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ご飯釜が大変なことに [お気に入り]

我が家の飯炊きはreizanと決まっています。それはreizanの腕というよりもハリオの「フタがガラスのご飯釜」のお蔭です。

フタがガラス.jpg


構造は、萬古焼の本体にタジン鍋の蓋のようなガラス蓋を被せるようになっています。そして、蓋の頂上部には笛がセットされていて強火から消火(reizanの場合はとろ火)に移るタイミングで笛が鳴るようになっています。

先日、ご飯を炊こうとして萬古焼の釜に米を入れ水をはって火にかけました。
ところがいつもと違って炎の具合が変です。本来は青い炎が勢いよく燃えていないといけないのに、オレンジ色の揺らめく様な炎になります。

最初は釜の底に水滴でも着いているのかと思ったのですが、乾いた釜を盛付け台に置いて米・水を入れていますから底面水滴がつくはずがありません。

念のため炎越しに釜の底を覗いてみたら雫のようなものが垂れていました。

一応ご飯は炊きあがったのですが、あとから底をみたらこんな風になっていました。

P_20180426_201613.jpg
釜の底を横切るようにヒビが走っていました。FIRE PROOF(耐火)という文字がむなしく見えます。
強火力のガスコンロの火に耐えられずにひびが入ったようです。

内側を見たらこちらにもしっかりひび割れのラインが見えました。

P_20180426_202125.jpg
これはもう釜の側面の力だけで耐えているようです。もしご飯を炊いている途中で割れてしまったら悲惨なことになってしまいます。

2013年から5年間愛用してきたフタがガラスのご飯釜ですが、萬古焼きの方は諦めることにしました。

ガラス蓋と笛の部分はパーツとして売られているのですが、釜の部分はパーツ売りがありません。耐火性能によほど自信を持っておられるのでしょうが、世の中に絶対というのはあり得ないという見本でした。

今回のことを可哀そうに思ってくれた方から文化鍋をいただけることになりましたので、ガラス蓋のサイズが合えば、文化鍋の本体とガラス蓋のセットで使ってみたいと思います。

文化鍋が届くまでは、ル・クルーゼのホーロー鍋でご飯を炊くことになりますが、吹きこぼれが心配です。


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