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感動と興奮のスーパーボウル大逆転劇が最高でした [テレビ番組]

毎年2月の第一月曜(月曜が月の初日になるときは第2月曜=米国の2月第1日曜)は、朝8時から47インチのプラズマテレビ(専らアメリカンフットボール用)の前に陣取って、NHK-BS1の「スーパーボウル」生中継を観るのが恒例です。(勤務時代は有給休暇を取って観ていました。)

本場のアメリカンフットボールの試合は1クオーター15分で4クオーターまで戦います。トータルの試合時間は1時間です。

でも実際は時計を止める条件がいくつかあって、それに該当すると時計が止まりますし、第2クオーターと第3クオーターの間にはハーフタイムショー(今年の出演者はレディ・ガガでした。)というのがありますので開始から終わりまでの時間は3時間半から4時間ぐらいになります。(今回の放送時間は、試合前後のセレモニーを含めて午前8時から午後0時50分過ぎまでの4時間50分でした。)

第51回を迎えた今年の試合は、「ペイトリオッツ対ファルコンズ」です。スーパーボウルの出場チームを決めるプレーオフ戦の段階でどちらも3、40台の高得点で勝っていましたから、大方は得点を取り合う試合になることを予想していました。

ところが、第1クオーターは両チーム無得点。
第2クオーターはファルコンズが21点を獲得したもののペイトリオッツはフィールドゴールの3点のみで、この時点で18点の差がつきました。

ハーフタイム後の第3クオーターではファルコンズが7点を追加して25点差になりました。これでペイトリオッツも終わりかと思ったらようやくタッチダウンが決まりました。ところがポイントアフタータッチダウンを外して6点しか追加できませんでしたので第3クオーターを終わった時点では19点差になりました。

第4クオーターに入ってファルコンズの追加得点はなかったのですが、ペイトリオッツの歯車が合ってきたみたいに快進撃を続け、第4クオーター終了1分前までに19点を追加して、とうとう28対28の同点になってしまいました。

その後、得点が入らないまま第4クオーターが終了し、スーパーボウル史上初の延長戦に突入することになりました。

延長戦ではコイントスでペイトリオッツが最初の攻撃権を取りました。攻撃権を持った方が先にタッチダウンをしたらその時点で試合終了です。

延長戦最初のペイトリオッツの攻撃で何回かファーストダウンを更新し、いよいよゴール前に近づきました。ボールを持って走るペイトリオッツの選手がゴールラインに近づいたとき、ファルコンズの選手がタックルをしてその選手を倒しました。

アメリカンフットボールのタッチダウンは投げられたボールをゴールエリア内でキャッチするか、ゴール外からゴールライン内にボールを持ち込むか(ゴールラインにボールの一部でも届いていればOK)です。ボールがゴールラインに届く前に選手が膝をついたらその後ボールがゴールラインに届いてもゴールとは認められません。(アメリカンフットボールのルールはこちら

ボールを持ったペイトリオッツの選手は微妙な位置で倒れたのですが審判はすぐにゴールのジェスチャーをしました。テレビではすぐにスローモーションの再生がありましたが、確かにその選手が膝をつく前にボールがゴールラインに届いていました。信じられないぐらいの劇的な逆転勝利です。

試合終了数秒前に逆転という試合は何度か見たことがありますが、大差で負けていたのが劇的な追い付きをして延長で逆転勝利をするというのは初めて見ました。感動的でした。

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《NHK BS1の放送より》


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