初釜ならぬ初鍋

リンナイの蓋がガラスのご飯鍋でご飯を炊きました。ご飯なべを購入してから初めてです。

ガス会社の料理教室で見たご飯のようなカニの巣は出来ていませんが、これはreizanが米を痛めつけながら炊いたからです。

5合炊きの鍋で３カップのご飯を炊きました。普通、米の量の1.1倍の水を入れますが、reizanが入れる水の量は0.9倍です。具体的な数字で表すと、一般的な660mlに対してreizanのは540mlです。

水が少ない分、米が泳げるエリアが少なくなるためふっくらしません。
でも、reizanが目指しているのは硬めのご飯だからいいのです。

ご飯を硬めに炊くことによってご飯の甘みが増すように感じますし、硬めの冷めたいご飯は健康にも良いと言われています。

ハリオの蓋がガラスのご飯鍋と比較すると、ガスコンロの着火をしたらあとはコンロが自動的に火力調節や蒸らしをやってくれるので楽でした。

また、reizanの嫌いなテフロン加工はご飯のくっつきゼロで、炊きあがったすべてのご飯をすくい取ることができました。フライパンのテフロン加工は嫌いですがご飯鍋のは好きになりそうです。