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栗が育っています [番外]

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今年の栗がそれらしくなってきました。この木には温州ミカンぐらいの大きさのが1個付いています。

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もう一本の木には3個付いていますが大きさは少し小さめです。

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双子の栗は落ちてしまいました。ほかに2本の木がありますがこちらは花さえ咲きませんでした。

昭和ムードの歯科医院 [番外]

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現住所に転居してから初めて歯医者さんに行くことになりました。ネットで調べたら近場に6~7軒ありましたが、結局、昔から知っている人が紹介してくれた歯科医院に行きました。「腕はいいけど建物は古いよ」と聞いていましたが、確かに三丁目の夕日を思わせる民家風の建物です。看板がなかったら絶対にわかりません。入口が別にあるかと思ったらこの玄関が入口でした。でも、中で使っている機器類はレトロではありませんでした。

診断・治療に関しては手際がよく、reizanが自覚していた問題はすぐに解決しましたし、新たな問題点も発見してくれました。信頼度はかなり高いです。この歯医者さんは口コミ人気が高いらしく次の患者さんが3人ぐらい待合室に来ていました。

実音を移調できるソフト [番外]

mp3音源のキー(音程)を変えたり速度を変えたりすることが出来るフリーソフトがありました。タイトルは「尺八チューンズ」ですがジャンルにこだわらず活用できそうです。

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CDを使って合奏練習をしようと思ったらキーが違っていることがあります。これを手持ちの尺八のキーに合わせるためにTASCAM(有名オーディオメーカーTEAC社のブランド)のCD&ボイストレーナーを買いました。これはCDプレーヤーにボーカルや楽器練習に便利な機能を搭載したもので、CDの音程を変えずにテンポを変えることができる機能と、曲のキーを変えて再生できるキーコントロール機能が謳われています。連続した音を櫛の歯のような形にして処理する仕組みだそうです。

実際にこれらの機能を使ってみると、実音と実音の間にワゥーン・ワゥーンと妙なエコーが聞こえてくるので気持ちが悪くなります。当該機がモデルチェンジされたのでメーカーに問い合わせたところキーコントロールの仕組みは変えていないので新機種でもエコー音は出るとのことでした。

その後、ソニー社製のICレコーダICD-SX88に出会いました。これのテンポコントロールは優秀で、テンポを速くしても遅くしても、ほとんど元のきれいな音のままで再生してくれます。

あとは、きれいな音のままキーコントロールのできるもの探していたのですがようやく見つけたのが尺八チューンズです。これはよく有るプログラムをインストールするタイプではなく都度プログラムファイルを呼び出して使うようになっています。

画面が開いたら、左上の[ファイル]をクリックし、[ファイルを登録]をクリックして、自身のファイルリストの中からmp3タイプの音源ファイルを選択して登録します。一旦登録したものは次回も生きています。そこまでの手順がわかりにくいところですが、それから先はヘルプを参照すれば大丈夫だと思います。なお、参照元のファイルを移動したり削除したりすると参照できなくなりますのでご注意ください。

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キーコントールはここで行います。

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さらに、なんと半音の1/100のセント単位でもキーコントロールが可能です。以前はA=440Hzで合わせるのが普通でしたが最近はA=442Hzぐらいが当たり前になってきています。440Hzで録音したCDと442Hzで合わせると何となく気持ちの悪い響きが生じます。AとA#の差は約26Hzですから2Hz高くとるということは、100セント×2Hz÷26Hzで、CDの側を約7~8セント高くすれば響きが良くなります。そんな微調整まで出来てしまう凄いソフトが無料というのですから驚きです。

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詩吟の出だしのところをオリジナル(C調子)⇒TASCAM(1音上げてD調子)⇒尺八チューンズ(同じくD調子)、の順に録音してみました。




昨日、お陰さまで当ブログは累計40,000アクセスを越えました。いつも見てくださっている皆様ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

妻が死んだふりをする [番外]

身の上相談を読むと未経験の問題に触れることが出来て勉強になるのですが、たまに、悩みの振りをしながら自慢話になっているのに出くわすことがあります。

YAHOO知恵袋の相談のなかで評判になっている「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」も自慢話ではないかと思います。その場面を想像すると笑ってしまいます。質問の面白さに比べると回答のほうは今一つですが、この相談内容にインスパイアされた方が曲をつけているのには感心しました。ギンギンなロック風の曲です。

カラオケバージョンもあります。

生声で男声バージョンを歌ってる人の声質と音感がすばらしいと思いました。






古代米せんべい [番外]

大工の勉強をしていたころ、クラスメートから、彼の地元の古代米せんべいをいただいたことがあります。その美味しさが今でも記憶に残っています。もう一度食べたいと思っているのですがなかなか見つかりません。

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そのときのものとは違いますが、大型スーパーの贈り物コーナーに箱入りの古代米せんべいがありましたので自分用として購入しました。

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見た目の色も濃くて期待が高まります。

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でも、うるち米の比率が高く、醤油鹹さで持たせているような感じで予想とは違っていました。

「鹹い」という字は「辛い」と同じ読みですが、前者には塩からいという意味があるようです。

虚構新聞 [番外]

「虚構新聞」というサイトがあります。社主からのご挨拶の抜粋は次のとおりです。

”虚構新聞社は1880年4月1日の創刊以来、社会風刺を土台にした、言論・報道機関として、幾度の廃刊の危機を乗り越えながら、挑戦を続けてきました。さまざまな分野のすぐれた人材のお力添えも得て、信頼されない言論・報道機関として、その使命を果たしていきます。”

ということで内容は出鱈目らしいです。最近の記事では写真記事の「内閣総理退陣」が気に入りました。写真をクリックすると記事が表示されますが、記事末尾の写真に関する褒め殺しのキャプションが笑わせてくれます。

妻が死んだふりの続編 [番外]

「家に帰ると必ず妻が死んだふりをする」の続編が公開されていました。こちらもすでにかなりの反響です。

映画化や書籍化、さらに奥様のTV出演を望む声がほうぼうで上がっています。残念ながら曲はまだのようです。

あっ、タイトルを忘れていました。「マイケルジャクソンが私の部屋にお見舞いに来ました」です。

個人的な金言集 [番外]

reizanの心に響いた言葉や文章は、その場で良いなあと思っても書き残していないとすぐに忘れてしまいますので、できるだけ控えておくようにしています。そういう控えの一端をご紹介します。


なりたい人間像 「5歳児の好奇心、25歳の体力、45歳の洞察力、を持つ人。」(作者不詳)


人間の価値 「人間の価値は周りをどれだけ幸せにしたかで決まる。他人に助けてもらうことを期待せず、他人を助けること。」 (元慶應義塾大学医学部教授西本征央2003.10.17没47歳)


品行は直せるが品性は・・・ 「人間は品性が良くなければ駄目だ。品行の悪いのは直せるけど、品性の悪いのは・・・。どうでもいいことは流行に従う。大事なことは道徳に従う。芸術のことは自分に従う。」(映画監督小津安二郎)


賢者の行い 「誤った者と正す者、勝負は端からついているのに相手の傷口に塩をすりこむような真似は、少なくとも賢い人のすることではない。」 (翻訳家田口俊樹)


HONDAの元気の素 「1.経験のないことをやって誤るのは本当の失敗ではない。2.欠けているところがあるからこそ進歩がある。3.若いうちの失敗なんてたいしたことない。4.自分がベテランだと思った瞬間から没落は始まる。5.真実の前では公平かつ平等であれ。6.アイデアと時間は切り離すことができない。7.相手の身になって考えることで初めて人間が見えてくる。」


商売の真髄 「事業の根本は、誠の心である。相手が喜ぶことをすることで自分に喜びが返ってくる。これが、商売の神髄だ。」 (オタフクソース佐々木清一)


比べるから 「だいたい、人間比べるところから不幸が始まる。」 (藤村俊二)


仕事 「本当に好きなことは仕事にしてはいけない。」 (作者不詳)


今が一番若い 「人間、死ぬまで誰でも、今がいちばん若い・・・」(岡崎正通)


異端であれ 「独創を為すためには異端であらねばならない。」(西澤潤一)


一目見ただけで 「一目見ただけで契約が成立することはめったにないが、一目見ただけで客が興味を失うことはよくある。」(作者不詳)


エネルギー 「面白いことはエネルギーになる。」 (井上和平。特許300件以上を持つ。そのうち半数は60歳以後のもの。2006年に勤め先の冷凍機メーカーを95歳で退職。)


金儲けの極意 「本当の意味での資産を手に入れ、お金がお金を生み出すようにすること。」(作者不詳)


夢と愛 「夢があるから生きられる 愛があるから耐えられる。」(浜本孝夫)


本質を見抜く 「人として肝要は物事の本質を見抜く目を養うことなり。」 (作者不詳)


指導者の条件 「危機になればなるほど、目が根本的な打開策に向かないで、内部調整術に長けた世話人型リーダーを選ぼうとする。」 (山本平七)



にこまる食堂 [番外]

若年無業者、ひきこもり、ニート、発達障害、軽度の知的・精神障害を抱える若者などの自立支援を目的として、そういう若者に働いてもらう為の非営利団体の食堂が横浜市内を中心にあります。

「にこまる食堂」という名前です。に=2、こ=5、まる=0、で週替わりで提供される数種類のメインメニューは各250円です。

利用方法は、会員制食堂ですので年会費1000を払って会員カードを入手し、利用の際にカードを提示するとメインメニュー1品が250円で食べられるという仕組みです。飛び込みのお客さんは300円で同じものを試食できるようです。

地域と共存しながら働く場が増えていくとすればとても良いことだと思います。次は高齢者の働く場を開発してくれると嬉しいな。


もちとうもろこし [番外]

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茹でる前の「もちとうもろこし」


この夏初めての「もちとうもろこし」を食べました。長さ10cmほどの小ぶりなものでしたが大変美味しくいただきました。最近主流になっているスイートコーンとはまったく別物ですがreizanは甘さ控えめのこちらの方が好きです。完熟するちょっと前の実を蒸すともちもちっとした食感が楽しめて美味です。完熟してしまうと茹でたときに堅くなります。我が国在来の昔からのとうもろこしです。

今年は店頭売りのものを買い求めましたが、昨年はこちらの農家からネット通販で取り寄せました。こちらは大ぶりでしたがこれも美味でした。今年の予約受付は終了したようです。興味のある方は来年をお楽しみに。



くろがね堅パン [番外]

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「くろがね堅パン」をお土産にもらいました。「健康はアゴから」と書いてありますが、顎が外れそうなぐらい、また、歯が折れそうなぐらい堅いです。「たいへん堅い商品ですので、歯の弱い方は、ご注意ください。」という注意書きまであります。

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由来は上の写真に書いてあるとおりです。昔は八幡製鐵所(合併して新日鉄になる前の会社)の従業員と家族しか食べられない限定品でしたが、今ではJR小倉駅のkioskや北九州空港の売店で誰でも買うことができます。数年前に10枚入りを260円で買ったことがありましたが、今回は5枚入りで210円だったそうです。

非常食・保存食を標榜するだけあって、賞味期限はほぼ1年半後の平成24年1月27日となっています。
メーカー情報によると、1枚当たりのカロリーは108.6kcalだそうです。


最近、夏太りぎみですので開封はしばらく先になりそうです。中身の写真は他のサイトでご覧ください。購入者の評価サイトもありました。

吸水コースター [番外]

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DIYホームセンターショーの会場ではほとんどが見るだけの展示でしたが、数少ない販売品の一つにセラミック製の吸水コースターがありました。実際にはどの程度の効果があるのかわかりませんでしたが、400円のところを半額で販売するということだったので気に入らなければ捨てれば良いと割りきって自分用に購入しました。

今まで使ってきた樹脂製のコースターは吸水性がないので氷を入れたお茶や水のコップを置くと水たまりができます。そのままコップを取って飲もうとすると底についた水が膝の上に垂れてそれはもう大変なことになります。だから、その場でコップを上に持ちあげてティッシュで拭いてから口元に運ぶという面倒なことをしていました。

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それぞれに水と氷を入れたコップをしばらく置いて効果を比較したところ写真のような結果でした。でも飽和状態に近くなったら吸水が悪くなりますので使った後は乾燥(自然乾燥ではない)が必要なようです。

何回か使ってみると最初の状態とは随分様子が違ってきます。まったく水を吸わない材質とあまり変わらなくなりました。乾燥させるのが面倒です。

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天才少年のピアノを聴く [番外]

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天才少年がピアノコンクールに出場するという情報を得て、東京まで聴きに行きました。会場はルーテル市ヶ谷ホールです。約300平方メートルで残響時間1.45秒はちょっと響きすぎる感じですが、ここで尺八を吹いたら気持ちが良いだろうなと思いました。

小6の彼が演奏したのはクレメンティのソナチネOp.36-1全楽章(第1~第3)でした。ピアノ教室の発表会では年長さんが弾くこともある曲ですが彼の手にかかると全く別の曲のようでした。難曲を弾いた人や速弾きの人がいた中で上位の賞を獲ったので関係者は大喜びです。

クレメンティのソナチネOp.36-1は、尺八でいうと「黒髪」みたいな位置にいる曲です。最初の頃に習うのですがほとんどの人がまともに弾けない(吹けない)まま先に進んでしまいます。改めてまともな演奏を聴くとどちらもいい曲です。

少年の演奏はその場限りのもので再現できませんが、どういう曲か知りたい人の為にYouTube上で探してみました。但し、少年の演奏とは全く別物です。少年の演奏はもっと力強くドラマチックで、最後の決めポーズを見たらもう力いっぱいの拍手をせずにはいられませんでした。この先、ピアノ界の遼くんに育つ逸材かもしれません。

M.クレメンティ/ソナチネ Op.36-1 第1楽章 演奏:中川 京子

M.クレメンティ/ソナチネ Op.36-1 第2楽章 演奏:中川 京子

M.クレメンティ/ソナチネ Op.36-1 第3楽章 演奏:中川 京子


YouTubeには年長さんの演奏もありました。2曲目30秒ぐらいのところから始まります。

M.クレメンティ/ソナチネ Op.36-1 第1楽章


打ちっぱなしの包丁を砥ぐ [番外]

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DIYホームセンターショーの会場で新潟三条の包丁研ぎ体験教室をやっていましたので参加してみました。参加費1500円。所要時間は1時間弱でした。最初に渡されるのは全く刃の付いていない包丁形の金属です。

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刃になる部分も最初はこれだけの厚みがあります。これをベルトサンダーで刃の形になるまで削って、その後に荒砥、中砥、仕上げ砥の順に砥石で仕上げていきます。下が完成品です。「開き包丁」というそうです。と言ってもアジの開きを作るためだけのものではありません。たいがいの魚を開いたり、刺身を作ったりすることができるそうです。

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源氏物語のシンポジウム [番外]

2010.9.5(日)18:00~HNK教育で、TVシンポジウム「愛すること 生きること~源氏物語が伝える心~」という番組が放送されました。源氏物語については現在勉強中なので興味津津、1時間番組を最後まで興味深く見ました。超ダイジェストの知識があるのでパネリストの話していることも良くわかりました。

出演者は講師に作家の瀬戸内寂聴さん。その後のフォーラム・ディスカッションのパネリストは作家の林真理子さん、詩人の伊藤比呂美さん、エッセイストの大塚ひかりさん、京都学園大学教授の山本淳子さんで、司会は上田早苗アナウンサーでした。京都学園大の山本教授の話しぶりが源氏物語に対する愛情にあふれていて感じ良く聞くことができました。機会があったら山本授業の授業は受けてみたいと思いました。それぐらい素敵な話しぶりでした。

林さんによると、与謝野晶子訳本も読んだけれど、本当の面白さに気付かされたのは瀬戸内寂聴訳本を読んだときだったそうです。reizanも現代語訳を読むときには瀬戸内版にしようと思います。

また、上田アナの「原文は音読すると良い。」という話も印象的でした。原文には句読点がないのですが声に出して何度も読んでいるとここが切れ目だというのがわかってくるそうです。現代語訳の次に原文を読むときには声を出して読もうと思います。

この良い番組を見逃した人が多いだろうと思い調べてみましたが、再放送やオンデマンドでの有料情報提供の予定が無いのが残念です。

栗の実が落ちました [番外]

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自宅になっている栗の実のうちで一番大きいのが落ちていました。中を割ってみると大きい実が二粒入っていました。ちょっと落ちるのが速すぎたみたいで一部に白っぽいところがあります。

ピアノの天才少女 [番外]

先日は東京まで天才少年のピアノを聴きに行きましたが、今回はYouTubeで見つけた天才少女の話です。

今年(2010年)初めにCDデビューした「小林愛美さん」がその人です。アルゲリッチもキーシンも・・・世界中が絶賛する驚異のリトル・ピアニストという振れ込みでEMIからデビューを果たしています。

4歳のときの貴重な動画がありました。曲目はクレメンティのソナチネですが、Op36-3第1楽章ですので、天才少年が弾いたOp36-1とは別の曲です。

他にもたくさんの演奏がアップアされているのですが、なかに、reizanの好きなショパンの「スケルツォ第1番」もありました。この曲の第一音は、矢が弓道の的を射抜いたときのような勢いでスパーンと決まらなければなりません。ピアノの発表会では第一音を聴いただけでがっかりすることもある難しい曲ですが、愛美さんの第一音は聴きものです。最後の部分も拍手せずにはいられないくらい盛り上げて終わります。

疲労回復には「鶏のむね肉」が良いらしい [番外]

世の中には想像以上の新聞・雑誌があると言われていますが、特に業界紙・誌は一般の目に触れることが少ないので偶然目にするとそのマニアックな世界に驚かされます。「鶏鳴新聞」もそういう一つでしょう。

紙名から想像できるように、内容は鶏肉・鶏卵関係の専門紙です。この中に「…疲労回復に「むね肉」 イミダペプチドの抗疲労効果 1日50グラム摂取で… 」という見出しの記事がありました。

日本では鶏のもも肉の方が人気が高く、むね肉の価格はもも肉の約3分の1ぐらいだそうです。そのむね肉に抗疲労成分がたくさん含まれていることが発見されたというニュースです。その成分(略称イミダペプチド)は牛豚肉の3~5倍含まれているそうです。

社団法人 日本食鳥協会(この名前も初めて知りました)では、「疲労の克服に、毎日、50グラムの鶏むね肉を食べよう!」と訴えることにしているそうです。今年の酷暑には参りましたが、これで疲れを取ろうと思います。


追記.スーパーに立ち寄って鶏肉の価格を調べたら、国産のもも肉で100g98円、むね肉で100g78円でした。3分の1の価格というのはちょっと言い過ぎかもしれません。


昨日、reizanのブログ総アクセス数が50,000件を超えました。閲覧してくださる方が増えて万単位の記録達成が早くなりました。皆様のおかげです。今後ともよろしくお願いいたします。

音響調整の技能検定 [番外]

インターネットの普及によって今まで知らなかったことを教えられることが多く、ネット大好きです。

定年後の能力開発の目的で検索していて珍しい資格を知りました。それは「舞台機構調整技能士」という資格です。厚労省管轄の音響関係の資格で、3級は初心者、2級は中級者、1級は上級者とランク分けされています。

音楽ホールや劇場などで、音源に対してどういう種類のマイクをどの位置に立てるとか、調整卓の前に座りヘッドホンを耳にあててスライド式のボリウムを調整しながら最高の音を聴かせるようにする仕事に関する資格です。

仕事の内容は縁の下の力持ちみたいですが、自分の感性によって演奏家のやる気を引き出し、それが観客全員にすばらしい状態で届く状況を作るというのは創造的でやりがいのある仕事だと思います。

若い頃に知っていたら絶対に取りたかった資格ですが、今の歳では資格を取っても実際に生かすことはできそうもないのであきらめました。音響が好きな若い人には良いかもしれません。

試験は、3級は朗読と音楽のミキシング。

2級はボーカル(男性)、フォークギター の弾き語り(1人)と「音楽CD」(カラオケ)よる演奏で曲目は、平成13年度(2002月2月の試験)より 喜納昌吉の「花」

1級はピアノ、ボーカル(男性)、フォークギター の計3人による演奏で 曲中に打ち上げ花火の効果音(CD)を入れる。曲目は、平成11年度(2000年2月実施)より井上陽水の「少年時代」。・・・だそうです。

2級に関して、音量バランスの良い事例としてこの演奏が紹介されていました。reizanだったらボーカルのリバーブ(エコー)をもう少し絞りたいです。

タイトルは「お買い物」 [番外]

新聞のTV番組表には9:00と0:00の間にただ一行「10:00お買い物◇ふるさと発」と書かれていました。お買い物って何だろう。NHKハイビジョンの放送なので初めてのお使いでないことは想像できましたが、とりあえず見てみたらこれがすばらしい佳作でした。

原作・脚本家は前田司郎さんです。福島の田舎で日がな一日座椅子に座ったまま足を投げ出してTVを見ているようなおじいさん(久米明)のところに渋谷で開催されるスチールカメラ中古市のダイレクトメールが届きました。

昔、カメラを趣味にしていたおじいさんは歩行訓練を重ねた後に、嫌がるおばあさん(渡辺美佐子)と連れ立って渋谷に出かけました。渋谷では孫娘(市川実日子)も絡みます。

超スローなロードムービーで、感動の1時間15分でした。団塊の世代ぐらいの人たちが一番理解しやすい内容だと思います。

初回は2009年2月に放送されていて今回の放送は再放送だったみたいです。再々放送があったらぜひ観ていただきたいお薦めのドラマです。


前に紹介した感動のNHK火曜ドラマ「八日目の蝉」がDVD化されたようです。2010年9月24日発売という情報がありました。

世界的な天才少年ピアニスト [番外]

ラジオの番組でバイオリニストの千住真理子さんが3人の若い天才ピアニストを紹介していました。そのうちの一人が小林愛美さんだったので自分の耳の確かさにちょっと嬉しくなりました。

そのときに紹介されたカナダ人の少年のことは良く覚えていないのですが、もう一人の中国人少年のことはしっかり頭に残りました。一番の要因は名前の覚えやすさにあることは否定できません。その名は「牛牛(ニュウニュウ)」という世界的な天才少年ピアニストです。

ラジオで流されたのは12歳のときに録音されたショパンの曲だったと思います。先日、市ヶ谷で聴いた天才少年が弾いたのは全く別の曲でしたが紡ぎ出される音の雰囲気はこれに似ていました。多くのピアノ関係者が市ヶ谷に現れた天才少年を絶賛するのもわかるような気がします。

牛牛君の演奏がYouTubeにアップされていました。天才の片鱗が見られると思います。

http://www.youtube.com/watch?v=N2y-ZBRExgA 2009年12歳、牛牛君初来日

http://www.youtube.com/watch?v=-nnVy4hOaZg 11歳、トルコ行進曲

http://www.youtube.com/watch?v=GgulzJ9sV7Y 12歳、きらきら星変奏曲



曲げわっぱの弁当記録簿 [番外]

いつも小竹向原周辺の美味しい店を教えてくれている人がブログを開設したので、「読んでいるブログ」に入れました。良かったらこちらも訪問してあげてください。

http://magewappa.jugem.jp/  曲げわっぱの弁当記録簿

reizanのブログに比べるとオッサンらしさがなくて、まるで若い女の子みたいです。

このブログに「ブルックリンミュージアム」という手帳の話題がありますが、そういえば現役を離れてから手帳とは無縁になってしまったことを思いだしました。

水道の水温異常 [番外]

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朝起きて顔を洗おうとしたら水の温度が尋常でないことに気づきました。温度計で測ってみたら27℃もありました。


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部屋の温度は18℃ですから水の方が9℃も高いことになります。此間まで最高気温35℃前後の酷暑が続いていたのでわかりませんでしたが涼しくなって初めて気がつきました。


給湯器の故障でクロスコネクションでも起こっていたら大変とスイッチを切って確認しましたがそれはなさそうでした。しかし原因がわからないのは不気味です。

昼から、近くのお箏の先生のところに合奏練習に行ったときに訊いてみたら、同じように感じているお弟子さんがいらっしゃいました。結局、原因は不明のままですがうちだけでなかったことがわかって少し安心しました。

「琵琶百物語“耳の中の小人”“竜の夢”」  [番外]

NHK・FMの番組に「邦楽のひととき」というのがあります。この番組で今度の水曜日に薩摩琵琶奏者の坂田美子さんの演奏が放送されるようです。

放送は、NHK・FM 2010.9.29(水)11:00~11:30 の2曲目です。再放送は翌日早朝5:20~5:50になります。(一部、再放送しか放送されない地域もあります。)

坂田美子さんは琵琶奏者の中でも特に美声の持ち主で有名な方です。多くの人に聴いてもらえたらと思います。


ウィキペディア [番外]

ご存じの方も多いと思いますがネット上にWikipedia(ウィキペディア)という百科事典のサイトがあって、reizanも活用させてもらっています。

誰でも自由に執筆・編集できるのでその情報量は、むかし実家に有った平凡社世界大百科事典全32巻を遥かに凌いでいます。問題は内容の正確さですが投稿者の勘違いや悪意の投稿がないとはいえませんので自己責任で利用しないといけません。

また、執筆者の性格や思い入れがあって内容がやけに詳しかったり個性的だったりと統一感がありませんが、それがかえって面白いところです。ブックマーク記事ベスト10で第9位だった三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)は執筆者の文章力でヒグマが人間を襲った事件を劇的に描写していると評判です。内容は残酷ですので気の弱い人は読まないほうが良いかもしれません。

国際福祉機器展2010 [番外]

システムメンテされていたため真夜中から午前中にかけて投稿できませんでした。いつもご覧いただいている皆様にはご迷惑をおかけいたしました。遅くなりましたが本日もご覧ください。

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東京ビッグサイトに国際福祉機器展を見に行きました。サラリーマン現役のときから仕事の関係で足を運んでいたイベントですが、今回は、いつか自分がお世話になるかもしれないと思いながらの見学でした。

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最寄り駅は、りんかい線の「国際展示場駅」と、ゆりかもめ線の「国際展示場正門前駅」がありますが、reizanはJRのとくとく切符を使ったのでJR系のりんかい線を使いました。

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見学者は受付で所属種別ごとに色の異なるシールを貰って衣服の上に貼り付けます。これが入場資格の証です。会場内は撮影禁止となっておりますので展示の画像はありません。


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その後で、東京在住の「曲げわっぱ」さんから自慢の手づくりベーコンと手づくりスモークチーズを頂きました。

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それぞれをスライスしてベーコンには火を入れました。どちらも市販品以上の美味しさでした。

南京結び [番外]

ロープや紐の結び方を「結索法」と言うそうです。reizanが毎日のようにお世話になっているのは靴紐を結ぶときの「蝶々結び」です。そのほかにも資源ごみのダンボールを縛るときに「巻き結び」使っています。この結び方は要領よくやると結び目を作るときに緩んだりせずきつく結べるから好きです。

昔見た、引越し業者の人がトラックの荷を縛るときの縛り方が格好いいなと思っていましたが、最近は平ボディ車の引越しが少なくなりましたので必然的に目にする機会がなくなりました。その昔に見た結索法がネットで紹介されていました。「南京結び」と言うそうです。動画もありました。こちらのほうがわかりやすいようです。

でも、こういうのは覚えても使わないでいると忘れるんですよね。

アップルのアップルパイが美味しい [番外]

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あるローカル駅のホームから見える風景です。店の裏側がフェンス越しにホームと面していて結構気になります。知り合いの中にも気になっていると言う人が何人もいますがわざわざ途中下車をしてまでという人はいませんでした。この駅はreizanにとっても通過駅ですが、以前、途中下車をして店を訪ねたことがあります。

その時、アップルパイが日替わりセールの対象商品で値下げされていたので、ただ安いからという理由で買ったところが大当たりでした。アップルパイには目がなくて東京のアップルパイ専門店にも出向いて買ったことがありますが、今までの中ではアップルのアップルパイが一番です。

以来、もう一度食べたいと思っているのですが、バスの乗り継ぎのことを考えるとなかなか踏ん切りがつきません。ということでパンの写真はなしです。いずれ再訪問してみたいと思っています。現物を手に入れることが出来たら写真つきで報告します。

曲げわっぱさんの「断捨離実録」がわかりやすいです [番外]

前に紹介した曲げわっぱさんのブログに、「断捨離(だんしゃり)」に関する記事がありました。

断捨離とは、やましたひでこ(山下洋程子)さんが考案した片付けの方法です。今までにも家の中の片付けについてたくさんの本が出ていましたが、「断捨離」が話題になっている理由は片づけをするときの心の問題まで踏み込んでいるからだと思います。

片付けには捨てるという行為を伴いますが、「思い出の品」や「将来、役立つかもしれない物」を捨てるとなると普通は心が痛みます。そういう心の問題も禅僧のような悟りの世界観で解決方法を示してくれます。

曲げわっぱさんがこの断捨離を実践して、記録を公開しています。断捨離がどういうものか知らない人向けに大変わかりやすく要点がまとめられていると思います。TVまわり1/42/43/44/4の五つに分けて掲載されています。

この記事を出したら、とたんにアクセス数がreizanブログのアクセス数を何倍も凌ぐすごい件数になってしまったそうです。

JAXAi 再び [番外]

東京駅丸の内側北口すぐ前、オアゾ内にあるJAXAiを再び訪ねてみました。

目当ては、月着陸の際のアポロ宇宙船内で宇宙飛行士が実際に着ていたという船内服です。お宝鑑定番組で、お客さんは船外作業服の方はよく見てくれるけどあれはレプリカ。船内服の方は本物なのに素通りしてしまうので何とかお客さんの関心を引こうとTVに出たとのことでした。

そのときに何処のことなのか聴きもらしたのですが、JAXAiだろうとヤマをかけて行ってみたら外れでした。でも、施設の入り口に展示してある船外作業服がアメリカ版からロシア版に変わっていましたので、それを見られただけでも満足しました。

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後姿はこんな感じです。

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胸元の器具や手首の鏡の感じもアメリカとは違っていました。

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