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枕に問題があった [番外]

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ずっと、首のコリと痛みに悩まされてきましたがテレビのバラエティ番組を見て、枕を替えた(というか元に戻した)ところ一発で改善されました。

写真はコリの原因となっていた枕です。その前は体型測定をして誂えた羽毛枕を使っていたのですが、流行りの低反発枕をくれるという人がいたのでこれを貰ってずっと使っていました。

思い返してみると、この枕に替えてから、夜中にふと目が覚めたときに首でブリッジ体操をしているように感じたことが何度もありました。

寝るときは枕の中央ぐらいに頭を置いているのですが、自然に身体が下ってきて後頭部は枕の縁ぐらい、首は肩と枕の間で宙に浮いているような感じです。首の部分に支えがないため力を抜くと首が曲がって気道が狭くなります。そのため、常に首を緊張させて真っ直ぐにしていたようです。

出演された枕外来(診療所名は16号整形外科)の山田朱織先生によると、理想的な枕のキーワードは、「寝返り」だそうです。寝ている間に寝返りを繰り返すことでリラックスできるのだそうです。だから適度な硬さと高さがあって右にも左にも楽に寝がえりをうてる枕が良いという話です。


これを当てはめてみると堅さと高さはほどほどだったのですが、寝返りという点に関してはダメでした。枕の形が逆凹型になっていますが、実は肩側の出っ張りが余計なことでこれが原因だとわかりました。無意識のうちにこの出っ張りを避けるために身体が足側に下っていたようです。

普通の長方形の枕の場合、枕に両肩が接していれば首は枕の上に載っていますが、逆凹型の場合はよほど意識していないと首の下に隙間が出来てしまいます。首を支えることに筋肉を使い寝返りどころではなかったようです。

テレビを見た夜から元のロフテーの枕に戻したら一晩でコリが和らいで快適に目覚めることが出来ました。人生の約三分の一は枕の上ですから多少値が張っても自分に最適なものを使いたいものです。


なお、寝返りがうてるようになった証拠としては、逆凹型の枕を使っていたときは寝る前にセットした髪型が朝までキープされていて何もせずに外出できましたが、今は、目覚めると髪の毛がぐしゃぐしゃに乱れています。朝のセットに時間を取られますが、年寄りは早起きなので別に苦にはなりません。

巨大オセロ [番外]

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マスの数がの1,024(普通の約15倍)もある巨大オセロがありました。弱いレベルで遊んでみましたが勝敗が決まるまでに随分時間がかかりました。

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reizanは白です。785対239で勝ちましたが過去の記録を見ると強いレベルでも弱いレベルでも1,024対0のパーフェクトで勝っている人が何人もいますのであまり自慢できる成績ではなさそうです。

相手の機械は途中で何度も指す場所が無くなりましたので本当はそこでゲームセットのはずですが、そこで終わりにする機能は持っていないようです。



三角定規の使い方 [番外]

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洋楽の作曲家の先生から教えていただいたのですが、五線譜の清書をするときには60度と30度の直角三角定規を活用するそうです。

reizanはその方法を真似て尺八の縦譜を書いています。上の写真は小節線を引くところです。

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三角定規に二つのちょっとした細工をしています。一つは線を引いたときにインクが滲むのを防ぐため定規の下に薄いフェルトを貼って隙間を作っています。もう一つは罫引きを使って定規の縁と平行な線を罫書いています。

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用紙の方には一列当たりの小節数に対応した目印の点を印刷していますのでこれに定規の上辺を合わせます。

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さらに、定規の罫書き線と用紙の枠の線が重なるように位置決めします。そうするとほぼ水平な小節線が引けるようになります。五線譜の場合は横譜になりますので小節線は縦向きに引きます。五線譜の場合は音符の旗棒を書くときも三角定規を使うそうです。

浅見光彦の住む街 [番外]

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一泊二日で東京散策をしましたので数回に分けて報告します。

ちょっとマニアック過ぎるかもしれませんが、内田康夫さんの推理小説の主人公浅見光彦が住む街東京都北区西ヶ原です。写真は「しもふり商店街」の野菜屋さんにお断りをして撮らせてもらった店の柱です。

浅見光彦が住んでいるのは西ヶ原3丁目ですのでちょっと離れたところになります。地元の区役所では浅見光彦の住民票を誰にでも有料で発行してくれていましたが今でもやっているかしらん。

「ミステリーウォーク」というのは浅見光彦に因んだ恒例のイベントです。参加者は商店などに置いてある小冊子を入手し、短編小説を読みながらそこに設定されている問題を解くために所縁の地を歩き回るという趣向です。




三角定規の使い方(2) [番外]

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少し前のブログで三角定規にフェルトを貼る方法を紹介しましたが、東京に出たついで東急ハンズで専用の部材を購入しました。

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「フローティング ディスク」というそうです。名称がわからなかったので使用目的を伝えて店員さんに探してもらったところ無いという返事でした。ところが定規類を陳列している棚の隙間にさり気なく吊り下げられているのを見つけました。

材質は表面が平滑な金属です。剥離紙が付いた状態で厚さが0.5mmですので現物はその半分ぐらいかと思います。実際に使ってみると隙間はそれだけでも十分でした。ただ、フェルトに比べて滑りすぎるのが難点です。用心しないと線を引いているうちに位置がずれてしまいます。慣れが必要なようです。


とげぬき地蔵 [番外]

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「おばあちゃんの原宿」と異名をとる巣鴨地蔵通商店街に行きました。4のつく縁日のときは身動きできないぐらいの賑わいですが、何でものない日の早朝だったので人にぶつかることもなくスムーズに歩けました。

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一般に「とげぬき地蔵」と言われていますが、高岩寺というのがそのお寺の名前のようです。

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本堂の手前を左に折れると観音様がおられます。

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「洗い観音」といって、自分の直したいところに相対する部位を濡れタオルなどで洗ってあげるとご利益があるそうです。これを「とげぬき地蔵尊」と誤解している人もいるらしいですが、ご本尊は秘仏ですので拝観することができません。

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境内には露店がいくつかありますが、この耳かき屋さんは結構有名です。reizanも一つ作ってもらったのを持っています。お客さんの耳の形を見ながらその場でその人に合った耳かきを作ってくれると評判です。

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還暦になると赤いものをまとってお祝いしたりしますが、この通りの衣料品店では開運の赤パンツを売っています。赤い褌もありました。

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この後は、巣鴨から染井霊園を抜けて駒込の方に足を延ばしました。日本人の大好きな桜の木「ソメイヨシノ」はこの辺りが発祥の地です。

カバのかたちをした自動車 [番外]

reizanが小学校に上がる前頃、出身地の九州でカバの形をした自動車を見たことがあります。といっても頻繁に見たわけではなく、たぶん二度ぐらいでした。カバの車を駐車すると中から人が降りてきてキャラメルを配ってくれたことを覚えています。

大人になってから地元の同級生と子どもの頃の思い出話をしたときにカバの自動車の話を出したのですが通じませんでした。同じ年齢なら誰でも知っているというわけでもないようです。

関東に移ってから、10歳も20歳も年上の人だったら知っているだろうとカバの自動車のことを訊いたことがありますが誰も知りませんでした。あとから分かったことですが、その車はカバヤの宣伝カーでした。カバヤというのは広島県の菓子メーカーで当時は西日本のエリアでしか販売されていなかったようです。

昔、吉田拓郎さんが書いた本の中にカバヤの自動車のことがあった時には嬉しくてそれだけでファンになった記憶があります。拓郎さんはreizanよりも2歳年上の広島育ちです。

注目度抜群の車だと思いますが、一応、道路運送車両法等の保安基準は満たしていたそうです。庶民がマイカーを持てるようになる前の時代ことでした。もし今も走っていたら脇見運転を誘発して事故の原因になるかもしれません。

ネット上に写真がありました。


東京で「かりんと」を探してみました [番外]

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東京には地方自治体のアンテナショップがいくつもあります。新宿駅南口から甲州街道を渡ったところに広島県のショップがありますので、村上製菓のかりんとを置いていないかと訪ねてみました。

結果はハズレでした。表面に黒糖を絡めたようなどこでも見られる普通のかりんとはあったのですがreizanの探しているものはありませんでした。

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折角なので別のものを買いました。尾道産の「いか天」は本当に美味しかったです。

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「尾道でべら焼き」は、小魚の「でべら」(カレイと書いてあります)をその姿のまま煎餅に封じ込めたというものです。見た目面白いのですが味の方は?でした。

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自治体においても投資対効果の評価が厳しいらしく、「広島ゆめてらす」というこのアンテナショップは2010年6月末で閉鎖となるようです。

ラヂオ体操第4 [番外]

学校のない日で雨降りのときは一日家で過ごすことがあります。尺八を吹いたり木工作業をしたりしていますが雨の日は明らかに運動不足です。

そこで思い立って毎朝ラジオ体操をしています。若いころは体操をしてもしなくても体調の変化は感じなかったのですがこの年になると結構効果を感じます。

でも、これ(ラヂオ体操第4)はチャレンジするまでもなくムリです。



http://www.youtube.com/watch?v=G8TzXd523CE&feature=relmfu バドミントン・チームの場合


ところで、誰もが知っているラジオ体操から番号が一つ跳んでいます。疑問に思って調べてみたら過去にラジオ体操第3があったようです。

邦楽専門誌「邦楽ジャーナル」 [番外]

邦楽関係者が「邦楽」というときは一般の人の感覚とちょっと違います。一般の分類では「純邦楽」と言われているのが我々の邦楽です。それは言うまでもなく希少種なのですが、それでも専門誌まで発行されていて頑張っている人がたくさんいます。


その「邦楽ジャーナル」とreizanのサイトは相互リンクをはっています。


可愛い乗り物 [番外]

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東京の街で可愛い乗り物を見かけたのでオーナーさんの了解を得て写真を撮らせていただきました。形はバギーといわれる全地形対応車の装いです。

公道走行OKとのことでした。後ろを見ると確かにナンバープレートがついていました。ナンバーの形から推測するに原動機付自転車の扱いのようです。

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場所は東京の小竹向原です。この近くのスーパーで袋菓子を二つ買いました。

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一つは「古代米煎餅」です。原材料にはうるち米やもち米も使われていて古代米の比率は極僅かです。茶色は醤油の色です。1枚に数粒黒く写っているのが古代米です。食感としては普通の醤油煎餅を食べた感じしかありませんでした。値段は高くてもやはり100%古代米煎餅の方が断然美味しいです。

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もう一つはおからで作った「きらず揚げ」です。見た目が堅いかりんとのような感じだったので買ってみました。歯触りはサクサクではなくカリカリでした。reizanの好きなかりんとに近くて良い感じでした。欲を言えば塩分が多すぎるような気がしました。塩分量を隠し味程度に抑えても十分に美味しいと思います。こういうのは青少年よりも年寄り向きに作った方が将来性があると思うのですが如何でしょうか。

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きらずは漢字で「雪花菜」と書きます。切らずに調理できる「おから」の別名です。

五鉄 [番外]

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東京の小竹向原に「五鉄」という創作鳥焼の美味しい店があります。

その建物の半地下には同じ店名の美味しいおでん屋さんがあります。こちらは創作おでんという感じで一品ごとにうつわを替えて出してくれます。

焼き鳥目当てで初めて来た人が定休日の為おでんの方に流れて来た場面に遭遇したことがあります。3人づれの中年女性でした。最初はちょっとお腹に入れたら他所に行こうという思いが会話の端々にあらわれていました。

reizanはその様子を見ていて、最初の一品を食べたところから態度が変わると予測していましたが案の定その通りになりました。後は一つ食べるごとに褒め言葉が出てファンとしては溜飲が下がる思いでした。

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そのおでんの店の方に重大発表の張り紙がありました。「串鉄」という名前に変わるようです。串揚げ屋さんにでもなるのかな。営業上の事情があってのことと思いますがちょっとさびしいです。

楽譜作成ソフト(無料版) [番外]

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reizanが所属している民謡尺八グループで長山洋子さんの「おけさ恋唄」を練習することになり聴きとりで楽譜を作りました。

最終的には尺八用の縦譜に仕上げるのですが、音の高さだけでなくリズム感の適否を確認するために五線譜の楽譜作成ソフトを使ってみました。

reizanの楽譜ソフト使用歴を振り返ってみますと、win用の「アンコール」、mac用の「フィナーレ」を使ってきましたので経験はあります。

しかし、機器を処分したりして現在は楽譜ソフトを持っていませんのでネット上でフリーソフトを探しました。今回使ったのは「Studio ftn」です。有料のClassic版と無料のFree版があります。Free版でもかなりのことが出来ますが一部使用できない機能があります。気に入ったら有料版を買ってくださいというスタンスのようです。

今まで使ってきたソフトはいずれも画面上に配置された音符などのアイコンをクリック・ドラッグして画面上の五線紙に貼りつける方法でしたが、「Studio ftn」はマウスを右クリックするとアイコンが現れるようになっているので慣れるまでにちょっと時間がかかりましたが、使い勝手は良い感じです。マニュアルも画面上で閲覧できます。


楽譜作成ソフトは入力した楽譜を楽器の音で再生できるので入力ミスを防ぎやすい点も好きです。

有料版は楽譜作成に最低限必要な機能という点では不足があります。もう少し改良されると実用になるかもしれません。今のところ追加予定の機能に次のようなものがあります。(ということは今は対応していない。)

有料版追加予定機能:「歌詞入力」、「コードネーム入力」、「スラー」、「クレッシェンド・デクレッシェンド」、「リタルダンド」、「ピアノ譜対応」など

夏はそうめん [番外]

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電車の車内で見かけたそうめんの広告です。

右側の太い方から、「油がえし」「ほそめ」「こより」「こびき」「かどぼし」と書いてあります。手延べそうめんを作る過程での呼び名ではないでしょうか。

一番左の「白龍」がお薦めの商品のようです。気になってメーカーのサイトを見たら該品は極細で、さらに超極細の「白髪」というのがあるそうです。抜けた白髪が混ざっていても見分けられないかも。

製造過程でカットされてしまう曲がりの部分はパンの耳みたいなものでしょうか。微妙に肉厚の違うところが美味しそうな気がします。

ネット上には、毎シーズンごとに9kg入りを買っているというそうめん好きの書き込みもありました。

栗の花が咲いています [番外]

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我が家の栗の花の写真です。左の白い穂が雄花で右側の小さい方が雌花です。栗の実になるのは雌花の方です。雌花の回りの緑色が痛いイガイガになります。

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こちらには雌花が二つあります。去年の収穫は1個だったので3個収穫できたら収穫量は3倍になります。素人はこのぐらいで大満足です。

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栗の葉に、生まれて間もない蟷螂がいました。可愛い顔をしています。後ろの白い点は肉眼では気づきませんでしたがアブラムシのようです。早速駆除しなければなりません。

ブラスバンドのコンサート [番外]

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reizanが参加している民謡尺八サークルの一人が地元の社会人ブラスバンドでクラリネットを吹いています。そのバンドの定期演奏会を聴きに行きました。

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NHKで放送された「響け!みんなの吹奏楽」スペシャルバンド出演者のオーボエをフィーチャーした曲の演奏もありました。

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会場はこんな感じでお化けが出そうなぐらい古びていますが、熱い演奏に大満足でした。なかでも、アポロ13号に題材をとった清水大輔さん作曲「ロスト・ムーン~マン・オン・ザ・ムーン・エピソード2」は初めて聴く曲でしたが曲自体の素晴らしさに圧倒されました。これが休憩前の曲というのはちょっと勿体ない。

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会場の近くにもむくり屋根の家がありました。この屋根を見つけると嬉しくなります。

ぜひ聴きたいクラシック演奏会のテレビ放送(終了しました) [番外]

6月20日のN響アワーで「巧妙 絶妙 選曲の妙」と題して紹介された指揮者・下野竜也さん指揮のN響定期演奏会の全曲が、2010年7月4日(日)朝6時からNHK‐BShi「クラシック倶楽部」で放送されます。

N響アワーは終わりの方しか見ていませんので聴いたのはブリテン作曲「シンフォニア・ダ・レクイエム」の後半だけでしたがこれだけでも大変興奮させられました。

解説の作曲家西村朗さんによると、指揮者は最後の盛り上げに向けて絶妙の選曲で曲順を決めているそうです。落ち着いた気持ちから徐々に興奮状態に導くべく巧妙な配曲がされていると聞くと、もう聴くしかありません。

テレビでは珍しい5.1chサラウンド放送ですから、普段宝の持ち腐れになっているYAMAHAのサラウンドシステムが活かせそうです。



あとから分かった情報ですが、上記に先立つ2010年7月1日(木)14時から、NHK教育テレビほかで「芸能花舞台 -極付 山本邦山-」が放送されます。都山流本曲あり、ご長男作曲の尺八協奏曲あり、そしてジャズもありといった内容のようです。これも見逃せません。

「極付 山本邦山」は再放送もあります。2010年7月4日23時30分からです。

歌詞の見せ方が上手いPV [番外]

YouTubeを見ていてユニークなプロモーション・ビデオを見つけました。サカナクションというグループの「アルクアラウンド」という曲のPVです。歌詞の見せ方が秀逸でタイミングの合わせ方が実に上手です。感心しました。

耳コピ [番外]

楽器を演奏する人の中にはひとの演奏する曲を聴いただけで再現できる人がいます。この聴きとる作業を「耳コピ」というそうです。コピーではなくコピです。

reizanも、最近、「おけさ恋唄」という曲で初めて耳コピをやってみました。原曲を少し聴いては尺八で吹いてみて尺八譜を書き、今度はその譜を見ながら原曲と合奏して間違いないか確認します。そんな細切れの作業を繰り返して完成した時には目や耳を中心に疲労困憊の状態でした。

好んでやりたいとは思わない作業ですが、世の中にはこれが苦にならない人もいるみたいです。You Tubeを見ているとピアノ系の耳コピが盛んです。reizanが知っているCMの耳コピを集めてみました。



上の曲は、同じ曲でもコードの付け方が違うような気がします。キーも違うんじゃないでしょうか。


まねきねこダック まねきねこダックはたくさんありましたが、録音の良さと指の長さで選びました。手タレさんみたいです。



ネスカフェ 出演している二人は兄弟だそうです。

次の二曲は耳コピするだけでなくピアノソナタ風にアレンジまでしています。特に二つ目は見事です。



錆びたくない [番外]

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「女性の品格」を書いた坂東眞理子さんが「錆ない生き方」という本を出されています。reizanはこれから読み始めるところです。

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章を条に見立てていて全部で7カ条まであります。目次を見ていくと興味深い項目が並んでいます。これを読んで錆びない生き方のヒントを掴んでいきたいと思います。

生き方の本ですので関節の錆つきを防ぐ方法までは紹介されていません。関節に良い成分を含んでいるという健康食品も有効に吸収されるかどうかは科学的に証明されていないらしいし、良い生き方はできても身体のガタを防ぐ決め手はなかなか見つかりません。ウォーキングも度が過ぎると軟骨を擦り減らすというし、取りあえず頑張りすぎない暮らしをしています。

再び佐原へ、今度は個人旅行 [番外]

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生涯大学校の校外学習で訪れた佐原の印象が良かったので10日後に再び訪ねてみました。団体行動のような時間の制約がないので町並みをゆっくり見学することが出来ました。

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蔵もあるのですが蔵の街川越とは趣が異なります。上は明治25年(1892年)頃の建築の中村屋乾物店さんです。

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正文堂さんは明治13年(1880年)建築の書店です。

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新しい建物の床屋さんも町並みに馴染んでいました。


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中村屋商店さんは交差点の脇にある雑貨屋さんです。角柱を五角形に加工していることが観光パンフレットで紹介されているのですが、reizanは棟が右上がりになっている方が気になりました。こういう変形は初めて見ました。


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250年前創業の荒物屋さんで柄の長い座敷箒を買いました。右側に写っているのが箒の柄です。

この日は二つの不運と一つの幸運がありました。不運の方は成田での乗り換えで逆方向行きの電車に乗ってしまったことと、佐原でJRのホリデーパス(フリー切符)を紛失して帰りの運賃をもう一度払ったことです。幸運の方は土日祝のみ営業のオーガニック食堂で最後の食事に間に合ったことです。12時を少し過ぎた頃でしたが次に入ってきたお客さんは、材料がなくなりましたと断られていました。間一髪でラッキーでした。

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店を出ると、入るときには無かった完売の案内が出ていました。

日本一古い眼科 [番外]

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東京に住んでいるときに御茶ノ水の井上眼科病院を訪ねたことがあります。明治14年(1881年)開設で100年以上の歴史があり、受付時には全国からの患者さんが待合室からあふれトイレのドアの前までが人でうまっているいるぐらい盛況でした。

日本で最も歴史ある眼科専門病院と謳っていたのでそうなんだと思っていましたが、図書館で借りた本でもっと歴史のある眼科があることを知りました。

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本のタイトルは「回春堂 永吉の眼科病院」です。この本によると開設は寛政6年(1794年。収賄役人の田沼意次が失脚し次に老中になった松平定信(在任6年)が失脚したその翌年にあたります。)ということですから200年以上の歴史があります。

ベッド数20床未満なので現在の基準では病院に該当しないため、「永吉の眼科」が今の正式名称です。

この本によると全国の病院の開設歴史ランキングは、1位 七山病院(慶長4年1599年 大阪府)、2位 三信堂原病院(慶長5年 福岡県)、3位 玄々堂病院(延宝3年1675年 佐賀県)、4位 泯江堂三野原病院(享保20年1735年 福岡県)、5位 猫山宮尾病院(宝暦元年1751年 新潟県)、その次が永吉の眼科病院(千葉県)です。

変なの [番外]

大工の勉強のつもりでネットで「木造建築」を検索していたら こんなのがヒットしました。reizanはタイトルの人物名を知らずに見てしまいましたが何かの映画の関係者みたいです。

映像は木造建築とは無関係でした。これを見た時間をムダと捉えるか、貴重な経験と捉えるかちょっと迷っています。

扇風機の使い方 [番外]

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reizanの家にはエアコンがありません。エアコン用の壁の穴すら開いていないのですから徹底しています。しかし最近の暑さには参りました。一日の大半を過ごすリビングダイニングは台所の熱とパソコンの熱とプラズマテレビの熱がこもって最悪です。

エアコンなしも我慢の限界かと思ったのですがアドバイスをしてくれる方があって、今も扇風機ですごしています。その方のお宅にはエアコンがあるのですがクーラーを使ったことがないそうです。どうしているかというと扇風機を家の外に置いて外から部屋の中に向けて回しているんだそうです。

reizanも真似してやってみました。勝手口の防滴コンセントからドラム電源を引いて、リビングの掃き出し窓の外に扇風機をセットしました。対面する窓を開けて空気の流れをつくることも忘れていません。

結果はどうかというと、汗がひくほどの涼しさはありませんが、熱がこもってムッとしていた感じが弱まったので今までに比べたら快適です(個人の感想です)。今年の夏はこれで乗りきってみようと思います。

小説の場所を知ってる [番外]

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20年近く前に書かれた真保裕一さんの「取引」という小説で遊んでみました。テキストは1995年の文庫版です。

47ページの中ほどに、主人公が経済記者の勤め先に押し掛ける場面があります。~地下鉄を虎ノ門で降り、掲示板の指示に従ってA7出口から地上に出ると、目の前が総合通信社の本社ビルだった。~

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虎ノ門駅は度々利用していたのでこの場所を知っています。実際に虎ノ門A7出口から出たところにあるビルはトイレメーカーのビルです。


夏に観たい映画 [番外]

ヒット作「かもめ食堂」の荻上直子監督の最新作が8月28日から公開されるらしく楽しみです。

荻上作品は「バーバー吉野」「かもめ食堂」「めがね」を観ましたが、その世界観が好きです。全てがゆったり流れていくような感じと根っからの悪人が登場しないところに好感を持っています。

新作のタイトルは「トイレット」です。常連のもたいまさこさんがばーちゃん役。それに外国人の孫3人が絡むという話です。

公開まで1か月以上ありますので、興味のある方はレンタルDVDで「バーバー吉野」「かもめ食堂」からご覧になるとよいと思います。

思わぬ珍客 [番外]

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朝、起きて新聞を取りに郵便受けまで行って戻ったら玄関の前にヒモが落ちていました。と思ったらヘビでした。それがどう見てもマムシのようです。行くときは気付かずにすぐ横を通ったみたいですが何事もなかったのはラッキーとしか言いようがありません。

噛まれたら大変なので捕えようと思いましたが手頃な道具が見当たらなかったので、頭を目がけて中身の入った段ボール箱を投げ落しました。

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箱を除けるとこんな感じで絶命していました。殺生してしまって少し心が痛みます。

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全体はこんな感じでした。まだ他にも居るかもしれないので今後は注意深く行動しようと思いました。


追記.ブログを見てくださった方から情報をいただきました。この蛇はマムシではなくヤマカガシだそうです。マムシと違って奥歯の方に毒があるそうです。

八鹿の歌 [番外]

ある県の県民だけが知っていることや地域限定の食べ物を取り上げるテレビ番組が好きで見ていますが、reizanにも心当たりがあります。大分に住んでいたときに毎日のように見聞きしたので今でもはっきり覚えているCMソングです。

その音源には直接入ることができませんので一旦スポンサーのサイトに入っていただきます。右上にアイコンがありますのでこれをクリックしてください。CMソングが流れてきます。これが大分県民の大半が知っている曲です。

これが毎日決まった時間の番組で流れてくるから刷り込まれてしまいました。大分県民の大半が知っているのではないかと思うぐらいポピュラーな曲です。

番組の始まりは「かぐや姫」曲で本編のバックに流れているのが今回取り上げた曲でした。かぐや姫の曲も同じぐらい有名ですが盛り上がるのはこちらでしょう。番組は天気予報でした。

日めくり時計 [番外]

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ちょっと前まで年寄りのものと思っていた「日めくり時計」を購入しました。4月から週1回の登校日以外は昼間外出することが少なくなり、日にちと曜日の感覚が低下したのが購入動機です。取付けてみて便利さを実感しています。

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カレンダーの部分には、年号(西暦・元号切替可)、月、日、六曜、曜日が表示されます。ご丁寧なことに曜日には月の何回目に当たるかも表示されます。これはゴミ出し日などの確認に便利なようにとの配慮だそうです。こういう生活感のある開発をした人を尊敬してしまいます。

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時計の部分には、温度計と湿度計も付いています。電波時計ですからかなり正確です。本体の色は黒っぽいのもありましたが液晶の文字が映えないというレビューがありましたので、あえて2007年製の白系にしました。

尺八検定 [番外]

けんてーごっこというサイトに尺八検定というのがありました。興味を持ってチャレンジしましたが、内容は出版物に関するものばかりでちょっとがっかりしました。

一応全問正解でした。あまり嬉しくもないのですが、にんてー証を授与されました。こういうのにチャレンジするモノ好きな人は他にいないらしく全国1人中1位だそうです。



日本の尺八奏者検定というのもあるみたいです。

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