カラオケ尺八レッスン

reizanが習っている尺八教室のみんなで、カラオケハウスに繰り出してカラオケ尺八のレッスンがありました。

会場に向かっていると、こんな案内標識がありました。ここは文武にゆかりの地らしいです。

尺八教室では、普段はマン・ツー・マンのレッスンを受けていますので、せいぜい自分の前後の人としか顔を合わせることはないのですが、年に一度の教室の発表会以来の顔合わせになります。

レッスンは2回に分けて実施されていて、今回の生徒の参加は12名です。それに生徒の奥様が一人付添で参加されていました。

演奏回数は一人4回で、尺八演奏でも歌唱でも可ということになっています。

reizanは、「東京ブギウギ」と「Hello,Again ～昔からある場所～」の2曲に挑戦しました。
結果はというと、曲の途中までは何とかできたのですが、Ｄ．Ｓ．で戻るところを見間違えるミスを連発して終わりがふにゃふにゃとなってしまい悔いを残しました。

他の皆さんは堂々と演奏してさすがという感じでした。

《最年少の音大生さんの演奏》

《ご主人の尺八伴奏で歌う奥様》

写真には数名しか写っていませんが、手前側に残りの年金生活者がたむろしています。

今回、大うけだったのが尺八を演奏されない奥様です。カラオケの途中で＜セリフ＞が出てきたときに、先生が奥様に無茶ぶりしたら、マイクを取ってセルフを語り始められました。それが突然の指名と思えないぐらい堂々としていて皆拍手喝采です。

全部で3回ぐらい＜セリフ＞の出番があったと思います。ご本人の了解をいただきましたので1曲だけご披露します。
これが突然指名されたひととは思えません。

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《「悲しい酒」の一節》

午後2時から7時まで5時間の尺八三昧、楽しかったです。次回は上手くいくように曲選びから考えて臨みたいと思います。