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心肺蘇生法&AEDを用いた除細動の実習 [生涯大学校]

日本赤十字社のボランティア指導員の方から、心肺蘇生法とAEDの使い方の講習を受けました。講師が面白い方で終始笑いが絶えませんでした。なかには涙が出るほど笑っている人もいました。

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被験者はスウェーデン製の人形です。手足はありませんが有るつもりで踏まないように何度も注意されました。

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講師は70歳ぐらいの方です。頭髪を気にされていましたが写した角度が悪かったので少し修正を入れています。

AEDというものの存在は知っていましたが使い方の説明を聞くのは初めてです。AEDがあればそれで済むのかと思っていたらそうではないことがわかりました。昔からの人工呼吸や胸骨圧迫との組み合わせで救助します。

傷病者を発見したら、自分の身を守るため先ず周囲の安全を確認します。次に傷病者の全身を観察します(講習では、大出血等なしということにしました)。さらに意識の確認をします。今回は「意識なし」です。

その次は、協力者の確保です。大声で人を集め、119番通報の依頼とAEDの手配を依頼します。

いよいよこれからが本題です。先ずは気道確保をします。その上で呼吸の確認をします。「呼吸なし」です。

最初は人工呼吸を2回します。(感染症を避けるためポケットマスクやフェースシールドがないときは人工呼吸は略します。以下同じ)

あとは胸骨圧迫を30回(18秒)と人工呼吸2回(6秒)を繰り返します。5サイクルで2分になります。

AEDが届いたら、持って来た人に心肺蘇生法を交替してもらいます。AEDの電源スイッチを入れたら後は機械から出る音声指示のとおりに動きます。

電気ショックが発生するときはすべての人が傷病者から離れます。ショックが実施されたら「心肺蘇生法を再開してください。」という音声が流れるので、次のショックまで2分間に5セットの心肺蘇生法を繰り返します。

救急隊が来たら後を引き継ぎます。

とりあえずわかったことは、AEDは細かく波打つような心臓の細動を感知して、電気ショックでこの細動を正常な動きに変えようというものです。だから心臓が正常に動いているときや心電図でいうと水平な直線状態(心臓の動きが完全に止まっている状態)の時にはショックを与えてくださいという指示は出ません。そういう仕組みがわかっただけでも勉強になりました。

「房総のむら」見学 [生涯大学校]

生涯大学校の秋の遠足の続きです。「房総のむら」の見学を数回に分けて報告します。房総とは房総半島のことで、北のほうから「下総」「上総」「安房」に分けられます。江戸に近いほうが上と呼ぶ例が多いのですが、ここでは逆です。

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今回は「上総の農家」の紹介です。

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江戸時代末期の名主クラスの農家です。右側の建物から左側の建物までが一つの敷地です。

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入り口は長屋門です。

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長屋門に近寄ってみました。

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敷地内から見た長屋門です。

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ここには農具等がありました。

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こちらは厩みたいです。

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中二階のある母屋です。

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立派な蔵もありました。

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いわずと知れた井戸です。

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この建物は何だったか思い出せない。

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母屋の縁側の下を覗いてみました。興味が尽きないのですが時間が限られているのでざっと見渡して次に移動しました。続きは後日報告します。


房総のむら 安房編 [生涯大学校]

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房総半島の一番南に位置する安房(あわ)の農家です。江戸時代後期に立てられた「別棟造り」の母屋が珍しかったです。

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当日は遠足の小学生がたくさん来ていました。施設内では外れの方なのにここにも小学生がいました。

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母屋の内部です。

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全体的に質素な感じでした。

房総のむら 下総の農家編 [生涯大学校]

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房総のむらの「下総の農家」です。江戸時代中期に建てられた名主クラスの農家が再現されていました。

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ここにも長屋門がありました。

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母屋です。

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別棟の「機織り部屋」がありました。

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縁側のしまい方を見てみました。角の柱の通し方が面白いと思いました。

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土間の敷居に「金輪継手」が使われていました。写真では2本の木が接している部分の様子がわかりにくいのですが、中央部に「こみせん」がしっかり写っています。

reizanがここで見学していたら遠足の小学生が寄ってきて、「答えがわからない。」と言って半べそ状態でした。

社会科の勉強になるように先生が課題を出しているみたいです。その課題を見せてもらったら、「下総の農家では、大雨で川が氾濫したときのために門の近くに何かを準備していました。それは何でしょう。また、それはどういう形をしていますか現物を見て絵を描きなさい。」

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門の近くにあるらしいから行ってみようと子供を連れて行ったら、その物の周りに小学生が群がっていました。答えは「さっぱ舟」でした。

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時代は異なりますが、この辺りには古墳がたくさんあります。これは饅頭型ですが案内図を見ると前方後円墳も20基以上あるみたいです。

ナトリウム=「塩」ではなかった [生涯大学校]

生涯大学校の授業で高血圧について勉強しました。会社員のときの健康診断では正常血圧がいつまでも続くものと思っていましたが、定年近くになった頃からちょっと高めになりました。だから血圧の話は気になります。

なかでも印象に残ったのはナトリウム値は塩分量ではないということです。塩といえば一日の摂取量は10g以下(できれば8g)が推奨されていますが、これが守れたかどうかは実際に食べたものの塩分量がわからないと評価できません。

学校で使われた例題とは異なりますが、reizanが選んだサンプルで説明します。それぞれの食品が良いとか悪いという話ではありません。

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お酒のツマミです。袋の裏側に栄養成分表示がありました。

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ナトリウムは1袋当たり346mgですが、塩としての量は異なります。

換算式は、346×2.54÷1,000 です。2.54は換算係数で、1,000で割っているのは㎎単位をg単位に変えるためです。このツマミの場合の塩分量は約0.88gになります。

アバウトで良ければ、346を400で割ったほうが簡単かもしれません。346を4で割ってさらに100で割ります。この場合は0.86gぐらいになります。

g単位で表示されている場合は、4で割って10倍すればおよその換算できます。

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このポテトチップスの場合は、ナトリウム表示の後に括弧書きで食塩相当量が表示されています。

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最後の例はラーメンです。こちらはg表示になっていますので1,000で割る必要はありません。

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ナトリウム2.7gを換算すると塩約6.86gになります。スープだけで約4.83gの塩分を摂ることになります。だからスープを飲み干してはいけないと言われるのですね。納得しました。

気分はすっかりお正月 [生涯大学校]

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生涯大学校のエントランスホールにOBの方が丹精を込めた盆栽が展示されていました。なかでもこの作品はお正月の趣が際立っていました。

師走もなかばに至って気分はすっかりお正月モードです。1月10日と11日には地域の自治会の賀詞交換会と老人クラブの新年会で、お箏(1)と尺八(1)の合奏が決定しています。毎年声をかけていただけるのはあり難いことです。

電気自動車の社会的影響 [生涯大学校]

生涯大学校の授業で、「最新の石油事情」について勉強しました。

先ずはつかみですが、普通に石油といっておりますが、明治のころは「石炭油」と言っていたそうです。その名残は今も残っていて広辞苑で「石油」をひくと「石炭油」と書いてあります。

ガソリンスタンドの数が減っていることは身近なところでも感じておりましたが、石油内需は2030年には2009年と比べて47%も減少する見込みだそうです。原因はいろいろあるようですが石油以外のエネルギーの台頭もその一因のようです。

一般人から見ると石油消費が半分近くに減るということは環境問題の解決のために結構なことだと思いますが当事者の方たちにとっては悩ましいことのようです。

車の燃費が向上すれば石油の消費は減るし、電気自動車の普及と相まって火力発電以外の電力供給が増えてくると確かに石油の消費は減りそうです。

そして、電気自動車普及の影響はギヤ(歯車)を作る会社にも及ぶそうです。何故かというと。電気自動車はエンジンが不要になるだけでなく、ギヤもいらなくなるからです。

自動車メーカーの下請けでギヤを作っている会社は戦々恐々としているそうです。TVだったかラジオだったかでそんなことを言っていました。

「風が吹くと桶屋が儲かる」ではないけれど、世の中、いろんのことが複雑に絡んでいて思わぬところに影響が及ぶものだということを学びました。

かぶりもの [生涯大学校]

生涯大学校の授業の一環として、2月に研究体験発表会&芸能発表会が開催されます。そのため放課後はクラスの出し物の練習をしています。

わがクラスの芸能の出し物は民謡「おこさ節」の踊りです。男性はかぶりものをして踊ることになり、reizanは写真のかぶりものを貸してもらうことになりました。

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まだ、恥ずかしくて鏡は見ていませんが、きっと似合うのだろうと思います。

電車故障で一駅歩くのも一興 [生涯大学校]

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昨日は生涯大学校の授業日でしたが、JRの駅に着いたらコンコースは人で溢れ返っていました。車両故障のため運行停止中で復旧の見込みがまったく立っていないというアナウンスが聞こえます。

普段なら電車で一駅3分、それから徒歩で25分のところが学校です。授業開始まで十分すぎるぐらい余裕があったので思い切って歩くことにしました。東京の日暮里~西日暮里なら500mですが、一駅の間が2.9kmもあることを知ったのは帰宅してからです。結局50分のウォーキングになりました。きつかったけど何だか得した気分です。

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途中、ヒノキに似た木がありました。先日読んだ本でサワラとヒノキの見分け方を勉強していたので葉っぱの裏を見てみました。これはヒノキでした。

サワラとヒノキの葉っぱはよく似ていますが、葉の裏側の白い気孔帯がW形がサワラ、XY形がヒノキです。

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白梅の花も八分咲きぐらいで一番美しいときでした。健康に良いことをして花見もできて充実した一日でした。

ネクタイで携帯入れ [生涯大学校]

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生涯大学校の授業でネクタイを使って携帯入れを作りました。材料は古いネクタイで結構ということでしたが、定年退職した時点で古ネクタイを処分してしまい、厳選した好みの数本しか残っていないので困りました。結局、一番使用頻度が低そうなのを一本選びました。

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≪ベルト通し≫

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こんな感じで収まっています。でもreizanはポケットに入れる派ですからこれを使うことはないだろうと思います。

断捨離の考え方では作ってはいけないだったのかもしれません。と云うよりも、持っている必要のないネクタイだったのかもしれません。

生涯大学校の芸能大会 [生涯大学校]

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生涯大学校の「研究体験発表会&芸能大会」が隣村の文化会館で開催されました。芸能大会にはクラスやクラブの団体のほかに個人も出場しました。上の写真は他のチームの踊りです。

reizanは個人の部で、隣のクラスの人と塩ビ管尺八の合奏をしました。曲目は「コンドルは飛んでいく」と民謡の「最上川舟歌」です。自分たちはそこそこの出来栄えと思ったのですが、会場のマイクがカラオケ用のボーカルマイクみたいで5cm以内に近寄らないと音を拾ってくれないため客席には良く聞こえなかったみたいです。

クラスの出し物では「おこさ節」の踊りに出ました。女性が踊りで男性はその前でお酒を飲んで酔っ払うという演出です。だから、reizanは禿げかつらを被って酔っ払っていました。

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reizanの写真はありませんが、クラスメートの扮装が似合っていたのでご本人の了解を得て写真をアップしました。首に巻いたタオルは奥様の演出だそうです。

踊りが終わった後は、女性が酔っ払いを舞台袖まで引きずっていくという演出だったのですが、酔っ払いの後ろについて回る人が持つプラカードの筆文字が勢いがあると評判でした。クラスメートの女性が書いてくれたのですが、聞いてみたら学校以外で書道の先生をされているということでした。上手いはずです。

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帰りは、16:08分に電車が出たばかりで次の17:05分まで1時間近く寒い待合室で待ちました。わらの馬は待合室に飾ってあった地元の民芸品です。ずっとこれを眺めながら時間を過ごしました。東京に住んでいるときは3分間隔の電車が目の前で発車しただけで損をしたような気になっていましたが、随分気が長くなったものです。

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後日、酔っ払いの写真をいただきましたのでアップします。
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調理実習中に鍋が爆発 [生涯大学校]

調理実習中の出来事です。
分厚い鍋で煮込み料理を作っているときのことでした。ほかの班で、一回り小さい鍋のふたを落し蓋がわりに使ったらしいのですが、これがすっぽりはまり込んで取れなくなったとヘルプの声があがりました。

その声が回りまわってreizanのところまで届きました。調理室の水栓を直した実績を買われてのことのようです。
しかし、今回のようなケースの経験はありません。普通だったら最初に潤滑剤を使ってみるところですがそうもいきません。

そこでチャレンジしたのが、内圧を上げて蓋を浮き上がらせるということです。効率を上げるため鍋蓋の穴は菜箸の先で塞ぎました。菜箸を握っていたのはreizanです。

なかなか圧が上がりませんでしたが、その内に穴の隙間からシューシューと蒸気が吹き出すようになりました。が、蓋は少しも動いていません。と思った瞬間、ボーンという音とともに蓋が飛びました。目をつぶってしまって決定的瞬間は見ていません。

幸いなことにけが人は出ませんでしたが、圧力鍋の爆発と同じことがおこったのだと思うとぞっとしました。

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今回のメニューはこんな感じです。

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≪玉葱と手羽元の和風煮≫

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《寄せ卵のすまし汁》

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《春菊としめじの胡麻和え》

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《グレープフルーツ羹》

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《菜の花の残材でつくったお浸し》

年寄りにはちょっと多いかなと思うぐらいボリウムがあってお腹一杯になりました。が、授業の終わった後で、一人の同級生が手作りのお菓子を全員に振舞ってくれました。皆、べつ腹に納めていました。
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《差し入れのお菓子》

学校の近くに「掩体壕」という史跡があります [生涯大学校]

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生涯大学校の前の空き地に「掩体壕」(えんたいごう)があります。使用目的は戦闘機を隠しておく施設だったようです。カモフラージュのため施設の上部には草木が植えられています。

太平洋戦争当時のものですから今は使用されていません。中まで行けるのですが怨念がこもっていそうで近寄りがたい感じがします。

飛行機の入る部分は意外に小さくてこじんまりしています。小さいといいながらもコンクリートの塊なので壊すのにお金がかかるから放置されているそうです。

駐車場の向こうにももう一つありました。こちらは途中に畑とかがあって近寄れませんでした。

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無料の写真ソフトでパノラマ写真 [生涯大学校]

生涯大学校の授業で使い方を習った無料の写真ソフトでパノラマ写真を作って遊んでみました。

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《左クリックで拡大》

上はreizanが学んでいる学園のパノラマ写真です。左側が本館で右側が陶芸棟になります。

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実際の配置は、赤いしるしの位置で本館に向かって立つと陶芸棟は右後ろになりますから肉眼でパノラマのように見ることはできません。
赤色の位置に立って、建物の左から右に向かってデジカメを回しながら、順に三分の一ずつぐらい重なるようにシャッターを押していきました。

上のパノラマ写真の場合はフリーハンドで8枚の写真を撮りました。あとは「Windows Live フォト ギャラリー」というMicrosoft社の無料ソフトを使って簡単な操作でパノラマ写真を作りました。ソフトはここにあります。

実際の要領をご説明します。画像を左クリックすると拡大されます。
写真選択.jpg
《パノラマにする写真を選択》
最初の写真を左クリック。次に、最後の写真を[SHIFT]+左クリックすると、その範囲の写真が全部選択されます。

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《ツールバーの「作成」を左クリック》

作成パノラマ.jpg
《「パノラマ写真」を左クリック》

作成中.jpg
《作成中の表示》

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《保存の設定》
保存場所、ファイル名は自由に設定可。[保存]を左クリックして完了。

芸能発表会のクラスの集合写真を撮ったときにも役立ちました。同じポーズで2枚撮ったのですが、どちらにも目をつぶっている人がいました。幸い、同一人物ではなかったので、「Windows Live フォト ギャラリー」の合成写真の機能をつかって全員が目を明けている写真にしました。


芸能大会の打ち上げ [生涯大学校]

生涯大学校1年生最後の登園日は昼から講師の授業がありませんでした。クラスで自主的に企画する「学級活動」の時間だったので、学園外に出て食事をしながら芸能大会の反省会を行いました。

いろんな人の証言を聞いていくと誰もが、第三者から、わがクラスの「おこさ節」の踊りが一番だったと云われたという話で盛り上がりました。

食事は、写真のほかにご飯と吸い物とコーヒーとイチゴが出ました。お昼から豪華なメニューで美味しくいただきました。

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《左クリックで拡大》

ネコヤナギが春を告げる [生涯大学校]

生涯大学校は車で10分ぐらいのところにあるのですが、reizanの通学手段がバス、電車と歩きですので1時間以上かかります。

でも、ときどき歩いていて良かったなと思うことがあります。

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芽吹き始めたネコヤナギの美しさに気づくのも歩きのお陰です。


無料のウィルス対策ソフト [生涯大学校]

reizanが使っているもう一台のパソコンは初期のXPで、一度リカバリしたら、それまで入れていたウィルス対策ソフトが再入力できなくなりました。何度チャレンジしても途中で何かが足りないという表示が出て先に進めません。

もう諦めていたのですが、生涯大学校の授業でいいことを教えてもらいました。実はMicrosoft社が無料のウィルス対策ソフトをネット上で公開しているということです。

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《対策ソフトのアドレス》

早速ダウンロードしました。マイクロソフトが提供する、無償のマルウェア対策ソフトはここです

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ダウンロードを左クリックすると、言語とオペレーティングの選択を要求されます。これに答えると、

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すぐにインストールが始まって、それが終わるとコンピュータのなかを調べてくれます。数分で終わりますと書いてありますが、25分かかりました。でも無料だからOKです。

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セキュリティセンターはこんな感じです。講師の先生は営業妨害になるからなのか、明言は避けておられましたが、市販のウィルス対策ソフトに匹敵するぐらいのものだそうです。

パノラマ写真は縦向きにもできる [生涯大学校]

生涯大学校で教えていただいたマイクロソフト社のパノラマ写真のできるフリーソフを利用してパノラマを水平に展開するのは普通です。
東京に出たときに、広角でも一枚に収まりきらない東京ドームをパノラマ写真にしてみました。

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それでは、縦向きはどうかと思ってやってみたら出来ました。被写体は東京ドームシティアトラクションズの「タワーハッカー」です。

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この技を使えば「東京スカイツリー」の全身パノラマもできそうです。

野菜炒めにチャレンジ [生涯大学校]

生涯大学校の生活科で調理実習の授業も受けているのですが、家で作ったことはありませんでした。

ところが、ちょっとした切っ掛けがあって家庭料理をすることになりました。最初にチャレンジしたのは簡単そうな「野菜炒め」です。

reizanは、材料、調味料など準備に関して細心のチェックをしないとスタートできない性格です。万全の準備が出来たところでフライパンに油を落として調理開始です。順調に進んで最後に皿に盛り付けたところが下の写真です。

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レシピは次のとおりです。分量は自分の胃袋と相談しながら適当に決めました。
  • 玉ねぎ
  • 人参
  • ピーマン
  • キャベツ
  • 豚バラ(今回は魚肉ソーセージで代用)
  • 塩コショウ
  • 日本酒
  • 醤油
  • キャノーラ油
手順は
  1. 野菜を適当な大きさに切る。
  2. フライパンに油を敷き、肉を炒め、キャベツ以外の野菜を加えてさらに炒める。
  3. 塩コショウで味付け、日本酒大匙1杯弱を回しいれる。
  4. キャベツを加えて軽く炒め、軽く醤油を入れてかき混ぜる。
  5. 火を止め、皿に盛り付ける。
やってみたら、すごく簡単でした。
今までに食べた中で一番美味しい野菜炒めだったような気がします。特に玉ねぎの甘さが引き立っていました。

駐車場の草取り [生涯大学校]

生涯大学校の新入生を迎えるに当たり、新2年生の有志で校舎周りや外部に借用している駐車場の除草を行いました。

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《除草前》

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《除草前》

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《広い場所は刈払い機で》

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《狭い植栽の間は人海戦術で》

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《入口の槙の木の剪定は芸術的に》

参加者は約50名で、朝9時から11時までかかりました。心地よい疲労が残っています。




満開の藤の花 [生涯大学校]

桜にしても藤にしても、世の中の大事とは関係なくその季節になると咲いてくれます。

ゴールデンウイークが近くなるとまで気づかなかったのに急に藤の花が咲いてくれて目を引くようになります。

生涯大学校に通う道筋にも立派な藤が咲いていました。どちらも個人邸のものです。

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高貴なイメージの淡い紫色が好きです。

「鍋ご飯」は簡単 [生涯大学校]

生涯大学校の調理実習ではおかずを作るのが中心で、ご飯はいつも先生の助手の方が炊いてくれます。

reizanも単身赴任中にご飯を炊いたことはあったのですが、電気釜だったので米と水を入れてスイッチを押すだけでした。だから、ものづくりのクリエイティブな喜びというものを感じたことがありませんでした。

ということで思い立って、自宅でご飯炊きにチャレンジしてみました。それもお釜ではなく、鍋で炊くご飯です。

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《一度磨いだ米です》

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《磨ぎ終わったら30分~1時間水を吸わせます》

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《水を吸った米は白くなります》

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《炊く前に雑穀を入れます》

「鍋ご飯」のイメージは周りに吹きこぼれが散らばって悲惨です。これを何とか綺麗な炊き方で出来ないものかとネットで調べたら良いアイデアがありました。

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《水の量はこんな感じ》

それは、最初の強火のときだけ蓋をしないで炊くというやり方です。「始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いても蓋取るな」と小学校の家庭科で教わって以来、火を着けてから止めるまで絶対に蓋を取ってはいけないものだと思っていました。

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しかし、蓋をしないでやってみたら、それでもちゃんと美味しいご飯が炊けました。蓋をしない分だけ熱効率は悪いかもしれませんが、吹きこぼれの清掃に要する労力や水のロスなどと相殺すれば±0にならないかしらと一人で納得しています。

鍋ご飯の要領は、
  1. 蓋を取ったまま、始めから強火で沸騰するまで待つ。
  2. 沸騰しだしたら2分後ぐらいに、弱火にして蓋をする。
  3. 水分が無くなるまで弱火で炊く。
  4. 水分が無くなったら、20秒間ぐらい強火にしてから、その後で火を消す。
  5. そのまま10分間蒸らす。(ご飯の上に布きんをかけて水分を取るようにしてもよい。)
  6. しゃもじでさっくりと混ぜて出来上がり。
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《炊き上がったご飯》

直径20cm、深さ5cmの片手鍋で2合のご飯を炊くことが出来ました。

ふっくらと美味しく炊き上がったのですが口の悪い人は、これを、「煮ご飯」だと云って冷やかします。



東日本大震災の義捐金 [生涯大学校]

reizanが所属する生涯大学校の学園自治会では、この度の東日本大震災被災に対する義捐金を集めました。

募金は1年生の授業がある火曜日と2年生の水曜日の二日間に亘って行いましたが、reizanたちは一日目に郵便局に事前調査に出かけ、義捐金は数えなくても郵便局の機械で数えてくれることや午後4時までに持ち込めばよいことを確認し、中央共同募金会宛の送料免除の振込用紙をもらって帰りました。

そして、二日目の終業後に募金箱を持って郵便局に出かけました。局内を写さないことをことわって機械にかける前の義捐金をデジカメで撮らせてもらいました。

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機械にかけて合計金額がわかったら振込用紙に金額を書いて、郵便局の方から受取証をもらったら送金手続きは完了です。

あとは学園に戻って、あらかじめ準備していたお礼状に受取証を貼って、それをコピーして掲示板に張り出して全ての作業が完了しました。

郵便局では、個人が中央共同募金会に送金する場合も今回と同じ要領で対応してくれるみたいです。本当に簡単ですからやってみましょう。

博物館学習 [生涯大学校]

今回の生涯大学校の勉強は、普段の校舎から外に出て博物館学習がありました。目的地は勝浦市の「海の博物館」で現地集合です。

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reizanの場合は自動車を使いませんので、JR鵜原駅が最寄り駅になります。それからトンネルを五つもくぐり抜けたところに博物館があります。徒歩15分ぐらいということです。

現地集合は9時50分なのに、ローカル線で本数が少ないため直前の列車は約1時間前の8時51分に着いてしまいました。
早く着いても仕方がないので道草をしながら目的地に向かいました。

先ず最初に引っ掛ったのは駅のホームから改札口に向かう跨線橋から見えた家の屋根です。

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写真ではわかりにくいですがこれはどう見ても「むくり屋根」です。
改札を出て家の前に行ってみると、やっぱり思ったとおりでした。それもかなり立派です。

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門のところを見たら、工務店さんの自宅のようです。

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左の方に回りこんでみたら、大きな平屋の部分もむくり屋根でした。こんなに凄いのははじめて見ました。

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ここからちょっと離れたところに立派なお宅がありましたが、こちらは普通の屋根でした。reizanの住んでいる下屋に畳を敷いたようなものに比べると豪邸ですが、屋根を比較するとむくり屋根の方が立派に見えてしまいます。

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寄り道しながらですので、目的地の報告までにはしばらくかかりそうです。



海の博物館 [生涯大学校]

生涯大学校の校外授業で、9時50分に現地の「海の博物館」に集合です。
JR鵜原駅を出てから途中で寄り道をしましたが、その報告は後回しにして授業の報告をします。

海の博物館は房総半島の太平洋側にあります。房総半島の太平洋側というと銚子から南に続く長い砂浜(北九州~博多間の海岸が全部砂浜という感じの長さ)の続く「九十九里浜」が有名ですが、半島を半ば下った勝浦あたりになると様相を変えてリアス式海岸の地形になります。

たくさんの入り江のうちの一つに博物館があります。目の前は海です。
当日は大潮で干潮は午前11時ごろということです。受付が終わったら早速皆で海に出てタイドプールにいる生き物の観察です。
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《磯に出る前のオリエンテーション》

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《これは剥製》
この辺りにはトビ(とんび)がいて、外で弁当を食べているとさらっていかれるとの注意がありました。そのために、ここには立派な無料休憩所の建物があります。reizanもそこで持参したコンビニ・サンドを食べました。


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《タイドプールには雲丹の姿も》

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《級友の集めた生き物》(あとで逃がしました)

タイドプールには、ヒトデやカニや小エビ等のほかに、うつぼの子、オコゼの子、はぜの子、あめふらし、うみうし、なまこ等がいました。

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《左クリックで拡大》

目の前には勝浦名物「海中展望塔」が見えます。右側の幌馬車の帆みたいな白い建物のところで入場料を払ったお客さんは左の塔までひたすら歩くことになります。

「海の博物館」の建物の中では写真を撮るのも忘れて見学しましたので内部の写真は2枚だけです。

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左がアオウミガメ、右がタイマイ(甲羅がご禁制の鼈甲の材料)です。

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タツノオトシゴも居ました。バックヤードも見せていただいて大満足の「海の博物館」での勉強でした。



校外学習の前に寄り道 [生涯大学校]

JR鵜原駅から生涯大学校校外学習の目的地である「海の博物館」に行くまでの寄り道の話です。

この辺りはリアス式海岸になっていて博物館に着くまでに五つのトンネルをくぐります。徒歩で15分ぐらいの距離です。

ここでリアス式海岸のイメージを説明しましょう。テーブルの上に手の平を置いてみてください。指の間の部分が入り江です。トンネルが無ければ指先の岬の方を回っていくようになります。直線距離の何倍にもなりますので指の付け根に近いところにトンネルを掘って最短距離で繋いでいるのです。

最初のトンネルをくぐって右に折れると「鵜原海水浴場」に出ました。

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《左クリックで拡大》

この海岸に出る途中におしゃれな家がありました。

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三階建てのお宅ですが、向かって左側の四角柱の頂上から斜面を作ってそこの各階の部屋が載ってる感じの建物です。

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正面から見ると90度の角度で左右対称になっていました。全ての部屋に陽の光が入って気持ち良さそうです。

三つ目のトンネルを出て四つ目の手前を右に折れると、今度は漁港に出ました。

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《左クリックで拡大》

トラックの右側の崖にはアルミ製のドアが幾つもありました。中は岩をえぐった広い作業場になっていて電球が煌々と輝いていました。

集合までの1時間の寄り道でこれだけ楽しめました。
マイカーの人たちは自宅から博物館まで直行したのだと思いますが、車窓を流れる景色しか見ていないと思うとちょっとかわいそうな気がしました。

博物館の帰りに「道草」しました [生涯大学校]

本題に入る前に嬉しい報告です。
本日、reizanブログの累計アクセス数が20万(午前5時現在200,104)アクセスを超えました。これもひとえに訪ねてくださるお客様のお陰です。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

さて、本題です。
「海の博物館」での生涯大学校の校外授業が早めの14時半に終了しましたので、鵜原理想郷(地図)を歩いてみることにしました。

「鵜原理想郷」とは、JR鵜原駅の南1kmぐらいのところにあるリアス式の半島です。
大正末期、鉄道大臣の秘書だった後藤杉久という青年がこの地を別荘地として開発する計画を立て、大臣らの後ろ盾も得て順調に進捗するはずでした。ところが昭和恐慌に見舞われて頓挫してしまい、今は風光明媚な自然が開発の手をのがれてほとんど手付かずで残っている場所です。

ハイキングコースが整備されていて、普通は鵜原駅から二つ目のトンネルを抜けたところで右折し、鵜原理想郷駐車場を目指します。

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案内図の上方の「P」から南下して丘の上を周回するようなコースになっています。この案内板が駐車場の南に立てられているので、案内図の上の方が背中側、下のほうが進行方向になり、左右を逆に置き換えて考えなければなりません。

図では駐車場から左に枝分かれしている道に入っていくのですが、実際には右に曲がらなければなりません。下のように180度展開した配置の方がわかりやすいと思うのですが、世の中には何が何でも上が北ということに拘って、不都合な案内図がときどきありますね。

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駐車場から右に曲がってすぐ前に見える坂道に「個人邸」の注意札が置いてあり、一瞬間違えたかと思いましたが、その脇に民宿の横を通って理想郷に向かう道がありました。

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すぐに、こんなトンネルが現れます。なんとなく怖い感じですが通ってみると何も起こりませんでした。

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《岩場を利用した水槽》

ハイキングコースの途中から海辺に降りたところにこんな場所がありました。元々は岩をえぐって作られた水槽です。
鰯の群れを網で囲んでこの水槽に追い込み、飼っておいて漁のときの餌にしていたのですが、地殻変動で隆起してしまい今は使われていないそうです。

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ハイキングコースに戻って歩を進めると「鵜原理想郷」の看板がありました。ここで自分のルートが間違っていなかったことが確認できます。

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丘の上に出ると見晴らしが良くなります。左に見えるのは「手弱女平(たおやめだいら)」の「鐘付きのデザインベンチ」です。

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名前からするとベンチが主役ですが、どうみても鐘のほうが目立っています。

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この丘は全体が砂岩でできていますので簡単に削れていくみたいです。

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こんな標識もあって足が震えます。上から見るとわかりませんが侵食によって庇(ひさし)のようになっているところもあります。そんなところに乗ったら一巻の終わりです。

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《画面左クリックで拡大》

ハイキングコースの道の脇に唐突に門扉だけがありました。「私有地につき 敷地内立入り禁止」と書いてあります。
でも、この向こうは転げ落ちそうな急斜面です。reizanだったら絶対に入りません。

マイカーで来た人はまっすぐ帰ったみたいですが、徒歩だと簡単に寄り道とか道草ができて楽しかったです。


冷凍できるもの、できないもの [生涯大学校]

生涯大学校の調理実習で習った「ソフトハンバーグ」にチャレンジしようと食材を買ってきました。はたと困ったのが量の多さです。家で作るのに6人分もいりませんし、なかには6人分よりも量が多いものもあってどうしようかと困ってしまいました。

一番なやましいのは「おから」です。6人分でも120gでよいのに、賞味期限のせまった特売品を買ったら300gもありました。

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わからないことがあったら取りあえずネット検索というのが最近のパターンです。早速「冷凍できる」ということばで検索したらたくさんの候補が出てきました。

なかでも一番使えると思ったのが「冷凍保存できるかどうか一覧」です。食材の名前が五十音順になっているので見たいところがすぐにわかります。

これによると「おから」の冷凍保存は、「フライパンで乾煎りして冷凍」、「そのままでも可」ということなので大丈夫そうです。

完成品としての「ハンバーグ」はどうかと見てみたら、「油なしで焼いた状態で」、「普通に焼いたものも可」、「たねのままでも可能だが、賞味期限とうまみが落ちやすい」、ということでこれもOKでした。

ソフトハンバーグの場合は煮物のようなものなので、「ロールキャベツ」の「煮汁ごと冷凍」というのも参考になりました。

いろいろ勉強になりましたが、今回は残った「おから」を乾煎りして冷凍保存することにしました。

折込チラシで頭を使うパズルができる [生涯大学校]

生涯大学校で「体育レクリエーションの指導法」というテーマで講義を受けました。話全体は捉えどころが難しく良くわかりませんでしたが、チラシを使ったパズルは印象に残りました。

このパズルは費用をかけずに誰でも出来てしかも出題者は自分でもかまわないというものです。

裏が白紙ということでパチンコ店のチラシを用紙サイズぐらいにカットされたものが一枚ずつ生徒に配布されました。
それから先生の指示で、各自が手で半分に切り、それを半分に切り、更に半分に切りということを繰り返して32枚の紙片を作りました。そのとき何をするのかは知らされていません。

全員の準備が出来たところで元通りに並べてくださいという課題が示されました。そうです、ジグソーパズルだったのです。

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reizanの場合はこんな感じです。配布されたチラシによって図柄が違うので復元の難易度に運不運があり、reizanは制限時間内に完成できませんでした。結構難しかったです。両面印刷のチラシだと更に難易度が高くなるそうです。

これだったら織り込みチラシで誰でも遊べそうです。小さな子供さんと一緒にやっても面白いかもしれません。

卵焼きを作ってみました [生涯大学校]

生涯大学校の調理実習は太巻き寿司だったので卵焼きもそれ用でした。reizanとしてはこの卵焼きではちょっと不足でした。陶芸を始めると誰もが抹茶茶碗を作りたがるように、料理を習うと本格的な卵焼きが作りたくなります。

仕方がないので家で作ってみました。

foodpic1295122 (2).jpg

これが卵焼き第一号です。案外うまくできたと思いますが、すっかり舞い上がって断面の写真を撮る前に食べてしまいました。

甘さは丁度良かったのですがふわっとした感じにはなっていませんでした。昔風の懐かしい卵焼きという感じに仕上がっていました。

レシピは、
材料
 卵 2個
 砂糖 大さじ1
 醤油 小さじ1
 塩 少々

作り方はこの動画を参考にさせてもらいました。今度は「だし巻き」にもチャレンジしてみたくなりました。

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