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尺八の長さが違った [尺八演奏]

所属する流派の講習会に参加しましたが、予定されていた2曲のうち1曲は聴くだけになってしまいました。
原因はreizanの思い違いです。1尺8寸管だけしか用意していなかったのです。

講習曲は、「GRADATION ー風の彩ー」(吉崎克彦作曲)と「五段砧」(光崎検校作曲)です。

最初にGRADATIONの模範演奏があって、次に受講生全員で吹きましょうという指示をいただきました。
箏の演奏が18小節あって次から尺八が入るのですが、吹いたとたんに音が違うことに気づきました。

楽譜を見たら六寸管と書いてあります。

P_20190923_192805_1.jpg
準備段階での確認不足です。

全員合奏の次は希望者による演奏です。俯いて知らん顔をしていたのですが、reizanの名前を挙げて指名がかかってしまいました。

本当はそっとしておいてほしかったのですが、仕方がないので「すみません、6寸管を忘れました。」と失敗をばらしてしまいました。

上手い人は、楽譜の音を2律(1音)上げて吹くのですが、reizanにその技はありませんから、すごすごと尻尾を巻いて引き下がりました。

次の「五段砧」は自分用の楽譜を作ってかなり練習していたの上手くいきました。
こちらは希望者の演奏に参加しようと張り切っていたのですが、曲が長いため全員の合奏を2回して終わってしまいました。

でも、1月に「うなぎの会」(三曲合奏研修会)で、尺八1・箏2で合奏できますので、さらに練習を重ねておこうと思います。

五段砧が吹けたら大概の曲が吹けそうな気がするぐらい合わせにくい曲ですから楽しみです。


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