それも無駄に時間がかかる要因でした。

その反省から今回は、「松葉」と「箒」に限定し、あやとりの紐もそれに合わせて短めのものを事前に準備しました。

たのしいあやとり.png
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》

結果は大成功で、あやとりをしたことがない一年生の生徒さんにも楽しんでもらえました。

最初は同じ方向を向いて、一つ一つの動作を説明しながら同じようにやってもらいます。
一通りできたら、今度は説明なしでやってもらいます。途中で間違えたらその部分を丁寧に説明して最初からやり直してもらいます。そして、2回連続で間違えずにできたら、「家に帰っておうちの人にも見せてあげて」とひもをプレゼントしました。

先ずは成功体験をしてもらうという作戦が当たりました。
なぜそうなるのかなんてどうでも良いのです。どのようにすればできるかだけを説明してあげると、一年生の小さな子供さんでもちゃんとできていました。

要領のいい子供さんは、手のひらを立てた方が良いのか寝かした方が良いのかとか、左右の手の位置はどちらを高くした方が良いのかというようなこと工夫しながら、やり易い方法を見つけ出していました。

慣れている子供さんがいたら二人あやとりもできるように準備していたのですが、付添のお母さんが希望されて1回だけしました。
二人あやとりをとれる人は多いと思いますが、その順番を体系的に理解している人は少ないようです。それで、二人あやとりのサイクルを資料に入れました。ポイントは7と9の「馬の目」です。<>は親指と人差し指でつまむ位置です。6の「たんぼ」をとってできた「馬の目」を9のやり方でとると8の「かえる」は現れません。

昨年は、あやとりは自分一人だけだったのですが、今年は応援の方が1名入ってくれて随分やり易かったです。
来年は2~3名でチームを組んで参加しようと思います。


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