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アウトレット施設初体験 [生涯大学校]

生涯大学校の校外授業で貸し切りバスに乗って遠くの大型アウトレット施設に行きました。reizanにとっては初めての大型アウトレット体験です。

出かける前に調べたら、アウトレットというのはメーカーや高級ブランドの正規品が、食品だったら賞味期限が近いとか衣類ならの目立たないところに小キズがあるという理由で百貨店や専門店では売りにくいものを安く売るところらしいです。

大型アウトレット施設というのは、アウトレット品を売る店が集まっているところです。
たくさん集まると玉石混交でなかには安物を安く売る店が混ざってくるので、そういう点には要注意だそうです。

3万円の価値しかないものを3万円で買ったら遠くまで出かけた交通費がムダになります。10万、20万のものを3万円で買うところがアウトレットの醍醐味といわれています。

現地は建物の周りを取り囲むように駐車場が配置されています。写真はその一部ですが、猛暑の平日ということもあってか駐車場はがら空きです。

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それと予想もしていなかったことですが、店舗は長屋形式になっていて店内は空調されているものの店から出ると空調はありません。
蒸し暑さにさらされるのが嫌だったら店に入らざるを得ない造りになっています。ほとんどの店が店員さんしかいない状態ですから入りずらかったです。

ある店でreizanが持っているのと同じ曲げわっぱの弁当箱を見つけました。なぜわかったかというとサイズが同じということに加えて塗仕上げの雑さが同じだったからです。高級品だったら木材の表面を鏡のようにきれいに削って、ニスを塗っては削りをくりかえして美しい仕上げをしますが、木の表面に微細なケバが残っていてその上に無理やりニスを塗った仕上げがそっくり同じだったからです。

reizanはそれを京都の東寺の骨董市で1000円で買いましたが、なんとアウトレットモールでは3600円で売られていました。
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《東寺の骨董市で買った「曲げわっぱ」の弁当箱》

若しかしたら材の使い方に違いがあったのかもしれなせん。reizanが買ったものの蓋を見ると3枚の板を貼りあわせています。これが1枚板だと多少価格が上がることも考えられます。
そこまでは観察していませんので蓋が1枚板だったかどうかわかりませんが、値段が3.6倍になっている理由は不明です。ただ、アウトレットだから安いということにはならないものもあることを学びました。

ここ以外に、二つの施設に寄りました。

一つは、たくさんの古民家を移築展示している施設です。ここではイ草コースターづくりの体験をしました。
へりの千代紙のデザインは数種類あったのですが、淡いピンク系は仕上がったときに締まりがなくて失敗でした。
紺系や涼しげな淡青が良いようです。

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もう一つは病気治癒のご利益があるというお寺です。建物に関して不思議な事象がいくつも起きていることと、話すことができない障碍をもった子供さんがお参りして家に帰ったら喋れるようになった奇跡の説明していただきました。

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駐車場から境内に向かう道路の傍らに、いくつもの警句が掲げられていました。
reizanが一番気に入ったのはこれです。

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いつか使うかもしれない・役に立つかもしれないと思って物が溢れているreizan宅は貧乏人の典型でしょう。
必要最低限のものだけになったらどれだけリッチな気分になれるだろうかと憧れているのですが、片付ける元気が無くなりつつあるのが問題です。


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