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ポリエチレン手袋が、ずれなくする方法 [料理の勉強]

調理の際に、ヌメヌメとかドロドロとかグチャグチャした状態のものを手でかき混ぜるときにポリエチレン手袋を使うことがあります。

P_20170707_074546.jpg

薄っぺらなのに滲入が防げて、使用後は裏返しにはずして生ごみと一緒に捨てれば済むので重宝します。
只一つの不満点は、ずれやすいことです。使っているうちに先の方に滑って行って指先の方がペラペラして作業の邪魔になります。

そこで手首のところに輪ゴムを掛けたりするのですが、一重では支えにならず、二重にすると締まりすぎて血流が阻害されて痛いし痕も残ります。

それでもしかたないと思っていたのですが、生涯大学校の調理実習の時間に良い方法を教えていただきました。
最近忘れっぽくなったので備忘のために記録しておきます。

ポリエチレン手袋のほかに準備するのは輪ゴム2本です。これをゴム跳びのひもを作るときの要領で繋ぎます。
(次の写真はしばる途中ですが、これはかえって分かりにくいかもしれません。)

P_20170706_191752.jpg
両方に強く引っ張ったら次のように結ばれます。(この写真の方がわかりやすいと思います。)

P_20170706_191826.jpg
片方の輪を、手袋の上から中指に掛けます。(手前が手のひら側です。)

P_20170707_074710.jpg
もう片方の輪の先を持ち、人差し指から小指までの4本の指に掛けます。

P_20170707_074807.jpg
その輪を親指にも掛けます。(慣れたら親指から小指まで同時に掛けて結構です。)

P_20170707_074829_LL.jpg
後から掛けた方の輪をそのまま手首までずらします。

P_20170707_074857_LL.jpg
最後に、指先まで入っていないところを引っ張ってきちんと整え、手袋の元(入口側)を引っ張って全体を整えたら完了です。これで混ぜる作業が終わるまで、ずれないし、痛くない、ので快適に使えます。

P_20170707_074929_LL.jpg
《完成写真》
ポリエチレン手袋を常用されている弁当屋さんとかでもかなり重宝される方法ではないかと思います。

なお、輪ゴムを同じ用途に使い回すのはやめたほうが良さそうです。
捨てるのは勿体ないので食べ物関係以外に活用したら如何でしょうか。


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