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プラグの色分け [アイデア]

reizan宅にはコンセントの数がいくらあっても足りないぐらい電気に頼る機器がありますが、電源をOFFにしてもかまわないものと常時ONにしておかなければならないもののいずれかです。

パソコンを使い始めたころスイッチ付きのコンセントを買ったりしたのですがスイッチを切ることができません。
もっと極端なのはテレビの電源をとっているコンセントです。これもスイッチ付きを使っているのですが同じコンセントに空気清浄器のプラグも差し込まれていますのでスイッチを切ることができません。

さすがに電気冷蔵庫の電源にスイッチ付きは使っていないのは当然です。

コンセントからプラグを抜く代わりにコンセントのスイッチを切るという動作で同じ効果を得ようとしているものですが、結局、どれもスイッチが切れない状態です。

そこで思ったのですが、スイッチを切ってはいけないものだけ電源プラグの色を赤色に統一するとかしてくれるとしてくれると便利だと思うのですが、誰かやってくれないでしょうか。

給与振込口座活用法 [アイデア]

給与振込口座。懐かしい言葉です。今は年金生活ですから給料とは無縁になりましたが、ふと昔のことを思い出しましたので記しておきます。

reizanが勤め始めたころは毎月現金の入った給料袋を受け取っていました。給料日の前日には給与課員の大半と他課からの応援者が銀行に出向き、行員の方とペアになって従業員一人ずつの明細書に合わせて現金と明細を給料袋に入れていきます。二人がそれぞれ数えてダブルチェックします。でもまだ封はしません。

万一、現金が余ったり足りなかったりしたら最初からやり直しです。滅多にないことですが実際に起こったときは大変だったらしいです。reizanは一度だけ聞いたことがあります。銀行に行っていた皆さんが夕方遅くに疲れ切った様子で帰社された姿が記憶にあります。そういうトラブルの危険を孕んでいますから皆嫌がっていました。

それが時代の流れで給与口座振込に変わることになりました。給与課員の人たちは大喜びです。
でも一般社員は初めてのことで面喰っていました。

振込口座を二つまで指定できるのですが条件がありました。第二口座は定額で、第一口座はその残り(変額)という条件です。(世の中には逆のパターンで指定している会社もあるようですが前記の条件のままで書き続けます。)

迷ったのは所帯持ちの世帯主(主に男性)の人たちです。
自分と配偶者、それぞれがどちらの口座を持つかを決めないといけないのです。前例のないことですから過去の事例はありません。そんな状態で判断を求められることになったのです。

その時、大半の人が配偶者に第一口座(変額)の通帳とカードを渡しました。第二口座(定額)に自分の小遣い分が定額で入るようにしたのです。
しかし、reizanはそうしませんでした。一か月の生活費として幾らあればよいかを話し合い、妥結額を第二口座の定額として家人に第二口座の通帳とカードを渡しました。reizanは第一口座(変額)です。

そのお蔭で我が家では毎年面白いことがありました。世間の春闘が終わった後で我が家の春闘をが始まるのです。
会社のベアが妥結したら、今度は我が家で第二口座の定額を幾らアップするかを交渉します。幸いなことに、いつも要求に対して一発回答で妥結していましたから家庭内ストライキはありませんでした。

会社で何人かの人に自分のやり方を話したのですが、良いと思うけど自分も配偶者も現行のやり方に慣れてしまっていて今更変更できないということでした。(勤務時代最後の頃のやり手の上司だけが最初からreizanと同じ方法でした。その方とは考え方が合って仕事の面でも楽しく良い仕事ができたと思います。)

給与振込導入後、景気は上り調子で残業が多くなり第一口座にその分が入ってきますから、第一口座を持っている配偶者の方は大喜びでした。それがずっと続くとその金額が当たり前になります。
ところが景気には波がありますから残業が少なくなって影響が出るのは第一口座(変額)です。配偶者の方から入金が減ったことを責められるという話を何人かの方から聞きました。(この時が切替のチャンスだったのですが誰もしなかったみたいです。)

reizan宅の場合、残業が多かろうが少なかろうが家人の持つ第二口座(定額)には、これだけあれば生活できると決めた金額が毎月入ってきます。その金額の中で遣り繰りすればよいのですから、残業の多少で一喜一憂することはありませんでした。
残業が多ければreizanの小遣いが増えますが働いた分の見返りですから罪悪感はありません。また、それを全部自分のために使ってしまうわけではなく、外食だったり旅行だったりで家族にも還元するのです。

昔のお父さんは給料袋を持って帰ることで家長としての威厳を保っていましたが、給与振込になると振込まれたお金と労働が意識の上で結び付かなくなりました。第二口座の定額小遣い生活ではたまの大盤振る舞いもできません。

給与振込が導入されるとき、reizanはそういう将来の画を思い描いて定額口座を家人に渡しました。現役の方で定額口座を自分用にしている方、ちょっと考えてみませんか。

焼き入れしてありました [アイデア]

ターナーの代用で100円ショップで買ったスクレーパーを加工しようとしたらみごとに折れてしまいました。

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生涯大学校の同級生の方にこういう加工をしたいと相談したら、学校に帰りに知り合いの金属加工会社に連れて行ってくださり、そこで万力とハンマーを借りて叩き曲げようとしたらパキーンと折れてしまいました。

本当は先の方を折り曲げてこういう感じにしたかったのです。

ターナー.png

使用目的はだし巻き玉子専用のターナーです。下のように使います。

ターナー図.png

reizanのだし巻き玉子は水分が多いので菜箸で返そうとすると食い込んでしまって箸の痕が残ってしまいます。だからターナーを使っているのですが、普通のターナーは真っ直ぐか上の方で曲がっているものしかなく、垂直に差し込むまでは良いのですがその後の返しの力加減が難しくて苦労します。

そこで、玉子焼きの端に少しだけもぐり込むような形になっていれば返しやすいのではないかと思いついたのです。

遠くから見ていてくれたその会社の方が、材質はなんだろうと磁石を持ってきて確認してくださったら鉄でした。「焼き入れされてるから一旦焼きなまして、曲げた後でまた焼き入れしたら良い。」と教えてくれました。今度それでやってみようと思います。

マグカップを三味線の撥のように持ってみる [アイデア]

reizan宅にはかわった形のマグカップがあります。持ち手がハイヒールのヒールみたいになっています。

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入手経路は知りませんが、底面に大手コーラ会社の缶コーヒーのブランドロゴがありますので、誰かがノベルティグッズとしていただいたものかもしれません。

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このカップは色が白いので洗い映えがすることからこれで飲み物を飲むことが多いです。

始めのうちは、持ち手に親指と人差し指の間(中国では「虎口」というらしい)を当て、グーを作るように握っていました。

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ところがある日、握り方を変えてみたらこちらの方が持ちやすくて、安定していてしっくりきました。(小指に注目)

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これって三味線の撥(ばち)の持ち方と同じではないですか。

ばち.jpg

初めて撥の持ち方を教えてもらったときは、なんて変な持ち方だろうと思ったものですが、マグカップを使い込むうちに、やっと、この持ち方の方が合理的だと気づきました。

先人の知恵には学ぶところが多いです。まだまだ知らないことが多いので日々勉強の毎日が楽しくて仕方ありません。

カラオケマイク [アイデア]

karaokeというのは外国でも通じる言葉だそうですが、reizanがカラオケを意識しだしたのは40年近く前のことです。

最初に買ったのはLPレコードでした。実際の演奏から歌手の声だけを除いたようなもので、演奏に使われているのはすべて本物の楽器でした。

LPレコードということは、当然アナログですからキーコントロールはできません。買ってみたものの自分では歌えないというのが多くて難儀したものです。

その後のカラオケの進化は目覚ましくキーコントロールなんか当たり前で、採点までしてくれるお節介な機械まで出てきています。

最近は滅多にカラオケハウスに行くこともないのですが、尺八の合奏練習場所が無いときにたまに利用することがあります。そういう目的ですから部屋に入ったら最初に機械の電源を切ってしまいます。

ところが、一度、カラオケハウスに来ているのにカラオケをしないのも勿体ないという人がいて、尺八伴奏がフィーチャーされた演歌を選曲したのですが、尺八の音が尺八じゃないと言ってすぐに止めてしまいました。
カラオケハウスで偽物の尺八の音を聴いた人が、尺八ってこんなものだと思ってしまうのは凄くまずいと思いました。

ところで、最近はカラオケハウスに行かなくても、ワイヤレスのマイク1本とテレビとつなぐ受信機があれば家庭でも簡単にカラオケを楽しめるようになっています。
民謡尺八サークルのメンバーの一人がお寺のご住職で、客殿の大広間にそのカラオケ装置を備えられていました。LPレコードからここまで進化したのかとダーウィンのような心持ちで感心したことがあります。

そのカラオケマイクがテレビや新聞や通販会社のカタログで宣伝されているのですが、一つだけ腑に落ちないことがあります。
それは、子ども向けの音源チップの品揃えがないことです。(若しかしたらあるのかもしれませんが、数社を調べた限りではありませんでした。)

カラオケマイク_0001.jpg
《基本セットの曲例》

カラオケマイク_0002.jpg
《別売りの例、画像クリックで拡大、←クリックで戻る》

広告に出ているモデルさんが高齢者のイメージですから、買っているのも高齢者が多いのかもしれませんが、だからって演歌、歌謡曲ばかりでは商圏を狭めているような気がします。
わざわざカラオケマイクを買うほどのこともないと思っている人でも、孫が遊びに来た時に歌えるような曲があればカラオケマイクを買っても良いかもと思うじゃないですか。

それも、子供向けのチップは割高な別売りにしておけば本体とチップを買ってくれるので商売の旨みたっぷりです。
なのに、カラオケマイクのメーカーさんが子供向けの曲を揃えていないのが不思議でなりません。

食品用ラップフィルムの飛び出し防止 [アイデア]

食品用ラップフィルムも残り少なになってくると、ストッパーのかかりが緩くなったりしてフィルムを引っ張ったときに筒ごと箱から飛び出してしまうことがあります。それで、よく家人から安物を買うからだと苦情を言われます。

これは調理作業のストレスになるので対策を考えてみました。

段ボールの筒の中に芯棒を入れる方法でいくことにしましたが、それをどう固定するかが問題です。
ほかに固定具も併用するとなると管理が面倒です。できるだけシンプルな構造でないと使う気になりません。

そこで、箱の側面にある爪孔を利用することにしました。

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丸棒の両端に、爪孔に入れる突起が出ているものを考えました。材質は木の丸棒が使いやすそうですが、取りあえず手元にあるφ16の塩ビ管で試作してみました。

管の端を次のように加工しました。

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舌の長い方を先に差込み、短い方は箱を少し横に広げながら滑り込ませます。
これでやってみたら普通に使う分には外れないことが確認できました。

大小2本で100円だったらreizanも買いますので、どこかの100円ショップさんで作ってくれませんか。

省資源 [アイデア]

reizanに合う枕が市販されていないためバスタオルを折り重ねた自家製の枕を使っていますが、タオル生地に髪の毛が絡んで抜けるのが心配です。

使っているバスタオルは、ループ状のパイル地の輪っかの先端を切り落としたシャーリング地ですから引っ掛かりにくいだろうとは思うのですが、髪の毛が細くなってボリウム感が減っているので少しでも抜けるのは避けたいところです。

それに、頻繁に洗濯するとふんわり感が減ってきますから、汚れにくくするためにも枕カバーは必要だと思いました。

そこで、前の枕に使っていた筒状の枕カバーを使うことにしたのですが困ったことが起こりました。
バスタオルを折りたたんだだけの枕ですから枕カバーの中に入れようとすると、折角作った形が壊れたり、シワがよったりするのです。

仕方がないので枕カバーをバスタオルの上に置くだけにして使っています。
実践してみると、これがまったく問題ないことがわかりました。
眠っているときも活発に動き回る子供さんだったら枕カバーがどこかに行ってしまうかもしれませんが、せいぜい寝返りをするぐらいしか動かない年寄りの場合、朝起きてみたら元の位置ままのカバーがかかっています。

そこで思ったのですが、枕カバーを筒状にしたり、縁にファスナーをつけたりするのは、そうしなければカバーする目的を果たせないという思い込みではないでしょうか。

あるいは布団をたたんで押し入れに仕舞うとき、枕とカバーが一体化していた方が取り扱いが簡単ということだったのかもしれません。
でも、ベッドの場合は敷きっぱなしですからこの理由は当たりません。

枕の上に置くだけの枕カバーだと半分の生地で間に合います。省資源になると思うのですが如何でしょうか。

イメージするのはタダだが役に立つ [アイデア]

老人クラブの例会でノルディックウォーキングのことを教えていただきました。スキーのストックのようなものを持って歩くあれです。

3組のポール(ストック)が準備されていて、3人ずつ交代で体験するのかと思ったら違っていました。
ポールの先端の石突にラバーキャップを被せているのですが皆形状が違います。用途によってその形が違うのだそうです。

石突.jpg
先端のキャップが左の丸いものの場合は杖のような使い方をします。これはキャップを前足よりも少し前に突きます。両手に一本ずつ持ちますから杖を二本使っている感じです。

右のはスピードを出すためのものです。キャップを前足の少し後ろぐらいに突いてそれを支えに反対の足を前に大きく振り出します。そのことによって普段以上にスピードをつけて歩くことができます。

説明してくださった方の話では、高齢者の場合は丸い方が良いでしょうとのことでした。

ホームセンターでも売っているそうですし、ネットでも購入できるとのことだったので早速買おうと思って調べました。値段は2千円から1万円ぐらいです。価格の差はポールの材質の違いが大きいようで高いものほど軽くなる傾向があります。

しばらく迷ったのですが品物を決めきれず注文しないままに終わりました。

その後すぐに長時間歩く機会がありました。生涯大学校への登下校です。
学校の近所の人以外は皆マイカー通学ですが、reizanは遠くからの通学にもかかわらずバス・電車・徒歩通学です。徒歩は片道20分かかります。

最近は気候が良いのでJRの駅まで行かずに途中のバス停で降りて歩いて通学しています。そこからは片道40分ぐらいです。
バスを降りて歩いているときに、ふとノルディックウォーキングのことを思い出して、ポールを持っているつもりで手を動かしながら歩いてみました。

普段歩くときのように腕を振るのではなく、肘を曲げて、母さんお方を叩きましょうの動作をしながら歩く感じです。仮想のラバーキャップが地面に着いたらそれを支えに後ろ足を前に振り出す動作をくい返します。

そうしたら、なんということでしょう実際にポールは持っていないのに明らかにスピードが上がりました。
仮想ノルディックウォーキングです。これだったらタダです。

使っていない時のポールの置き場所を心配しなくていいし、置き忘れる心配もありません。

それに歩くときの身体のバランスも取りやすくなったような気がします。騙されたと思ってやってみてください。それだけの価値はあると思います。

ゲーム機の試作 [アイデア]

reizanが住んでいる地域は世帯数が1,200もあり、8月の第1土曜・日曜に開催される自治会主催の夏祭りはとても賑やかです。

reizanたち老人クラブのメンバーは、丼物の販売とお子様向けのゲームの模擬店を出して盛り上げに協力しています。

reizanの担当は毎年「輪投げ」です。
9本(3×3)の棒がセットされた的台に向かって、2m離れたところから10本の輪を投げて、獲得した合計点数に応じて3ランク(A賞・B賞・C賞)の景品のどれかが貰えるという子供さんに人気のゲームです。

ところがこのゲームは世話する側がとても疲れます。
それは輪の回収が大変だからです。10本の輪が全部的台の上に載ってくれれば楽ですが、とんでもない方向に散らばるものも有ります。これを集めるために動き回るのが数回だったら疲れたりしませんが、とにかく半端ない回数ですから一晩担当しただけでぐったり疲れてしまいます。

今まで7年間やって来ましたがもう限界を感じました。
そこで老人クラブの役員会で、「輪投げは止めたい。」「担当者が歳を取っても続けていけるゲームに替えたい。」という申し入れをして代替案を検討することになりました。

こういう時は言いだしっぺに責任がかかってきます。勿論それは承知の上のことです。
次回役員会で代替案を提案することになっています。

いくつかの案を考えましたが、施工性、保管性、安全性、操作性、そして楽しさを考慮して、役員会に出す案を二つに絞りました。

一つは、スマートボールのイメージで、コンパネ上にボールを転がし盤上に開けた穴(ボールの径より少し狭い)に嵌ったボールの数または予めその穴に割り振った点数で賞品ランクが決まるというものです。

そしてもう一つは、コンパネに穴を開ける代わりにウエスタン蝶番(片側が細長い)を取付け、それにボールが当たったときに標的がパタンと倒れるというものです。
これだとボールは必ず盤上で回収できますし、ボールが自動的に投入位置に戻るようにしておけば随分楽になるはずです。

第2案の動作イメージを確認するためAmazonの空き段ボール箱でモデルを作って子どもさんに遊んでもらいました。

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子どもさんが手にしている樋の部分はもっと長くします。送り出したボールが樋を通って、斜めになった盤上を転がり、運が良ければウエスタン蝶番の標的をパタンと倒します。
モデルでは盤面と標的の大きさの比率が違うためボールを転がせばほとんどが的に当たりますがコンパネで作るものはもう少し難易度があがる予定です。(実際には、標的同士の間隔をもっと広げて横一線に並べます。)

パチンコやスマートボールのように途中に障害を設けることも考えたのですが、実際にモデルで動きを確認してみたら邪魔物がなくても案外面白いことがわかりました。
標的がパタンと倒れる動きは予想した通り子供さんに喜ばれました。大人がやってもパタンと倒れた時はなんだかうれしい気持ちになります。
役員会では二つの案を報告しますがウエスタン蝶番を使った方を強く推したいと思います。

入れ歯洗浄剤 [アイデア]

reizanは入れ歯がないのに入れ歯洗浄剤を使っています。それは夜寝ているときにマウスピースを使っているからです。

朝起きたらマウスピースを洗って、洗浄剤と水を入れた容器に浸しておきます。これをしないと菌が繁殖しますし、バクテリアのせいで変色してしまいます。

ひと箱が約3か月分です。1錠ずつが紙で挟まれていて、6錠分が1枚のシートになっています。
そしてシートにはミシン目が入っていて1錠分ずつを切り離せるようになっています。

入れ歯洗浄剤を買ってきて最初にする作業は、使いやすいようにこのミシン目に沿って1錠分ずつ切り離すことです。
この作業はテレビを観ながらでもできるから苦にはならないのですが、次の、箱に詰め戻す作業が大変です。

最初のうちは整然と並べて詰めていくのですが最後ごろになるとぐちゃぐちゃになってしまいます。

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HSP気質のreizanとしては、このぐちゃぐちゃが嫌でなりません。

なぜ綺麗に並べられないのかと調べていたら、一つの原因に気づきました。それは1錠ずつを包んでいる紙の縦横の寸法が違うことでした。

それで方向を揃えて並べ直したのですが、2段目になると1段目のすき間に落ち込むものが出てきて縦横の方向が変わるものが混在しだします。そうなると整然と揃えることはできません。

入れ歯洗浄剤のメーカーさんは、なぜ縦横の寸法を揃えてくれなかったのか、寸法を揃えないことに意味があるのか。答えは想像がつきません。不思議です。

冤罪防止用つり革 [アイデア]

痴漢というのは犯罪のなかでも盗撮と並んで恥ずかしい犯罪だと思うのですが、テレビドラマを見ていると痴漢冤罪事件というのもあって、そういうことをしないのは勿論、清廉潔白を証明するための備えも必要です。

だからreizanは、乗物で座れない時は2つのつり輪を両手で持つようにしています。
でも、午後から大雪になった日の帰りの電車は満員状態で、一人で2つのつり革を使うのは気が引けました。

実際には満員の方が冤罪が生まれ易いわけですから良い方法はないかとつり革の改良を考えてみました。

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二つの輪でひとり分だということが一目でわかります。また、片手で持つと斜めになってバランスがとりにくいので必ず両手で持つような構造になっています。

これで痴漢が防げるとともに、冤罪も防げます。如何でしょうか。

結んで捨てる [アイデア]

歳を取って何が怖いと言って認知症ほど怖いものはありません。
その予防には、頭を使い続けるとか手指を使い続けるのが良いと言われています。

尺八や箏は楽譜を読みながら手指を使って演奏しますからまさに認知症予防を実践しているようなものです。
それでも不安はありますから関連本を読んだりテレビの健康番組を見たりして対策の充実に努めています。

そうやって気にしているものですから、一石二鳥の手を一つ思いつきました。

それは、家庭でゴミ箱にごみを捨てるときに結んで捨てるというアイデアです。

例えば、食パンの包装をそのまま捨てるとこれぐらいですが、

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結べばこんなに小さくなります。

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エアキャップ付きの封筒も側面から裂いて細長く折リ重ねてから結びます。

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米が入っていた厚手のビニール袋も細長く折って結ぶと小さくまとまります。

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意外に嵩張るのがスーパーのレジ袋です。代金の計算が終るとレジ係の方が籠の中にレジ袋を2,3枚突っ込んでくれます。買ったものをできるだけ効率よく詰め込んだら大抵1枚は余りますからそれはレジ係の方にお返しします。貰って帰っても家のごみが増えるだけですから、ごみになるものは持ち帰らないが鉄則です。

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家人に言わせると「いちいち結ぶのは面倒」ということらしいのですが、1回に要する時間は微々たるものですし、手指を駆使して認知症にならなかったり発症を遅らせられるとしたらやらない手はないと思うのですが、人の考え方は様々です。

乾杯ベル [アイデア]

NHKのテレビで、仏具の御鈴(おりん)をモチーフにした乾杯用の杯が紹介されていました。

真鍮の削り出しで、形はワイングラスのミニチュアみたいです。軸の部分を持って杯を合わせると「チリ~~ン」と美しい音が響きます。
NHKですから商品名やメーカー名を出してくれませんでした。

仕方がないので自分で探してみましたところ、富山県高岡市の小泉製作所の「kanpai bell」という商品でした。(ここ

いいなあと思ったのですが、2個で1万5千円はreizanには贅沢ですし、2個新しいのが入ってきたら、今あるものを2個始末しないといけないので、面倒になって購入は諦めました。

でも、地方の会社がこういう風に知恵を絞って、新たな商品を開発していくのは良いことだと思います。

アイデアが実現されていた [アイデア]

三曲合奏研修会に参加したときのことです。畳の上にマイクを置いているのかと思いましたが、まったく別物でした。

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尺八スタンドとして使っておられました。

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reizanの尺八は根元が曲がっているので倒れてしまいますが、ほぼ垂直に近い尺八だったら立てられそうです。

クラリネットのスタンドを流用しているのかと思ったのですが、そうではなさそうです。クラリネットの場合はベルの部分が末広がりに広がっているから、それに合わせるような形になっています。

こういう形のスタンドは誰でも思いつくもので、reizanは安売りDVD(50枚入り)の軸の部分が塩ビ管尺八のスタンドになることに気づき愛用しています。

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家庭用として使っているので不自由しませんが、これを携帯用にするには形状が向いていません。軸の部分をねじ込み式にすればなんとか使えそうです。

応急加湿 [アイデア]

三曲合掌研修会合があったのは2019年1月27日(日)です。

前日から北海道や日本海側の地域では大雪が降っていて、関東の一部でも雪が降るとの予報だったのでJRのダイヤが乱れないかと心配したのですが、当日は快晴に恵まれてラッキーでした。

ただ、乾燥がひどくて電車のステンレス製の縦型の手すりに触っただけでバチっとなって大変でした。

研修会場に着いて、午前9時半から合奏を開始しました。
午前中は気づかなかったのですが、午後の合奏を始めた頃、口腔内の天井部分が乾いていることに気づきました。

口のなかが乾いていると演奏にも支障が出ます。でも、会場はホテルではないので加湿器のような洒落たものはありません。

諦めるしかないかと思ったとき、部屋の隅の流し台に電気コンロが置かれているのに気づきました。
会場を手配してくださった地元の方にお訊きしたら。流し台の下に大きな薬缶もあるとのことです。

それでは、湯を沸かして蒸気を発生させましょうということになりました。

薬缶に三分の一ぐらいの水を入れて蓋をしないで沸かし始めました。そのまま沸かし続けて干上がってはいけないのでさらに水を足して沸かし続けました。

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しばらくすると喉の具合がなんとなくよくなりました。
加湿器みたいなすごい勢いではありませんでしたが、薬缶から立ち上がる湯気だけでも加湿器の代わりになることがわかりました。

コンタクトマイクを使う工夫 [アイデア]

KORGのチューナーを安く入手しましたが同梱のコンタクトマイク(クリップ型マイク)が使えない(クリップ幅が合わない)のが勿体なくて対策を考えてみました。

普通のマイクは空気の振動(音)を拾いますが、コンタクトマイクは音源自体の振動を直接拾います。箏の場合は龍角を挟み、三絃の場合は天神辺りを挟みますが、尺八の場合は挟むところがありません。

管尻の穴を使って竹を挟むと良さそうですが、孔を塞ぐことになり音律が下がってしまうため正しく測定することができません。そうなると内蔵マイクしか使えません。

内蔵マイクでチューニングする場合にも問題があって、他にもチューニングする人がいると周りの音も拾ってしまって正確に測定することが出来ません。そういう場面ではチューナーが無用の長物に思えてきます。

コンタクトマイクのメリットは、大勢で音を出してもマイクを取付けた楽器の振動しか拾わないから、自分だけのチューニングができるということです。

そのことを逆に考えると、竹の振動を伝えるモノがあればコンタクトマイクが使えるということだということに気づきました。

ギターのカポタストみたいにパチンと挟むものが良いなと思いました。でもカポタストは挟むものの形がD字形ですし、挟むものの厚みがほぼ一定なので、真竹の尺八のように細身から太身まであるものには向いていません。

また、挟む道具には対象物の径が1㎝ぐらい違っても対応できる自由度が必要です。

そこで思いついたのがピンチ(洗濯バサミ)です。それも竿ごと挟むものに限ります。

実際にやってみました。ステレオで音楽を流しながら、尺八にコンタクトマイクをセットして吹いてみました。その結果は、周りの音に邪魔されることなく尺八の音律を確認することができました。(見かけが安っぽくて人前では使えないところは難点です。)

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《写真はイメージです。》

マヨネーズの賞味期限 [アイデア]

ふと疑問に思ったのですが、reizanはマヨラーではないので冷蔵庫のなかのマヨネーズがずっとあるような気がします。

これってどのくらいの期間大丈夫なのでしょうか。

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包装フィルムを取ってしまうとツルツルのプラスチックでどこにも表示は無かったような気がします。
あらためて探してみたらキャップに刻印されていました。

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今からだと半年以上大丈夫なのかと思ったら、包装フィルムの注意書きがありました。「開栓後は1ヵ月を目安に召し上がってください」と。

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ということは、開栓時に開栓した日付を書いておく必要があります。開栓した時点でキャップの賞味期限表示は意味がなくなるわけです。

キャップの賞味期限表示をやめてそこを梨地加工にして開栓日付が書きこめるようになると良いと思います。

人手不足対策? [アイデア]

ある飲食店のカウンターで食事をした時のことです。目の前のティッシュスタンドの下方に小さなカードが置かれていました。

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「お会計はお席にてお願い致します。 近くのスタッフにお申し付け下さい。」と書かれています。

そうなんだ。了解。

でも考えてみたら、普通は出入口のそばにレジがあってそこで会計をしてくれますが、席で会計となると店員さんはあちこち動きまわらなければならず効率が悪るそうです。

しかし、何か理由があってそうしているのだろうと思って見ていたらホール担当の店員さんは水とおしぼりのサービスだけでなく飲み物を出したり、ときに料理を運んだりと客の後ろを動き回っています。

もし出入口近くにレジがあったら、会計する客の列ができたときに待たせてはいけないとその処理を優先させてしまいます。その間、ホールサービスの仕事は無視してでもやります。

ところが、客が席に着いたままで会計する場合は、声をかけられたら金額を調べて伝え、代金を預かりレジを済ませます。その時ほかの人はその様子が見えているから、私の会計を、僕の会計をと声をかけることはないはずです。

会計が終わったとたんに他の客が注文を出したりして、自分が会計をしてもらうタイミングが遅れたとしても席に着いているから怒ることなくタイミングが合うのを待ちます。

このように席で会計をするというのは一人の店員さんがマルチに働けますから、人手不足の店側にとって非常に都合の良い方法だったのです。
ただ、カード支払いの場合はカードリーダーのところまでカードを預からなければならなくなるので、カード支払い可の店には向いていないかもしれません。

開閉の仕組み [アイデア]

夏祭りの老人クラブボランティアで「パタンと倒れるコリントゲーム」の担当をしました。

数年前にコリントゲームが導入されたときの商品の受け渡しは従来の手法を引継ぎ、コリントゲームの後ろに、A賞、B賞、C賞の商品を入れた三つの箱を並べ、該当する賞の箱から好きなものを選んでもらう方法を取っていました。

しかし、これでは商品を選ぶのに時間がかかるし、箱のなかを引っ掻き回すので見苦しくなってきます。

そこで改善策を考えました。
家から物干し竿と紐付き洗濯バサミを持ち出し、物干しざおをタープテントの骨組みにかけ、洗濯バサミをセットして、そこに商品を吊るす方法に替えました。

これはゲームをする子供さんに商品が見えているので、A賞だったらこれ、B賞だったらこれと、最初からある程度目途を立てているのでスムーズに進行することができるようになりました。

ところが、今年の景品の中にreizanの推薦で「ピカピカうんち(光るうんち)」を加えたのですが、個装されていなくて、想像通りの形状の為、洗濯バサミでつまむことができません。

かといって、これだけ別のところに置くわけにいきませんので透明な容器に入れてぶら下げることにしました。

容器はダイソーで適当なものを見つければ済むだろうと思って買いに行きました。
そして見つけたのがこれです。

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蓋は使いませんから外しておこうと思ったのですが、引きはがそうとしても外れません。

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内側の突起がしっかりかかっていてびくともしません。どうしよう、と思って全体を見渡したら蓋に赤いシールが貼られているのに気づきました。

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ここを押すと蓋が開くらしいです。

その通りにやってみたら蓋がぱかっと外れました。

寸法の誤差を作ってそれによって、赤いシールのところを押すと開くようになっているようです。

本体の高さを底からつばの上面までで計ってみたら4辺とも同じでした。

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だったら蓋の方だと思って調べたら、赤いシールの辺だけ厚みが薄くなっていました。

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蓋をしてみたら赤いシールのところにすき間ができていました。ここを押すと反対側が浮き上がって蓋が外れる構造でした。

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密閉性はありませんので汁物には不向きですが、一応蓋があれば良い程度のものだったら使えると思います。

木工で御櫃の蓋がこんな構造になっていたら面白いと思います。ご飯を継ぐときに蓋が開かないと大騒ぎになるのは必至です。

包装・容器の改善 [アイデア]

2013年にNHKで放送された段ボール包装の設計をされる方の番組はインパクトを感じるものでした。(ここ

その後、特に家電製品を購入するたびに段ボール包装のやり方が進化していることを実感させられています。
以前は、製品や部品の間にできたすき間に緩衝材が詰められていましたが、最近のは、隙間ができないように最小限の容積で効率よく梱包されて、ほとんどが再利用可能な段ボールだけで包装されて、確実にゴミが減っています。

そんなことを思い出したのは、コーヒーと納豆の容器に改善の跡を見たからです。ゴミの減量につながるものではありませんが、改善のネタは無限にあると思わせてくれる好例だと思います。

そのコーヒーは、1杯分をマグカップの縁にかけて湯を注ぐ方式のものです。

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空気に触れさせないための個装は従来どおりで、ありふれたものです。

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個装から取り出したものも従来のものと変わらないように見えます。

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でも、上から数ミリのところにあるはずのキリトリ線が見当たりません。これでは湯が注げません。

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一瞬どうしたものかと悩みましたが、包装の側面に説明書きがありました。
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フックをつまんで左右に引っ張るだけで良かったのです。reizanにとってはこれでゴミの数がひとつ減るだけですが、リウマチなどで細かい指先の動作が苦手になった方にとっては素晴らしい改善だと思います。

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もう一つは納豆のタレです。
ミツカンの納豆「金のツブ」に蓋の中央を折るとタレが出てくるのがありましたが、それだろうと思って買ったら違っていました。

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「プシュッと袋を押すだけでたれを出せる」そうです。

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指示された通りに黄色の部分を両手の親指と人差し指でつまんだら、出口と書かれた矢印の先だけにトンネルができてタレが出てきました。
今までの経験で、力の掛かり具合でどこが破れるかわからないという恐怖があったのですが、必ず決められたところに穴が開くという技術(接着の強さに差があるのだと思います。)が凄いと思いました。

切らずに押すだけ [アイデア]

前に、納豆のタレを袋を切らずに押すだけで出せるものがあることを報告しました。

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試してみましたが、決して他所から出ることはなく、矢印が印刷されたところからプシュッと出ます。
これは間違って指先を汚すことがないので便利です。

こんな便利なのはすぐに広がるだろうと思っていたら、納豆のタレ以外でも類似のもの見つけました。

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黒砂糖のかたまりが小皿に載っているのでどんな食べ物だろうと思ったのですが中身は羊羹でした。(よく見たら、ひらがなで「ようかん」と書いてありました。)

これの個装が納豆の袋と同じように、切らずに押すだけの構造になっていました。

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中央部分を片手でプッシュ!と書かれていますが、どう考えてもそれでは半分しか出てきませんから、reizanは上の方を口に当てて、下の方から両手で押し込んでいきます。

そうすると内圧が一定の強さを越えた時に、矢印の部分が開いて中の羊羹がドドッと出てきます。

1個が14gですから、ちょっと糖分が欲しいときに多過ぎもせずちょうど良い量です。味も好みの味でした。
(メーカーさんの商品コンセプトも、カバンや引き出しに入る「携帯性」、ちょっとした合間に食べられる「小容量」、シェアしやすい「個包装」でした。)

ただ、7本しか入っていないのですぐになくなってしまいます。

スマホでお賽銭 [アイデア]

三が日のテレビを観ていたら初詣の場面が紹介されていました。

そこで思ったのですが、何でも〇〇payで決済できる時代に入っていますから、初詣のお賽銭もスマホ決済にしたらどうでしょう。そうするとお賽銭を数える手間もかからなくなります。人口減少、労働力不足の時代に向けて時宜を得ていると思うのですが如何でしょうか。

スマホ決済のできない人のために従来の賽銭箱も残しますが、スマホ決済用の端末は拝殿の前だけでなく、敷地の内外のほか最寄駅からの道筋など各所に設置して大勢の参拝客でも混雑しないようにします。

お参りに来た人はその端末にスマホやプリペイドカードを当ててお賽銭をあげます。
スマホ上で事前にお賽銭の金額を設定し、端末に当てたところでその金額が差し引かれます。

その際に「ピッ!」と鳴るのはダメです。そこはやっぱりそこは「チャリ~ン」と鳴って欲しいものです。

醤油スプレー [アイデア]

reizan宅で使っている醤油は、北九州門司の「ヤマニ醤油」です。(同じ名前は、岩手県や神奈川県にもあるようですが別物です。)

以前は直接会社に連絡して代引きで購入していましたが、Amazonで買うと代引き手数料がかからないことを知ってからはもっぱらAmazonで購入しています。(送料はかかります。)

「ヤマニ醤油 吟上」というのがあって、「秘伝のあまくち醤油」のうたい文句のとおり程よい甘さがあってなんにでも合います。(例えば、刺身にかけても甘ったるくはならず、その魚本来の旨さを引き出してくれます。)

「冷奴」とか「醤油かけうどん」もヤマニ醤油だけで美味しいのですが、醤油差しでかけるとつい大目にかけてしまい、結局最後に残ったのは捨てることになります。

これは勿体ないので、100円ショップのダイソーで醤油スプレーを買ってきました。

ところがこれが使い勝手が良くない。ネットでレビューを見たらreizanと同じような意見がいくつもありました。
それは、狙ったところ以外にもかかるということです。

構造上、真下に向けてスプレーすることができませんから斜め上からスプレーするのですが、例えば冷奴の上にスプレーすると入射角と反射角の関係で、豆腐に当たった醤油がしぶきとなって食器の外に飛び出し、周りを汚してしまいます。

だったら真下に向けてスプレーできる構造にすれば良いと思ってこんなもの(右側)を考えてみました。

醤油スプレー.png
円筒形のボトルに比べたら型代が高くなりそうですが、使い勝手はきっと良いだろうと思います。
誰か作ってくれないかな。100円だったら1個買います。

因みに右のポンチ絵はExcelで描いています。 

スマホ用スピーカー手づくり [アイデア]

100円ショップを覗いたら、スマホスタンドを兼ねたスピーカーがありました。
スマホを、お椀の中に立てて内蔵スピーカーの音を反響させる構造のようです。

興味はあったのですが、過去に、イヤホン端子に差し込むタイプの電源が要らないスピーカーを買ったとき、ちっとも拡声されずがっかりしたことがあったのですぐに飛びつく気にはなりませんでした。

「スマホ 手づくりスピーカー」をキーワードにして、ネットで画像検索をしたら、たくさんの画が表示されました。(ここ
それを見て触発されて段ボールでスマホ用スピーカーを試作してみました。

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1枚の段ボールを二つ折りにして、スマホを差し込むスリットを作っただけのものです。
音は大きむなりませんが、スマホのキンキンした音が少し柔らかくなったような気がします。

次はもっと大形にしようと思って、段ボールはこの下隅の角を利用しました。片面のサイズはA4版ぐらいです。
Amazonの箱を利用したら、底面が折り紙構造になっていて接着材や接着テープを使わなくても自立しました。

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問題の音の大きさですが、多少大きくなったような気もするのですが、本当に大きくなったのかどうかよくわかりませんでした。でも、低音方向の音質が向上したのははっきり分かりました。

A4サイズに折りたためるので、民謡尺八サークルの練習の際に持参すれば、皆でスマホのYouTubeを参考音源として聴くときに使えそうです。

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