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異文化交流かなわず [生涯大学校]

生涯大学校の校外授業で東京浅草に行きました。防災学習と異文化交流が目的です。

午前中は東京消防庁の本所防災センター(本所都民防災教育センター)で地震体験や暴風雨体験や煙体験や消火体験をしました。

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《本所防災センターのマスコット》
地震体験コーナーでは阪神淡路や東日本の大震災の揺れ再現がありました。

案内係の方が地震のクイズを出されました。「地震の震度は10段階に分かれています。わかる人?」
reizanは分からなかったのですが、7が最高ということと強弱がつくものがあることがわかっていたので、「7、6強、6弱」と数えていたら指名されました。

「下から」と言われたのですが、「上からにさせてください」とお願いして、指を折りながら「7、6強、6弱、5強、5弱」と数えたらここまでで五つで、あと五つです。

「4,3,2,1」と数えたら指が1本余りました。仕方がないので「0」と続けたら、「すごい!大正解です」と褒められてしまいました。
このクイズでは「0」を忘れてしまう人が多いそうです。地震があったけど揺れなかったという地域が震度0です。

地震速報では震度1から上しか報道されませんが、震度0まで報道しようとしたら全国の市町村名を羅列しなければなりません。
だから、震度1以上に該当していなければ震度0だったと考えて良いようです。

防災センターのあとは浅草に移動して昼食です。

以前、校外学習で浅草に来たときはreizanが班長だったのですが、完成間近の東京スカイツリーをビルの高層階から見ようとレストランを予約して洋食のコースの昼食にしました。確かに眺めは良かったのですが、最後のコーヒーが出てきたときはもう集合時間に遅れそうな時刻になって慌てて走った苦い思い出があります。

だから、今回の班長さんに、予約のできる店で単品の料理を食べて、あとの時間を十分にとった方が良いとアドバイスさせていただいたのですが、せっかく浅草に来たのだから浅草らしい店にという希望があったのだと思います。

結果は、「麦とろ本店」で3000円のコースということになっていました。これは時間がかかりそうだったので班の皆さんにお断りして途中退席することにしました。

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最初にこれが出されたのですが、お茶を飲みながら食べたのでは勿体ないと思って、「雨後の月」という日本酒をいただきました。箏曲に「雨夜の月」という曲があって、発音が似ているのでこれにしました。飲みやすくて美味しかったです。

上の写真の右下の料理は羽子板の意匠になっていて、羽子板は長いもです。

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羽根は木の実に羽根を刺しているのではなくこのままの形で自然に存在しているもの(下図の白丸の部分)だそうです。名前は「ツクバネ」というそうです。

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《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》


その後、メインの「麦とろ」が出てきました。お替り自由だったのですが、欲を掻いて食べ過ぎてはいけないので一膳だけにしました。

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班の皆さんはまだ食事を続けていましたが、寄りたいところがあったのでお先に失礼しようとしたら、中居さんが「アイスとお菓子がありますよ」と言ってくださったので、それをいただいて一足先に店を出ました。

行きたかったのは田原町のパン屋さんと合羽橋の道具街です。
昼食をかき込んで店を出ましたが、それでも店についたときは午後2時半になっていました。パンを買うには遅すぎる時間です。

目当ては週に3日しか焼かないぶどうパンです。残っていてくれと祈りながら店に入ったら、ありました。ラッキーでした。(と思ったのは間違いだったことがあとでわかりました。)

棚の下の方にはビニール袋に入ったパンの耳がありました。前回は無料だったのですが、今回は20円という値札がありました。客の立場としてはその方が気楽です。3袋あったので2袋買いました。それでも40円です。

ぶどうパンはこんなです。

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外見ではわかりませんが、なかはこんな風になっています。

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これだけでもレーズンを食べているのかパンを食べているのかわからないぐらいですが、でも、本当に買いたかったのはこちらの方です。レーズンと小麦の比率が違います。ちょっとあせって失敗しました。山形食パン形ではなくコッペパン形のを買わないといけませんでした。

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パン屋さんから合羽橋はすぐ近くです。

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《合羽橋といえば屋上のコックさんがランドマークです》

調理器具の店を順番に覗いて歩きました。途中の店で、内部が錫めっきの銅製チロリ(1合用で6900円ぐらい)を見つけたのですが、帰着後2次会の予定があったので今回は購入をあきらめました。(もっと小遣いを持っておけば良かったと悔いが残ります。)

でも一つだけ買い物をしました。それは砥石です。
パンをたくさん買ったため片側だけに負荷がかかって姿勢に良くないので、バランスを取るため荒砥寄りの中砥(約4000円)を買いました。これで左右のバランスがとれました。

合羽橋の道具街(特に包丁屋さん)に外国人の方が何人もいらしたのですが、両手がふさがってスマホのgoogle翻訳が使えなかったので異文化交流の方は叶いませんでした。

後日談ですが、浅草行きの翌々日、reizanがCOOKPADに投稿しているレシピに従って「パンの耳のラスク」を作りました。

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これで1袋分(約300g)です。極の炒め鍋でも2袋だと溢れそうだったので2度に分けて作りました。
折角なので一度目は「三温糖と蜂蜜」、二度目は「黒糖と蜂蜜」で味付けしました。


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