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「飲みきり放題、食べきり放題」という新語 [知識・情報]

無料タウン誌に忘年会シーズンに向けた広告が出ていましたが、そこに初めて見る言葉がありました。

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「飲みきり放題」という言葉です。「飲み放題」だったら知っていますが、どこが違うのか気になって調べてみました。

「飲みきり放題」といういうのは、今飲んでいる飲み物が空になるまで次の注文ができないというシステムでした。

先ずはビールで乾杯してスタートして、そろそろ他のものに切り替えようかというときにビールが残っていたら注文できないということです。店側としてはロスを少なくする画期的なシステムだろうと思いますが、客の立場になったらがんじがらめのつまらないシステムのように感じます。

ネット検索をしたら、「食べきり放題」(=最初にでたいくつかの食べ物を完食するまで次の注文ができない。)の体験レポートがありました。
店側がチョイスした6品(枝豆、シーザーサラダ、フライドポテト、手羽先唐揚げ、鮭ハラス焼、ペペロンチーノうどん)が一度に出されて、温かいものは冷めていくし、全部を食べ終らないと次は頼めないということで、散々な目にあったという報告です。(ここ

そもそも「飲み放題、食べ放題」というのは代謝能力の優れた若者が得をするシステムで、年寄りが手を出すものではありません。本当に飲みたいもの・食べたいものを適量だけ頼む方が身体に良いし、お金の使い方としても良いと思います。
ましてや、「飲みきり放題、食べきり放題」は精神的な苦痛も伴うようですから避けるべきでしょう。

それにしても、言葉は時代によって変遷すると言いますが、よくこんな言葉を考え出すものです。
そういえば、「バイキング」という言葉も有りますが、北欧の海賊以外の意味を想像できる人はなかなかの通だろうと思います。


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