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糸回し(ブログ再開1回目) [音楽の勉強]

Windows10対応のため新しく購入したパソコン(Dell)に慣れるまでブログを休止させていただいておりましたが、ほぼ元の環境に近づきましたので、約2か月ぶりに復活させていただくことにしました。ただ、いきなり以前のパソコン(ドスパラ)のような使い勝手にはなりませんので慣らし運転のつもりで試しながら投稿させていただきます。

さて本題ですが、地歌三味線(三絃)に「糸回し」という合奏法があります。
3人の奏者が1本ずつの絃を受け持ち、自分の受け持った絃の出番の時だけ弾いて一つの曲を完成させるという遊び心のある奏法です。これが、2020年3月13日の「にっぽんの芸能」で紹介され、実演もありました。

そこで初めて知ったのですが、考えてみたら似たようなのはほかにもありました。

ある尺八の先生が小学校の和楽器体験教室で行われたのもそのたぐいでしょう。
小学5年の子供さんに10分ぐらい指導すると8割ぐらいが尺八を鳴らせます。そして、そのうちの数人は単音のロングトーンが吹けるようになります。
でも限られた時間で曲が吹けるようになるのは難しいので、一人に一音ずつを受け持ってもらって、メリ音のところだけは尺八の先生が受け持って「さくら」を演奏したそうです。
「レレ」「チー」「レレ」「チー」「レ」「チ」「ハ」「チ」「レ」「チ・レ」「ツー」

そんなことを考えていたらYouTubeで見た「3弦ベンチャーズ」(ここ)のことを思い出しました。
Charさんと石田長生さんが、ギターの246弦と135弦をそれぞれ受け持って、その弦の音が出てきた時だけ弾くという曲弾きです。
さらに発展させて6人の人が一弦ずつ受け持ったら完全に糸回しです。

そのことをよく知っている人に教えてあげたら、「それは歌でもあるよ」と情報が返ってきました。
「かんじないうた」(ここ)というタイトルです。
同じ曲が2回歌われていて、1回目は歌詞の平仮名の部分だけ(漢字がない)を歌って、2回目は漢字の部分も含めて歌われています。
この曲の場合は、平仮名の部分だけを歌っているのもすごいですが、それ以上に、平仮名の部分だけで料理関係の意味が読み取れるところが面白いです。

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