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50℃洗い [料理の勉強]
50℃洗いというと野菜などを50℃のお湯に1、2分浸けておく方法が有名ですが、今日の投稿はその話ではなくって鍋・フライパン・食器を50℃の吐水で洗う話です。
食後の洗い物で嫌なことが二つあります。
一つは中性洗剤が完全に洗い落とせたかどうか見た目ではわからないことです。
そして、もう一つが油汚れの洗い物です。中性洗剤をつけたスポンジで洗うと取れたように見えるのですが、水洗いすると仕上がりが違っていてまだ完璧でないことがわかり、もう一度洗い直すことがよくあります。
それにスポンジも油っぽくなって、その後に食器を洗ったりすると油を塗ったようになるので嫌いです。
一応、油汚れがよく落ちるとテレビCMで宣伝しているものを使っていますが、なかなか宣伝どおりにはいかないものです。
そこで思いついたのがお湯のシャワーをかけながら予洗いすることです。
reizan宅の台所には一般に浴室で使われるサーモ水栓を取付けていて、吐水口に一本吐水とシャワー吐水の切り替えアダプターを取り付けています。給湯機の設定温度は50℃にしています。
サーモ水栓ですから温調ハンドルの42℃ぐらいのところにストッパーがあります。通常は水か30℃ぐらいのところを使っていたのですが、油汚れに対してストッパーを越して試しに50℃のお湯のシャワーをかけたら面白いように油汚れが落ちていきました。30℃、40℃ではこうはいきませんでした。
50℃洗いは野菜洗いだけでなく、油汚れの洗い物にも良いようです。
台所で浴室用サーモ水栓を使っているお宅は少ないと思いますが、使ってみるとシングルレバーよりも断然使いやすくて便利です。
希望の温度に合わせるのにレバーの微妙な調整が要らないことや、ハンドルのレバーが短いため出し止めの操作のストロークが短くて身体への負荷が少ないことが長所として挙げられます。
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