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民謡の踊りの授業 [生涯大学校]

生涯大学校の授業で民謡の踊りを二曲習いました。先生方は、節電で冷房を抑えている中でも粋な着物姿で格好良かったです。

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最初の曲は「銚子大漁節」です。「一つとせえ・・・」で始まる曲です。

先生の踊りを見ながら見よう見まねで踊っていたら3回目ぐらいでようやく流れがわかってきました。

次は「白浜音頭」です。「サーノエーヨーホエ 房州白浜ヨーホエ・・・」で始まる曲です。
二曲目ともなると踊りの飲み込みも早くなったような気がします。

白浜音頭は、踊りの区切りに4拍で時計回りに一回転するのですが目が回ってしまいます。reizan以外にも目が回ると訴えている女性が一人いました。お互いに三半規管が弱っているのかもしれません。そういえば閉眼片足立ちは苦手です。

「だし巻き卵」を作ってみました [生涯大学校]

前回の卵焼きに引き続き今度は「だし巻き卵」にチャレンジしてみました。普通の卵焼きに比べたら難しかったです。

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だしが入っている分、巻きにくくなり、ところどころにほつれが見られます。

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今回は落ち着いて断面の写真も撮りました。皿と卵の境が湿ったようになっているのは「だし」です。

レシピは卵2個の普通の卵焼きの材料に50ccのだし汁(インスタントの和風だしで代用)を加えたものです。最終的には100ccのだし汁までチャレンジしたいと思いますが、いつになることやら。

今回のだし巻きを経験することによって、注ぎ足した卵液を出来上がっている部分の下に流し込んで連結させることの大切さが良くわかりました。

形は今一つでしたが、味は美味しかったです。

古いハンカチで巾着 [生涯大学校]

生涯大学校の授業で、ハンカチで巾着を作る方法を習いました。古ハンカチのリメイクです。
手縫いで直線に縫っていくだけですのでそれほど難しくはありませんでした。

出来上がったら発表会です。

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reizanが写真を撮っていたら綺麗に並べ替えてくれました。

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左下隅の岸和田だんじり祭りのハンカチとその右斜め上がreizanの作品です。糸筋が真っ直ぐにならなかったのが不本意ですが、小学校の家庭科以来ですから仕方ありません。

reizanは言葉どおり色のあせた古ハンカチを持参したのですが、ほかの人のは新しくて色鮮やかなものばかりでした。
仕付け糸をかけた程度の縫い方ですから糸を抜けばもとのハンカチに戻るという安心感から良いものを使ったのかもしれません。女性の心理は良くわかりません。




隣のアップルパイ [生涯大学校]

生涯大学校の隣には障碍者の方の福祉作業所があります。パンを作っていて市内の産直店などに置かれていますが、生涯大学校の授業のある日には帰りの時刻を見計らって売りに来てくれます。

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今回、reizanが買ったのは「胚芽ベーグル」と「プレーン・マフィン」と「アップルパイ」です。
アップルパイは残り2個を、前に並んだ人が全部買ってしまいそうになりましたが、reizanが残念そうにしていたら1個残してくれました。

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ここのアップルパイは短冊形だったのですが、久しぶりに見たら半月形になっていました。

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りんごを煮詰めたアップルフィリングは少なめでしたが美味しかったです。

考えてみたら、りんごのシーズンは終わっていますので多くを望んではいけなかったようです。

思わぬプレゼントをいただきました [生涯大学校]

reizanは生涯大学校の生活科に所属していますが、そのほかに福祉科と園芸科と陶芸科があります。

園芸科の方は植物の育て方を勉強しています。そんな園芸科のお一人が全生徒に苗のプレゼントくださいました。

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reizanも一鉢もらって帰りました。ここまで育っていれば移植した後で雑草と間違えて刈り取ることもないだろうと思います。

最初にプレゼントの紹介があったときに草花の名前も紹介されたのですが、すぐに忘れてしまいました。花が咲けばわかるかもしれません。



生涯大学校の節電対策 [生涯大学校]

東京電力の原発事故のお陰で節電を強いられていますが、生涯大学校の対応は家庭でも参考になりそうです。

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流行のゴーヤで緑のカーテンを作ろうとしているのですが、葦簀(よしず)の前面にネットを張っているやり方がすばらしいと思いました。これなら葉が茂るまでの間も遮光が出来ます。

ただ、強風が吹いたら困ったことになるのではないかと思って訊いてみたら、サッシュの上縁の部分に竹竿を固定していて、これと葦簀を要所要所で結んでいるので結構丈夫だそうです。

大事な砥石で包丁を研ぎました [生涯大学校]

生涯大学校の前回の調理実習は太巻き寿司でしたが、そのときに包丁の切れ味が悪いことに気づいていました。
そこで今回の調理実習日に早めに登校して自分の所属している班の包丁を研ぎました。

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調理室の備品リストによると「牛刀」と「三徳包丁」と「菜切り包丁」の3本です。授業開始の30分前には全部研ぎ終わりました。

写真では研げているかどうかわかりませんが、人参で試し切りをしたら吸い込まれるように切れていきました。
丁度、班ごとの食材を切り分けていた先生に包丁を替えてもらって試してもらったら全然切れ味が違うと高評価をいただきました。

授業が始まったところで班のメンバーに、今まで以上に包丁が切れるからそのつもりで使ってくれるよう伝えました。切れる包丁の方がケガをすることが少ないのですが、切れないつもりで扱っていると力がはいりすぎて失敗することが考えられます。実際に使ってもらったら班のメンバーにも好評でした。

包丁を研いだことを知った他の班の人たちが、自分たちのもお願いとリクエストがありましたが「一丁500円。」と冗談ぽくかわしました。

大工の勉強をしていたときに先生から、「家の人から包丁を研いでくれといわれても大事な砥石を使ってはダメ。包丁を研ぐと砥石の面が荒れる。」と言われていたのですが、人気取りでやってしまいました。

あとから砥石を見たら研ぎ面の水平がかなり崩れていました。荒砥で水平を取り直さなければなりません。全部の班の包丁を研いだら、包丁研ぎ専用に下ろさざるを得なくなりそうで怖かったというのがその時の心境です。


調理実習で五目ちらし [生涯大学校]

前回、おから入りの「ソフトハンバーグ」を教えてくださった先生の授業です。ソフトハンバーグは自宅でも2回作って都度好評だったということを報告したら先生も喜んでくださいました。

「生活習慣病と食生活」というテーマの今回のメニューは、「五目ちらし」「あさりと蕪のクリームスープ」「夏野菜の胡麻風味」「ヨーグルトミルク」でした。

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《五目ちらし》

錦糸卵はreizanが作りましたが、初めてのことで失敗作です。他の班の作品を見たら松葉のように細く切っていてその方がおしゃれでした。

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《あさりと蕪のクリームスープ》

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《夏野菜の胡麻風味》

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《ヨーグルトミルク》

講義では「基礎代謝」(寝ていても消費するエネルギー)の話がありました。50歳以上の基準値は男女それぞれ何歳になっても同じで、
  • 男性 21.5
  • 女性 20.7
だそうです。上の基準値に自分の体重を掛けると基礎代謝量が求められます。

例えば、体重60kgの男性の場合は、
  21.5×60=1,290kcal となります。
これは寝たきりの状態ですから、身体活動レベルの係数
  • 15歳~69歳  低い=1.5  普通=1.75  高い=2.0
  • 70歳以上    低い=1.2  普通=1.5   高い=1.7
を基礎代謝量に掛けてやると一日の必要エネルギー量が計算できます。この数値と摂取カロリーのバランスが取れているといつもベスト体重でいられるということらしいです。

外房の文学についての勉強 [生涯大学校]

生涯大学校の授業で外房を舞台にした文学について学びました。

講師は現役の高校の先生でした。最初は期待していなかったのですが、内容が良くて授業後に級友と「今の授業は良かった」とにわか評論家になってしまいました。

2年生になると体調不良で休む人だけでなく、カリキュラムを見て今日はつまらそうと見切ってしまう人がいるのではないかという気がします。もしそういう人がいたとしたら今回の授業を聞き逃した人は本当に勿体ないことをしたと思います。

若山牧水、林芙美子、三島由紀夫、森鴎外、高村光太郎、伊藤左千夫、佐藤春夫といった人たちの作品の中で外房が舞台になっている作品を教えていただきました。

先生自身が文学大好きという雰囲気が伝わってきて話の内容にぐいぐい引きずり込まれていきました。久しぶりに高校の授業を受けているような気分になって楽しかったです。

reizanが特に関心を持ったのは三島由紀夫の「岬にての物語」です。前に校外学習の後で道草をした「鵜原理想郷」が舞台になっていて、reizanが歩いた場所が描写されていて嬉しくなりました。

小説では、鵜原が鷺浦と、鵜が鷺に置き換わっていますが、風景は鵜原理想郷です。

『私はそこに潮の差し引きする洞穴があるのを知つてゐた。そこは猟師たちの生簀になつてゐた。無数の小穴のあいた平滑な巌の上を、幻の蟲たちのやうに船蟲が行き交うてゐた。』という部分は漁の餌にするために生きた鰯を飼っていた生簀のことです。これはまさにreizanが目の当たりにした景色です。

11歳の主人公が若い男女と出会って、三人でかくれんぼをして遊ぶことになり、主人公が鬼になって百数えたら二人がいなくなっていたということだけ説明してくれて、短編だけどすばらしいから読みましょうといわれたら素直なreizanは読まないわけにいきません。帰りに図書館に寄って早速借りました。

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表題作は文庫本(新潮文庫)で28ページほどの短編ですから難なく読めそうです。

コッシー椅子を作ってみました [生涯大学校]

8月の盆明けに生涯大学校の作品展示会が開催されます。我がクラスでは各自の作品を持ち寄ることになり、全員共通の作品のほかに、reizanは、先日若い人が作っていたコッシー椅子を出すことにしました。

材料は100円ショップのダイソーの椅子とビニールテープです。ビニールテープは、青と白は幅広、黒と赤は普通幅をj準備しました。

デザインはネット上に公開されているものを参考にさせてもらいました。

作品展示会のレイアウト検討のため学校に持参したら、下の写真のように飾ってくれました。

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作り方は、テープを椅子に貼り付けてからカッターで余分なところを切り落としていったのですが、カッターで切り込みすぎたり、切り迷ったところの痕跡が残りました。剥離紙の上にビニールテープを貼ってハサミで切って、ピンセットでつまんで、最適な場所に貼るという方法の方が良さそうです。

頂いた苗から花が咲きました [生涯大学校]

生涯大学校の園芸科の方から頂いた苗を移植して育てておりましたら花が咲きました。最初に花の名前が紹介されていたはずですがreizanはしっかり聞いていませんでした。花が咲けばわかるだろうぐらいの気持ちでおりました。

日々、水遣りを欠かさず育てておりましたら花が咲いてきて、ようやく名前がわかりました。サルビアでした。

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サルビアといえば、昔、「サルビアの花」という曲が流行ったことがあります。あらためて調べてみたら、作詞 相沢靖子さん、作曲 早川義夫さんの曲で作曲者ご本人の歌唱のほかたくさんの人がカバーしているみたいです。

歌詞を読んでみると、結構思い込みの激しい男の残酷なシチュエーションの詩だということがわかりました。映画「卒業」からインスパイアされたような内容です。


「サルビアの花」に関するブログでは、これが秀逸でした。

ついでですが、今年も栗が育っています。まだ目の高さですが先のことを考えるとこのまま成り行きで育ててはいけないような気もします。悩ましいことです。
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作品展示会の体験コーナーの準備 [生涯大学校]

生涯大学校の作品展示会に我クラスからは作品展示と体験コーナーを出すことになりました。1年生のときは授業で作った作品を出すだけで精一杯でしたが、昨年の2年生の記録写真を見てちょっと上を目指した感じです。

体験コーナーでは、「封筒づくり」とアクリル毛糸の「エコたわしづくり」をやることになっていまして、その準備のため、夏休み中でありますが急遽招集がかかって都合のつく人が集まりました。

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封筒づくりの講師(クラスメイトの一人)がサンプルを作ってきてくれていましたが、これだけでもパネル1枚分の展示ができそうです。

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reizanは次の作品が面白いと思いました。「ほんの たくさん  まご三人」と書いてあります。

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作者の方が、孫たちからこんなのを貰ったらきっと嬉しいだろうと思って作ったそうです。


作品展示会の前日 [生涯大学校]

生涯大学校の作品展示会の前日は会場の飾りつけです。

わがクラスでは、「作品展示」と「体験コーナー」を設けます。

 

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《reizanのコッシー椅子は左隅》 
 
クラスに美的センスに秀でた女性がおられて、級友がランダムに持ち寄った作品をこんなに綺麗に飾ってくださいました。
2月の芸能大会の時は「おこさ節」の踊りで大勢の人から一番の評価をいただきましたが、今回も一番と言われそうな気がします。 
 
体験コーナーは、「アクリル毛糸のエコたわし作り」と「デザイン封筒作り」です。封筒作りのサンプルもこんなにお洒落なタワーにしてくれました。体験コーナーのお客様には、このサンプルを参考にしてもらってデザイン封筒を作っていただきます。
 
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《体験コーナーのサンプルタワー》 

 


作品展示会に取材が入りました [生涯大学校]

三日間に亘る生涯大学校の作品展示会の初日に新聞社の取材が入りました。

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《取材を受ける実行委員長》 

翌日の朝刊を見たら写真入りの記事になっていました。

写真には、我がクラスの展示と体験コーナーと2人の女性が写っていました。記者さんを強引に引っ張ってきてちゃっかり写った級友とそれに巻き込まれた級友です。

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我がクラスは男子3名に対して女子が24名もいて女子の力が絶大です。その上こういう積極的な女性が何人もいてくれるお蔭で何をやっても一番になることが多いです。

 


「絵手紙」にチャレンジ [生涯大学校]

生涯大学校の授業で絵手紙の書き方を習いました。

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《reizanの作品》 

手順としては、

  1. 墨で図の輪郭を書く
  2. 色を塗る
  3. 文字を入れる
ということになります。
 
勉強になったことが二つあります。
 
一つは、輪郭と文字入れの時の筆の持ち方です。普通に箸や鉛筆を持つときの持ち方ではなく、筆の軸の一番上をつまむように持ちます。そして、そのままの持ち方で書いていきます。 
 
このやり方は無理な持ち方ですから手が震えますが、その緊張感が良い作品を生むそうです。だから下書きもしません。一発勝負です。
 
二つ目は色の塗り方です。最初は薄くから三段階に分けて塗っていきますが、各段階とも塗りすぎないことが注意点です。
 
念のために説明させていただきますが、reizanの作品の題材はピーマンです。reizanがお気に入りに登録している「女神のまえがみ」のゆず姫さんの絵とは雲泥の差です。

 



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グラウンドゴルフ大会 [生涯大学校]

生涯大学校の学生自治会のイベントで「グラウンドゴルフ大会」に参加しました。

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昨年の授業以来2度目の体験です。
前の晩、寝入る前に布団の中で作戦を考えました。グラウンドゴルフに大切なのは筋力や瞬発力ではなく、調整力ではないかと考えたのです。玉の進む方向が正しくて、距離がピッタリだったらホールインワンが実現できるはずです。 

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《目指すホールポスト》 

というようなことを考えて競技に臨んだのですが、思うことと実際の乖離はかなり大きくて、方向は定まらないし、かなり手前で止まったり、ホールポストの横を通り過ぎてずっと先までいったり、思うようにいかないことを実感しました。

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reizanのボールは屋外トイレを目指し、 

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手洗いの排水升にホールインワン

正しい方向と正しい距離感という理屈は間違っていないと思うのですが、それは日頃の鍛錬の上で実現できるもので、付け焼刃でちょっと練習したぐらいではダメだということがわかりました。 

それでも参加賞だけはいただきました。

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中身はツナ缶と焼き海苔でした。reizanに何か作れという思し召しかもしれません。ネットで検索したら「ツナと焼き海苔の和パスタ」というのがありました。 

 



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エコフェスタ [生涯大学校]

「エコフェスタ」という地域のイベントにreizanが通う生涯大学校が毎年参加しており、今年は我がクラスからも「手作り封筒」の体験コーナーで参加することになりました。

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《準備の様子》 

体験は、あらかじめ準備しておいた手づくり白封筒に文字を書いてもらい、余白に色つきの紙を貼ってかわいく仕上げてもらうというものです。
その他に、美的センスに秀でたクラスメートが作ってくれた文字入りの封筒も販売しました。 

本日の売り上げは6,050円でした。四人で担当しましたので一人当たり売り上げは約1,500円。原価を差し引くと時給100円にも届かないと思います。 それも自分が貰うわけではなく社会福祉の関係に寄付します。でも、お客さんとのやり取りは楽しかったし無給でも満足の一日でした。

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会場の様子は上のような感じで、たくさんの店が出て地元の商店街ではありえないような賑わいでした。

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会場内のライブスペースでは琉球民謡のグループがカチャーシーの踊り方を教えてくれていました。若いころ沖縄に行ったときに地元の人との交流の場でカチャーシーを踊ったことがあるのですが、その時のreizanの踊りは「阿波踊り」に見えたと思います。

また、木や竹で作った楽器を売っている店がありました。尺八もありましたが地なし管でした。地なし管は正確な音程が取りにくく合奏には向きません。どちらかというと虚無僧のような古典尺八で使われることが多い楽器です。

地なし管で斉奏する場合は大勢のお坊さんが読経をするときのように、一人ひとりの音程の微妙な違いによる響きを楽しむという聴き方になります。 

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クラスメートの前で料理の腕前を披露しました [生涯大学校]

久しぶりに生涯大学校の授業で調理実習がありました。前々回の時に自分の班の分だけ包丁を砥いだのですが、1年生と共用しているのでどの程度鈍っているか興味がありました。今現在の自分の技術からすると砥ぎ直しをしたいところですが時間がなくそのまま使いました。

今回のメニューは、 

  • ご飯
  • かき玉汁
  • さんまの蒲焼
  • 切り干し大根の炒め煮
  • 変わりくずもち 
です。
 
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今まではレシピを貰って先生の説明を聞いても今一つピンとこず同じ班の女性の指示通りに動くだけでしたが、家でも時々料理をするようになった今回はちょっと違いました。先生の説明はよくわかるし、レシピから大体の味も想像できるようになっていて自分でも驚きました。
 
さんまの蒲焼では三枚におろす作業があったのですが、 それなりに切れる包丁とreizanのセンスで上手くいき、おだてられてひとの分までさばかされてしまいました。
 
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《右側がreizanのさばいたもの》 
 
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《さんまの蒲焼》 
 
もう一つ担当したのは「切り干し大根の炒め煮」の加熱調理です。材料を切る作業はほかの人にやってもらって美味しいところだけを受け持たせてもらいました。
 
調理実習の時は、各班から学校職員の方に昼食の差し入れをするのですが、後から聞いた感想ではreizanの作った「切り干し大根の炒め煮」の評判が良かったらしいです。
 
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《切り干し大根の炒め煮》 
 
切り干し大根は最後に入れて、レシピどおりにシャキシャキ感を残しています。 
 
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《かき玉汁》 
 
「変わりくずもち」は葛の代わりに片栗粉を使っているものです。
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エコフェスタの二日目 [生涯大学校]

生涯大学校の活動の一環として参加したエコフェスタですが、我がクラスのボランティアは初日4名で、ほとんど付きっきりで働かなければなりませんでした。しかし、二日目は8名以上が来てくれたので余裕ができました。

そこで合間をぬって、尺八を出している店を訪問し、試奏をしたり、話を聞かせていただいたりしました。

出店者は「物!手作りの会」を主宰されている世田谷区在住の方でした。 華笛(鼻で吹く笛)が自信作らしく、お客さんが来た時にちょっと吹いてみましょうと演奏を始められました。

曲はreizanも知っている「見上げてごらん夜の星を」です。reizanはその方の作ったD管の尺八で音出しの試奏させてもらっていたところだったので 、打合せなしで曲の途中から追随して一緒に演奏させてもらいました。

曲が終わったらお客さんが拍手をくれたので二人で笑ってしまいました。 同じ旋律を吹いただけですが、音を探りながら吹いたので緊張感があってそれだけで面白かったです。

帰るころには食べ物を半額にしている店があったので二つ買って帰りました。これが当日の夕食になりました。

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左隅は食べた跡ではありません。なかが見えるようにお好み焼きをめくっています。焼きそばをの入った「広島風お好み焼き」です。 

 

 



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「グラスアート(フィルムステンドグラス)」の実習 [生涯大学校]

生涯大学校の授業で「グラスアート」を作りました。

講師の先生は豪華客船のクルーズに同行することもあるそうです。長い船旅ですから飽きないようにたくさんのプログラムが準備されていて、その中の一つとしてこのグラスアート講座が開設されるのだそうです。 

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《reizanの完成品》 
 
一見、ステンドグラスに見えますが、実はなんちゃってです。ガラスの手前にやわらかい金属製のリード線を貼り、裏側にアートフィルムというカラーフィルムを貼り付けて出来上がりです。 
 
表から見るとステンドグラス風ですが裏から見るとカラーフィルムが貼られているだけで何を表しているのかわかりません。 そこが本物と違うところです。
 
手順を追ってみましょう。
輪郭を描いた型紙をガラスの裏側に貼ります。
 
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この輪郭線に合わせて、ガラスの表側にリード線を貼っていきます。
 
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リード線を貼り終えたらガラスを裏返して、型紙を剥がして、輪郭線の形に切り抜いたアートフィルムをガラスに貼ります。
 
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これを貼り終えたものを表から見ると最初の写真のように見えるという次第です。 作り方を知らないとステンドグラスかとおもいますが、裏側を見ると手品の種明かしをされたみたいで感動が減ります。見せ方に工夫がいりそうです。


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生涯大学校の校外活動で東京に行きました(江戸東京博物館篇) [生涯大学校]

2年生の遠足は貸切バスで東京行きです。
「江戸東京博物館」-「浅草見物と昼食」-「北区防災センター」の順に回りました。

学校出発の時刻が早いためreizanは途中のJR駅前で拾ってもらう方を選びました。定刻よりちょっと遅れて来たバスに乗って最初に向かったのは「江戸東京博物館」です。JRの電車の中から何度も見たことのある施設ですが訪ねるのは初めてです。

お隣には相撲の「両国国技館」があります。

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「江戸東京博物館」は太い柱の上に建物が載っているユニークな形です。人が立っているタイル貼りのフロアは実は建物の3階になります。
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ここからエスカレーターで上の方に昇っていきます。

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エスカレーターで何階か上にあがると、目の前に大きな木製の橋が現われます。見学者はこの橋を渡って展示ゾーンに入っていきます。
 
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展示物でreizanの目を引いたものをいくつかご紹介します。バスに戻ってひとに聞いたらreizanが見たものは見ていないということでした。ひとそれぞれ興味が違うようです。

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大名屋敷の小屋組みです。梁が何重にも重なって大きな空間を作っています。
 
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最大級の大名屋敷の模型もありました。後にも先にもこれほど豪華なものはなかったそうです。残念ながら実物は現存していません。
 
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昔の江戸は水道都市でした。井戸水は自然の地下水ではなく、人工の水道網の要所要所に井戸を作っていたそうです。

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職人さんの作業場の内部の再現もありました。

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別のところには豪華な大工道具が展示されていました。曲尺とチョウナと墨壺ですがもったいなくて使えないと思います。

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お祭りの道具も展示されていました。摺り鉦を打つ棒の先に付いているのは鹿の角の輪切りです。

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三社神輿も立派でした。
これほど間近に見るのは初めてです。三社祭の時は担ぐ人とそれを取り巻く人に遮られて遠くから眺めるしかありません。

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江戸東京都は直接関係ありませんが、こんな懐かしいものもありました。

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富士重工の「スバル360」です。新入社員のころ助手席に乗せてもらったことがありますが、reizanの短い脚ですら収めるスペースがなくてきつかったのを覚えています。でも、外観はすばらしいデザインだと思います。

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このあとは浅草見物と昼食ですが、後日、報告させていただきます。



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修学旅行(箱根その1) [生涯大学校]

生涯大学校生活科2年のクラスメート17名が貸切バスで箱根1泊の修学旅行に行きました。

最初の目的地は箱根新道を経由して芦ノ湖畔の店での昼食です。

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ワカサギが名物の店らしいのですが、同席した中に魚が苦手な女性がおられてその方の分もいただきました。その代りにご飯を半分と味噌汁(しょっぱかった)の9割方を残しましたのでカロリー過多にはなっていないと思います。

食後は湖畔を散策して、

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《左クリックで拡大》 

箱根神社まで足を延ばしました。神社は鳥居の向こうの階段を上がったところにあります。

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階段を登って境内を見渡したらこんな感じでした。
 
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《左クリックで拡大》 
 
神社から戻るときにちょっと気になる石碑がありました。

 
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《昭和拾年参月吉日》

いいえ、これではなくてその下の部分です。
 
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《海軍大将 有馬良橘》

表書きの「国幣小社箱根神社」の文字はこの海軍大将の書になるもののようです。
 
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有馬良橘という方について調べてみたら、日露戦争の際の旅順港封鎖作戦を指揮された方のようです。
一つ歴史の勉強ができました。 

 



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出来過ぎのキーマカレー [生涯大学校]

生涯大学校の調理実習で「キーマカレー」を作りました。それもreizan一人でです。

今回のメニューは「ターメリックライス」、「キーマカレー」、「胡瓜のライタ」、「りんごのワイン煮」、「スパイス入りロイヤルミルクティ(チャイ)」でしたが、自ら申し出て「キーマカレー」を専任でやらせてもらいました。といっても初めてのメニューですので特別に自信があったわけではありません。単なるわがままです。

最初に先生のレクチャーがあって、その後から実際の調理作業です。

キーマカレーのレシピ(6人前)
材料

  • 玉ねぎ           600g(約3個、みじん切り)
  • クミンシード        小1/2(ホールスパイス)
  • トマト缶           200g(汁ごと)
  • サラダ油          大3
  • 合挽き肉          200g
  • 生姜・ニンニク       各10g(すりおろす)
  • 赤トウガラシ        3~4本
  • ◎ターメリック        小1
  • ◎コリアンダーパウダー  大2
  • ◎クミンシードパウダー   大1
  • ◎レッドペッパー       小1~2
  • ◎カルダモン         小1/2
  • ◎ガラムマサラ       小1
  • ガラムマサラ        小1
  • 塩              小1.1/2
  • 水              700ml
  • グリーンピース       40g
作り方
  1. 厚手の鍋に油を軽く熱し、クミンシードを加えパチパチしてきたら玉ねぎを加え、30~40分(茶色くなるまで)炒める。(reizanは15分で炒め終わりました。)
  2. トマトを汁ごと加え、崩しながらもったりするまで炒め、一度取り出す。
  3. その鍋に油大1(分量外)を加え、唐辛子、挽き肉の順に炒め、さらに、◎のスパイス、生姜、ニンニクを加え、2を戻して、焦げないように、香りが出るまで炒める。
  4. 水を加え沸騰したら、塩を加えて30分煮込み、ガラムマサラ小1とグリンピースを加えて、やや水分が残る程度に仕上げる。
調理の班は五つあり、各班各様、5種類のキーマカレーができたわけですが、何故かreizanの作ったものが上出来で、食べる前から先生が色を見ただけで美味しそうだとわかるとおっしゃってくださいました。

「いただきます」をしたら、他の班の人が覗きに来て、その後、班の女性と別の班の女性がスプーン半分ぐらいの量のカレーを交換し合う様子が何回も見られました。
皆さんの評価は異口同音に、「自分の班のより美味しい」とのことでした。

食後の先生の講評では、同じ材料・同じ分量の調味料を使っても、玉ねぎの炒め方と、最後の水分の飛ばし方で味に差が出てくるとのことでした。reizanのやることなすことすべてが偶然に上手くいったみたいです。

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《reizanの作ったキーマカレー》


 

 

 

 



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校外学習「東京バス旅行(浅草見物、昼食篇)」 [生涯大学校]

東京見物の第二弾は、浅草見物と昼食のことです。

11時30分、バスを降りたのは浅草寺の本殿に向かって右側の二天門附近です。13時45分が出発時刻ですから、2時間15分もの時間があります。

浅草では班単位で行動することになっております。昼食は数名がいきなり店に入って、揃って食事ができなかったりするといけないので予約をしておくようにとの事前アナウンスがありました。我が班ではreizanが昼食担当として店選びと予約を担当しました。

浅草には、「どじょう」や「うなぎ」や「とろろ」や「天ぷら」の名店がありますのでそういうところを狙う人が多いだろうと考え、reizanは眺めのよい高層階のレストランを選びました。アサヒビール本社のビアジョッキと泡の形を模したビルの21階、約100mの高さにあるレストランです。 

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二天門から浅草寺の境内に入って仲見世を抜け、雷門を出て左折し、吾妻橋を渡った角のビルが目的地です。

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100mからの眺めはさすがに壮観です。

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《レストランからの眺め、左クリックで拡大》

レストランの特別室から見せていただいた東京スカイツリーの先端は、レストランの高さからさらに500m以上も上にあるのですが、100mの位置からだと見上げるというよりも横を見るような感じで上から下までが目に入ります。

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良い環境で美味しい料理をいただきながら歓談をしていたのですが、メンバーの一人が時間を気にして声をかけてくれました。その時はすでに13時半近くになっていました。

最後のコーヒーを一口すすっただけで、慌てて二天門に引き返しました。所要時間は約15分でぎりぎりセーフでした。が、班の方には浅草見物とお土産購入ができないという大迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。 


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修学旅行(箱根寄木細工) [生涯大学校]

生涯大学校のクラスの修学旅行は、昼食の後、箱根名物寄木細工の実演が見られる寄木会館に向かいました。

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《薄く削った寄木を見せるオジサン》

寄木細工とは、木が元々持っている色合いや模様を組み合わせて作品を作る技法です。

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上の模様は束ねた木片を鉋で紙のように薄く削ったのもので実物は平面です。下も似たような工作物に見えますが、全く別物です。

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木片を束ねて模様を作っていますが、実は模様のように見えている面が木口(こぐち)です。この木口面を無理に削ったとしてもばらばらになってしまうので、これでは寄木細工は作れないそうです。
 
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左側の木口のように見えるところは木口ではなくて木の側面です。一見側面のように見える長辺の方に木目があることからそのことがわかります。 

つまり寄木細工とは、板材の木端を束ねて模様を作り、その模様を鉋で削って作り出すということです。寄木細工が木の木口ではなく、側面を削って使っているということを知っただけでも大発見でした。


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修学旅行(宿泊・宴会) [生涯大学校]

生涯大学校の箱根バス旅行の一日目は、寄木細工の見学を終えるとあとは宿に入るだけです。

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「ホテル 奥湯本」といいます。写真では3階建てに見えますが、向こう側が谷になっていて斜面に建っていますので玄関に位置が7階です。だから実際は9階建ての建物になります。

玄関には歓迎の看板も出ていました。
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かなり早く宿入りをしたので、宿のバスに乗せていただいて滝を見に行きました。

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さらに進むと、もう一つありました。

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これらの滝と立派な庭を無料で見せてくれるホテルの太っ腹に感謝しながら見学させていただきました。

宿に帰って、入浴の後はお楽しみの宴会です。多くの人が普段学校では見せてくれない隠し芸を見せてくれて楽しいひと時でした。「さのさのさ」を歌ってくれた女性の法被が恰好よかったので聞いてみたら、普通の法被に、この日のために「さ」「の」「さ」「の」「さ」の文字をアイロンプリントしたそうです。その努力に頭が下がります。

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修学旅行(大涌谷・ラリック美術館) [生涯大学校]

生涯大学校の箱根バス旅行の二日目(最終日)は大涌谷とラリック美術館の見学です。

午前に訪れた「大涌谷」は霧がかかって見晴しは今一つでしたが、地球の活動の一端を垣間見て大変有意義でした。

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でも、ここまで登ってきたのはreizan一人だけでした。

次に向かった「箱根ラリック美術館」はガラス工芸などで有名なルネ・ラリックの作品を展示している美術館です。

自動車のエンブレムもデザインしたということで屋外には素敵なクラシックカーが展示されていました。

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館内は撮影禁止ですから写真はありませんが、トイレが変わっていたのでこっそり撮らせてもらいました。

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タンクの上のボタンを押すと流れます。

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フランスはjacob delafon社製の大便器です。

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庭を眺めたらモネの絵のような睡蓮の池と青い橋が見えたので、外に出てみたのですが近寄ることができませんでした。
 
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ここでは、レストランでミニ・フランス料理をいただき、美しい作品で目の保養をして充実の3時間でした。

帰りのパーキングエリアでは、横に止まった貸切バスに目を奪われてしまいました。reizanは中型バスの最後部に座っていたのですが、その横ぐらいの位置に中央のドアがあるのです。しかも右側に。

最初は非常口が開けられているのかと思いましたが、中にステップが見えたのでそうではなさそうです。

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バスから降りて回り込んでみたら外国製のバスで左ハンドルの車でした。 

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本物の大学で勉強しました [生涯大学校]

本物の大学キャンパスに出掛けて生涯大学校の授業がありました。

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会場は階段教室です。

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写真に写っているのは少人数ですがこのあとぞろぞろ入ってきて百数十名が受講しました。

授業の内容は、シャッター商店街を見事に甦らせたピーナッツクラブ西千葉の事例を学ぶというもので、大学近くの商店主の方や若い事務局長、それに大学生の若者たちが親切に対応してくれました。

ピーナッツクラブの利用者は入会金・年会費すべて無料で会員になって、手書きのポイントカードのようなものを使い、地域通貨のピーナツ(1ピーナツはロッキード事件の時の1億円ではなく、1円に相当)を現金と同じように使えるというものです。

このシステムが変わっているのは、一般的なポイントカードと違ってマイナスになっても使えるということです。
例えば1000円のスパッゲティを900円+100ピーナッツで食べる場合、カードに100ピーナッツ以上の残ポイントいけないかというと、そういう縛りは一切なくて残ポイントがゼロだったら-100と記載されるだけで、利用者はそのことで何の債務も負いません。

ピーナッツを増やす方法もありますが別に増やさなくても良いと、非常におおらかです。
消費者の側から見ると常に1割引きの値引きを受けているのと同じことですが、会員限定のサービスであることと単なる値引きと一線を画するイメージで現在2500人ぐらいの加入者がいるそうです。

商店主としては、100ピーナッツを使ってもらってもそれを100円に換金できるわけではありません。 では何のためにやっているかというと、シャッター商店街に人通りを取り戻すためです。

授業のあった時は平日の昼間だったのでそれほど人通りは多くありませんでしたが、それでもシャッターが閉まったままの店は一軒もありませんでした。そういう点で成功している事例だと思いました。

お昼は、その商店街の飲食店さんの協力で、パスタと中華の店を貸切状態で利用することができました。

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「壁の穴」というパスタ屋さんは結構有名らしくて、同じ班の女性は皆そちらに行きましたが、reizanは迷わず右隣の「ぎやまん亭」に入って、一番乗りで「ちゃんぽん」をいただきました。
 
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芸能大会の会場下見 [生涯大学校]

生涯大学校の芸能大会が来年の2月8日に開催されますが、当日の係を担当する人たちと一緒に隣町の文化会館ホールの下見に行きました。

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音響係はreizanの役ではありませんが個人的に興味があったので当日の係の人と一緒に先ずは調整室の説明を聞きました。

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《左クリックで拡大》

調整卓を見ると心がときめくのはなぜでしょう。この美しさには参ってしまいます。

舞台の見学ではサイドモニターのスピーカに目を惹かれました。この大きさは圧倒的です。舞台で演奏しているときに客席のスピーカの音を聞いていたのでは、自分の音の微妙な調整ができません。プロの場合は足元にはね返りスピーカを置いたりしますが、素人にはサイドモニタースピーカで十分です。

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《舞台下手》
 
これがあれば自分の音がはっきり聞こえるのでピアニッシモとメゾピアノの吹分けも可能です。 

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《舞台上手》


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生涯大学校の冬休み明け [生涯大学校]

生涯大学校には学期という呼び方や夏休み、冬休み、春休みという呼び方はありませんが、一般の学校と同じぐらいの時期に長期の休みがあります。(と言っても、週休6日ですからいつも休んでいるようなものですが・・・)

年末年始の休みが明けて久しぶりに登校しておりましたら、もう桃の花が咲き始めていました。生徒の大半はマイカー通学ですから目にすることもないと思いますが、reizanはバス、電車を使っての徒歩通学ですからこういう季節の変化を間近に見ることができてラッキーです。

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午前中の授業は「老人クラブ」を紹介するものでしたが、reizanはすでに入っておりますのでほとんどわかっていることでした。

午後は「落語」でした。落語について学ぶのではなく本物の落語を聞くという授業です。講師は落語芸術協会の真打の方で、目の前で話してくれるという贅沢な時間でした。

演目は人情話の名作「芝浜」と、陽気な「時そば」でした。「芝浜」といえば「志ん生」さんや「志ん朝」さんや「談志」さんのものが記憶に残っていますが、学校で聞いた噺家さんもなかなか良かったです。


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