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尺八吹きには、唇も命 [尺八演奏]

「尺八吹きに、歯は命」と思って歯や歯茎の手入れを欠かさないように欠かさないようにしているのですが、今回、想定外のトラブルがあって、これを「尺八吹きに、歯と唇が命」に変えることにしました。

何が起こったかというと、朝、ベッドから起き上がるときに普段とは違う動きをしてベッドの柵に下唇を打ち付けてしまって歯で口のなかを切ってしまったのです。

口のなかを切ってもそれほど痛くはないし、血も出てきませんから軽く考えていました。

ところが、尺八を吹こうとしたら音が変です。かすれたような音しか鳴りません。特に乙音(尺八は同じ運指で低い音の乙音と、オクターブ上の甲音が出せます。)が酷い状態です。甲音(かんおん)も少し引っ掛かる感じがします。

鏡を見たら、歯で切れたところが腫れていました。これが悪さをしているようです。

1801220023.JPG
甲音の場合は息の流速を上げるため唇のすき間を小さくしますから腫れの影響が小さいようです。

1801220024.JPG
負傷2日後に尺八レッスンを受けたのですが、「荒城の月」のメロディーを吹くだけで息も切れ切れでした。唇のトラブルは息量のコントロールにも影響することを実感しました。


負傷する前の状態はこんな感じでした。

m_2010_0816utaguti0002.jpg
数日後にはボランティアで「春の海」と「飛騨の里(独奏も担当)」を吹くことになっています。
早く良くなることを祈るだけでは埒が明かないので、最悪現状態のままでも吹けるようにしっかり練習しておきます。


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