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100歳の記念品 [地域活動]
動きも会話もしっかりしておられてreizanが真似したいと思う先輩方のお一人です。
その大先輩から「百寿記念」の根付をいただきました。
身近に置いておきたいので、愛用のリュックに取り付けて毎日持ち歩くようにしました。一歩あるくごとに鈴の音がしそうです。
reizanたちのボランティア活動が市報で紹介されました [地域活動]
このボランティアグループの凄いところは本物の三絃を小学生に弾かせていることです。万一、撥で胴の皮を破ったりしたら修理代が高い(大体5万円ぐらい)のに勇気があります。
小学校の先生が気を利かして、ケースに収納された三絃を運びましょうかと声をかけても頑として断られます。実は、そのぐらい微妙な楽器なのです。それを小学生に弾かせているところが太っ腹です。
箏と三絃は弾けば音が出ますから少ない数でも回せますが、尺八は簡単に鳴らせません。だから、鳴ったら次の人と交代というやり方はだめです。そのため、reizanは塩ビ管尺八の頭部管(長さが短く指穴のないもの)をたくさん準備して20名ぐらいが一斉に体験できるようにしています。
子供さん相手の指導は正直疲れます。終わったあとはぐったりしてしまいますが、これも都山流尺八師範の名を戴く者の役目と思って頑張っています。
自治会役員の順番が回ってきました [地域活動]
しゃしゃり出るのは好きではありませんが順番であれば仕方ありません。そして受けるとなったら役員会の会話についていけるようにそれなりに勉強しておかねばと、参考図書で勉強することにしました。
一つは、「地域再生と町内会・自治会」(自治体研究社刊)です。三人の大学の先生が書かれた学術書です。
入居当時の平均年齢が40代だとしたら、記念誌が出た時点で世帯主の大半が後期高齢者になっていたはずです。そしてreizanがブログを書いている今までにさらに7年を経過していますから、今では典型的な高齢化地域となっているのでしょうか。
でも、住宅団地は20年を超えたところからまた若返っていくとも言われていますので案外若い人達が多いかもしれません。
それは当初の世帯主が亡くなって、その子供世帯が戻ってきたり、戻る気のない子供が中古物件として売りに出して新築には手が届かない若い人たちが住むことで再び活性化することがあるそうです。
大雪警報のためボランティアも途中で終了しました [地域活動]
対象は小学5年生のふたクラスです。
最初は全員に、reizanの尺八と絃方の箏で「春の海」全曲を聴いてもらい、次に「六段の調」(reizanは休憩)の一段と三段を聴いてもらいました。
左後ろのホワイトボードは反響板の代わりです。本番の前に一通りリハーサルをしたところ音が四方に散ってしまっていたので急遽お借りしたものです。これだけでも音のまとまりがすごく改善されて絃方の先生も満足しておられました。reizanのアイデアです。
その後、2組の生徒さんは教室に戻り、1組の生徒さんから箏、三絃、尺八の体験をしていただきました。
ところが、1組の最後のグループが尺八のコーナーに来た時にストップがかかり、2組の生徒さんが入ってきて、急遽、終曲の「花は咲く」の演奏となりました。
箏、三絃、尺八の伴奏で生徒さんが歌ってくれるという楽しみなプログラムです。今回は生徒さん全員が歌詞を暗記して歌ってくれました。間の脳みそというのは鍛えれば鍛えるほど能力を発揮するものだと思いました。
ストップがかかった理由は雪でした。雨になる予定だったのにどんどん積もっていくではありませんか。
大雪警報が出て学校全体で早退ということになったようです。家庭にも連絡がいったらしく迎えの車が次々やってきました。
ふれあい祭りと懇親会 [地域活動]
内容は、作品展示、模擬店、茶会、ダンス、芸能発表がありまして、reizanたちは芸能発表に出演しました。
地域の老人クラブの定期総会 [地域活動]
3月上旬の都山流県支部総会に続いて、4月上旬には地元三曲協会総会、そして一昨日(4/15)は地域の老人クラブの総会でした。
会場の建物に入ったらロビーに鯉のぼりと武者飾りが飾られていました。どなたがお世話しているのか知りませんがいつも季節を感じさせてくれる演出があって心が和みます。
踊りのコンビはいつも場を華やかにしてくれます。
4月下旬には約1,200世帯の住宅団地の自治会総会が控えています。
施設訪問の曲選び [地域活動]
reizanが所属する趣味の民謡尺八サークルは、メンバーの伝手で、年に一度老人施設を訪問しています。
出し物は歌謡曲、民謡、童謡・唱歌、踊りと箏を交えた三曲演奏とバラエティーに富んでいます。メンバーの中にこぶしの回せる女性や箏が弾ける女性がおられますし、メンバーの奥様で日舞の名取の方に応援していただいて多様なプログラムを組んでいます。
箏・尺八の合奏曲は「花は咲く」ということで決まっていますが、今年は箏の女性の紹介で箏1名、三絃1名、十七絃1名が応援に加わってくださることになりました。一曲だけでは勿体ないといううことであと一曲を選ぶことになりました。
応援の絃方の先生から、野村正峰作「絵日傘に寄せて」が楽器編成も同じなので良いのではと提案がありました。
昔、安田章子(あきこ)さん(由紀さおりさんの子供のころの芸名)が歌っていた「絵日傘」という童謡を三曲合奏にアレンジした曲です。
reizanが譜を持っていない曲だったのでネットで注文して尺八譜を取り寄せました。
その譜は都山式で書かれていました。
reizanは読めますが、他の尺八メンバーは琴古流ですので都山譜は読めません。それに三曲の人ではないので琴古流のゴマ譜が読めない人が多いです。
そういうことですからreizanがわかりやすい譜に書き直してあげています。その譜が出来上がりました。
尺八のメンバーは年寄りばかりですからリズムに弱い人が多いので、4拍目と次の小節の1拍目が休符になっているところは、あえて3拍目の音をもう1拍延ばすようにしました。
4拍目を休んでも次の1拍目から音がある場合や、4拍目まで音があって次の1拍目を休む場合、あるいは小節の中に複数拍の休みがある場合などはそれほど難しくないのですが、小節線をまたいで休符があると急に拍が取れない人が出てきます。
そんな訳で曲を聴いてもらった時に特段の影響が出ない範囲で裏技を使いました。
施設訪問の曲選び2 [地域活動]
趣味の民謡尺八サークルで老人施設を訪問にあたって、絃方の先生から箏・三絃・十七絃との合奏曲「絵日傘に寄せて」(野村正峰作曲)を提案され、メンバーが読める音譜に書き直して準備しましたがちょっと引っかかるところがあって曲目変更の検討をしました。
「絵日傘に寄せて」で引っかかったところとは、①メンバーの苦手な音型が出てくること、②小節の終わりから次の小節にかかる休符が多く次の出を間違いやすいこと、そして、③童謡「絵日傘」をアレンジした曲だけどほとんどの人が元歌を知らない(メンバーは全員が知らない)ので、施設入居者の皆さんにとっても親しみやすい曲とは言えないと思われる、という三点です。
YouTubeに「絵日傘に寄せて」の動画がありましたが尺八の音程に難があってちょっと聴きづらい感じです。自分たちのサークルもこんな感じになるのかなと思ったら聴いてくれる人に申し訳ない気持ちになり、別の曲を提案することにしました。
そこで目を付けたのが、「四季の日本古謡」(森岡章作曲)です。
四季に合わせて四つの曲が織り込まれています。春=「さくらさくら」(さくら さくら 弥生の空は)、夏=「ほたるこい」(ほう ほう ほたる来い)、 秋=「うさぎ」(うさぎ うさぎ 何見てはねる)、冬=「数え歌」(一つとや 一夜明ければ にぎやかに)
これならほとんどの人が知っているはずです。尺八の手もそれほど難しくありませんし、絃(一箏、二箏、十七絃)の手も難しくないそうです。
ということで「絵日傘に寄せて」は今回パスして、「四季の日本古謡」でいくことになりました。
尺八譜は都山式で書かれているので、いつものようにメンバーが読める琴古譜に書き直しました。
老人クラブの例会で寅さんの映画を観ました [地域活動]
タイトルは、「男はつらいよ ハイビスカスの花」です。
特養ホーム訪問ボランティア [地域活動]
メンバーと入所者の方の年齢はそれほど変わりませんので老々ボランティアです。
今回はサークル外から箏・三絃3名、唄1名、日舞1名の方にも応援に加わっていただきました。
唄の女性は今年入会した男性の奥様です。いつも同伴で練習についてこられていたのですが、待っているだけは退屈だと、同じ日が練習日の民謡サークル(こちらはプロ級の津軽三味線の伴奏で唄うことがメインの会)に入会されましたので、そこに目を付けたメンバーがお誘いしたらしいです。
次のプログラムで約1時間の舞台となりました。
入所者の方には「夕焼け小焼け」が好評だったようで、たくさんの方が歌ってくださいました。
最近の幼児・児童教育の場ではリズム感にあふれた曲が多くなって昔の童謡唱歌が歌われなくなっていますが、年寄りになったときにも歌える歌を覚えさせる長期的な視野も必要だと思います。
今の小学校ではラジオ体操も教えないところが多くなっているらしいですが、年寄りになってもラジオ体操の伴奏を聞けば自然に体が動いていくというのは素晴らしいことです。目先のことしか考えない最近のやり方は将来に禍根を残すような気がしてなりません。
こんなことを思うようになったのは自分が年寄りになったからかもしれません。
その人ができることをやってもらうという地域の見守り [地域活動]
彼女は奈良県の聖林寺というお寺の十一面観音の光背を研究しているそうです。実際の観音様は光背をなくされていますが、わずかに残っていた部分や同時代の仏像から推定して復元する活動に取り組まれています。
彼女のブログに入ると、左上の方に彼女がデザインした光背の絵があります。その右にあるのは観音様に取り付けた時の想像図です。だから現地に足を運んでも観音様に光背はありません。
http://www.shorinji-temple.jp/about/about04.html#../images/about/p4_p04.png 聖林寺十一面観音
彼女のブログに微笑ましい話があったのでreizanブログを読んでくださっている皆様にも紹介したくなって今回取り上げさせてもらいました。
http://ameblo.jp/shourinji-hikari/entry-11898913086.html 聖林寺で出会う
聖林寺の駐車場は有料らしいのですが、そこを、地元の体と言葉の不自由な青年(今はオジサンになっている)の仕事場にしていることが紹介されています。
地域の人たちがそうやって弱い立場の人たちを見守っている社会て素敵だなと思いました。
ケーブルテレビに映りました [地域活動]
いつもは地域の老人クラブで「輪投げ」の担当をしていますが、今年は自治会の地区役員になりましたので、2日間のうち1日は地区の手伝いに回らせてもらいました。
地区の露店でreizanが担当したのは「かき氷」のかき手です。集金や蜜かけは別の人がそれぞれ担当しますから、ひたすらかき続けるだけです。
今回はreizanがかき氷機の刃を砥いであげましたので作業は快調です。流れるように作業をしておりましたら、ケーブルテレビ局の取材クルーがテレビカメラを向けてきました。
一瞬緊張しましたが、すぐに平常心に戻ってきっちり削りました。
9月になって夏祭りの模様が放送されたのですが、そこにreizanが映っていました。
かき氷のかき始めから山形に盛り上がった状態になるまでの作業がしっかり撮られていました。
芸能発表会でお土産が当たりました [地域活動]
今回初めての企画だったそうですが、練習の曜日や時間帯が違うため普段顔を合わすこともない人が一緒に演奏できたのは良い経験でした。
ただ、カラオケの方が横笛の音が高くて歌えないのでちょっと下げて欲しいと仰ったのには困りました。音量ではなく音程のことです。尺八はちょうど良いけど、とにかく横笛が高いからちょっと下げてくれと譲りません。
本番は会場の皆さんが大きな声で歌ってくれたので大丈夫でした。
自分たちのサークルの演奏では、「いっぽんの松」(千昌夫さんの曲)、「保線音頭」、「丘を越えて」の3曲を演奏しました。
「丘を越えて」は歌手を立てずに会場の皆さんに歌っていただきましたが、この時の歌声が一番大きかったです。
全てのプログラムが終わってお楽しみ抽選会がありました。係りの方が抽選番号を配ってくれたのですが、紙片の真ん中にミシン目があって、その左右に同じ番号が印刷されています。
それを各人が半分に切り分けて係りの方に回収してもらい、それを抽選箱に入れて抽選するという仕組みです。これだと当たり番号に該当者なしということは起こらないので良い方法だと思いました。
そして、なんとreizanも抽選に当たってしまいました。reizanの番号は43番でした。
reizanの横に座っている42番の人が当たったのでだめかなと思ったら次に43番と呼ばれて当たりました。何人か後には44番の人も当たりました。このあたりに運が寄っていたようです。
reizanが当たった賞品は秋の野菜セットです。トマト、ナス、オクラ、ピーマン、キュウリが入っていました。これで今週は野菜を買い足さなくても良さそうです。ラッキーでした。
地域の「長寿を祝う会に参加しました」 [地域活動]
旗日の翌日が地元自治会主催の「長寿を祝う会」の定例日です。所属する地元老人クラブが運営を委託されていますので66歳のreizanも参加します。
最初にセレモニーがあって昼食です。今回はセブン・イレブンから仕入れた「ちらし寿司」です。お品書きを見て期待が高まります。
四辺の中央に貼られたセロハンテープが剥がせないし、切れないのです。
テープの端に爪をくぐらせようとしますが、本体に爪がかかって穴が穿きそうになるので続けられません。何とか蓋を開け終えた時には蓋も本体も悲惨な姿になっていました。
セブン&アイホールディングスの茶色の袋に入っていましたのでセブンイレブンで買ったのは間違いないのですが、製造者は「わらべや日洋(株)」と書かれていました。
若い人だったら難なく開けられると思いますが、年寄りにはちょっと難しかったです。テープの端に折り返しを作っておいてくださると誰でも開けやすいと思うのですがいかがでしょうか。
食事の後は芸能発表です。先陣を切って三曲の演奏をしました。琴2面と尺八の合奏で今回の曲は「八千代獅子」です。
メンバーは、箏の先生とお弟子さんとreizanです。そのお弟子さんは今年(2014年)で94歳です。三人とも演奏できて当たり前と思っているのですが、長寿者として参加していた老人福祉施設の理事長さんがいたく気に入ってくださって、「94歳の方がこれだけ立派に箏を弾くのを見たら、入所者の刺激になるから、来年はぜひ自分のところの施設の長寿祝賀会に参加してください。」と来年の予約をいただきました。
reizanの尺八が良かったということではなかったのですが、チームとして認められて嬉しかったです。
米寿の先輩から写真をいただきました。中央が94歳の方です。
三曲体験教室のお土産にコシヒカリ [地域活動]
この活動は演奏を聴いてもらうのが目的ではなく、生徒さんに三曲の楽器(箏・三絃・尺八)に直接手を触れて演奏体験をしてもらうことをメインにしています。
とは言いながらも演奏がないと話になりませんので、スタートはreizanの尺八と箏・十七絃の皆さんで森岡章作曲「四季の日本古謡」からです。次の八橋検校作曲「六段の調」は他流派の尺八の先生が担当ということになっていましたが、地元テレビ局の取材が入るということで急遽reizanも演奏に参加することになりました。
ボランティアが演奏を終えたら、後は各楽器ごとに場所を決めて生徒さんが移動しながら楽器の演奏体験をしていただきました。
今回はreizanの塩ビ管尺八は持参せず、他流派の先生が準備された真竹の尺八4本を使用しました。
子供さんの顎のサイズに適合しないケースも見受けられましたが、何割かの生徒さんはそれらしき音が出ました。
体験教室を終えて校長室でお茶する際に校長先生からこんなものをいただきました。
一合ずつ袋に入れられていて、袋詰めをした生徒さんの名前が書かれていました。
来年の体験教室の時にはこの米を詰めた生徒さんとお目にかかれるはずです。そのときにお礼を言おうと思います。
小学校ボランティアの感想文が届きました [地域活動]
老人クラブの忘年会 [地域活動]
その忘年会に参加しました。
演芸の部では芸達者が多くてreizanの出る幕はないのですが、厚かましく尺八演奏で出演させてもらいました。
演奏曲目は「東京ブギウギ」です。なぜこの曲かというと、今年が笠木シズ子さんの生誕100周年に当たるからです。
ハーモニカや尺八の出番が早いのは、演奏が終わらないと飲食ができないからです。特にハーモニカは小さな穴がたくさんありますので食べ物のカスが入ったりすると後が大変ですから一切口にされませんでした。
前回の時には手すり代わりに折りたたみ椅子を準備する人や倒れそうになったときに支えるための応援団が後ろを取り囲んでいましたが、今年はご本人がお断りしたとのことでお一人で立派に舞台を務められました。
楽しい回なのですが一つだけ問題があります。それは6年前からずっとreizanが最年少ということです。
その間に年上の方が何人か入会されましたが、下が入って来ないから66歳になっても最若年です。
reizanが尺八を習い始めたのが30歳の時ですが、その時は変人のように見られていました。でも自分の中では60歳を過ぎてから楽しむという大きな目標がありましたし、今ではその通りになっています。
同じように60歳になったら老人クラブに入って余生を楽しむという目標を持っていましたから、資格年齢に達したらすぐに入会させてもらいました。先のことを考えるとできるだけ早く行動した方が有利なのに世の中のリタイヤ人はそうは考えないのでしょうか。自分には不思議です。
いきいき健康増進行事 [地域活動]
「高齢になっても元気に暮らすために」というタイトルで、地元を所管する地域包括支援センターのセンター長さんが講師です。
地域包括支援センターというと支援や介護が必要になったときに必ず最初に相談する機関ですから、地域の高齢者の関心が高かったみたいで、会員以外もたくさん来てくれて全部で60人もの参加者がありました。
この日のreizanは、朝から料理教室、耳鼻科受診、趣味の尺八サークルと忙しかったのですが、料理教室が終わってバスで戻ったら15分後れぐらいで参加できそうだったので「いきいき健康増進行事」にも参加しました。結局4つのイベントをこなしたのでreizanにとってはハードな日でした。
センター長さんは役所勤務から転身された方だそうですが、元々話術を要求される職業の経験者かと思えるぐらい話が上手で声質も良く聞きやすかったです。
生涯大学校でもこの先生の話を聞かせてあげたいぐらいです。
グラウンドゴルフでホールインワン賞 [地域活動]
reizanが所属する老人クラブは毎月定例会を開催していますが、今月の例会は施設周りのゴミ拾いとグラウンドゴルフの予定でした。
予定でしたというのは、夜中の3時ごろに凄い雷雨があったからです。誰もが中止だと思っていたようですが、グランドコンディションは良かったのでゴミ拾いだけが中止になってグラウンドゴルフは実施されました。
3~4名一組で、8ホールを4ラウンドして打数の少なさを競います。ホールインワンがあると総打数から3打をマイナスしてくれます。
reizanたちの組は、男2女1の3名です。
男性は会計担当の役員さんですから良く知っていますが、女性は顔もよく知らない方でした。4ラウンドするうちにプレーが詰まって待ち時間ができることがあり、その間に会話が生まれて親しくなります。
次の例会でお会いした時には気軽に挨拶できそうです。
女性は老人クラブ内のグラウンドゴルフ同好会に所属されているのでスイングが様になっています。クラブの振り抜きが初心者のそれとはまったく違っていました。
スコアの順位は、女性、もう一人の男性、それからreizanの順でしたが、三名ともアベレージは24前後でほとんどパープレ―に近くハイレベルで楽しめました。
それに、わが組だけが3名ともホールインワン達成という偉業を成し遂げました。さらに、もう一人の男性はホールインワンが二つでした。
表彰式では賞品までいただきました。
老人クラブというのは一般的に衰退の傾向があるらしいですが、団塊世代が加入していけば増えるはずなのに不思議です。
世の中には食わず嫌いの人が多いのでしょうね。
方言でラジオ体操 [地域活動]
一応開会のセレモニーがありまして、老人クラブ会長とグラウンドゴルフ同好会会長の挨拶から、同好会の指導員の方のルール説明があって、次はラジオ体操です。
皆が体操できる隊形に開いたら進行役の方がポータブルラジカセのスイッチを入れました。
ピアノ伴奏が始まる前に、なにか言葉が入ったように聞こえたのですが良く聞き取れませんでした。
ところが、最初の背伸びの運動が始まったところでずっこけそうになりました。指導の声が訛っていたのです。どこの地方かわかりませんが東北弁のようでした。
音源をお借りしようかと思ったのですが、カセットテープだったので再生が面倒なのとどうせYouTubeにあるだろうと思って借りませんでした。
帰宅してYouTubeで「ラジオ体操 方言」の検索したらたくさんありました。
みやこんじょ弁
岩手弁
鹿児島弁
甲州弁
うちなーぐち
石巻
八重山方言(わかりませーん)
長洲弁(大分県)
まだまだたくさんありますがこのぐらいにしておきます。あと、珍しいのではふなっしーがラジオ体操しているのがありました。
ふなっしーラジオ体操
正しい歩き方 [地域活動]
講師は地域包括支援センターの所長さんと特別養護老人ホームの作業療法士さんでした。
所長さんからは介護認定の調査票を見ながら調査項目の一つひとつについて面白く噛み砕いて説明がありました。
所長さんの話で印象的だったのは、調査を受けた方の家族の皆さんの多くが「認定が軽すぎる」と言って怒られるということです。
「ほかの病気だったら軽いほうが喜ぶのに、重い方が良いって不思議ですね。」と笑いを誘っておられました。
でも、家族の方の心理はわかるような気がします。今年(2015年)の春からは、原則、要介護3以上でないと特別養護ホームには入れません。
要介護1とか2、或いは要支援と認定されてしまうと家族の負担が増えますから出来ることなら施設で面倒をみてほしいと思うこともあるでしょう。
本当に認定されたレベルだったら良いのですが、調査の時は見ず知らずの人がやってきますので、ご本人はちゃんとしている自分を見せようといつも以上に頑張ってしまうことがあるそうです。家族の人としてはいつもの様子を知っていますからそこにギャップを感じてしまうのではないでしょうか。
reizanが調査の対象になったときは頑張らないようにしようと思います。(その時には、そんなことはすっかり忘れているかもしれませんが、一応方針だけは決めておきます。)
作業療法士さんからは、「正しい歩き方」を教えていただきました。
ボランティアコーディネーター基礎研修に参加しました [地域活動]
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参加者の内訳は、
- 社協等関係 13名
- 施設等関係者 37名
- 学校関係者 2名
- 学生 1名(reizan)
- 53名
午前中は、「ボランティアとボランティアコーディネーター概論」の講義でした。途中に簡単なグループワークもあって退屈しませんでした。
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『ボランティアコーディネーターとは、ボランティア活動を理解してその意義を認め、その活動のプロセスで多様な人や組織が対等な関係でつながり、新たな力を生み出せるように調整することにより、一人ひとりが市民社会づくりに参加することを可能にするというボランティアコーディネーションの役割を、仕事として担っている人材(スタッフ)のことをいう。』(JVCAが定めた定義)
長文のうえに正しい日本語になっていないから何を言いたいのかよくわかりませんが、講義を受けたら気持ちはわかりました。
- VCとは、ボランティア活動を理解してその意義を認め
- VCとは、その活動のプロセスで多様な人や組織が対等な関係でつながり
- VCとは、新たな力を生み出せるように調整することにより
- VCとは、一人ひとりが市民社会づくりに参加することを可能にするというボランティアコーディネーションの役割を
- VCとは、仕事として担っている人材(スタッフ)のことをいう
特にわかりにくくしているのは『その活動のプロセスで多様な人や組織が対等な関係でつながり』の部分です。
ボランティアは便利な使用人ではないしお客様でもありません。ボランティアと受け手側はあくまでも対等な関係であるということを謳いこんでいるのですが、『ボランティアコーディネーターとは』という言葉とつながらないため意味が分かりません。
それと、『仕事として』の部分は広義の意味の「やるべきこと」として使っているのだと思いますが、狭義の「職業」ととられると意味合いが違ってきます。『、仕事として』の部分はなくてもしっかり意味が通じますので取ってしまった方が良いと思いました。
午後は二会場に分かれて講義とグループワークでした。
Aコースは「中間支援組織おけるボランティアコーディネーション」、Bコースは「施設・団体におけるボランティアコーディネーション」で、reizanはどちらにも属していないので取りあえずAコースに参加しました。
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とくに面白かったのはグループワークです。5つのケース事例が準備されていて、班で好きな事例を選び、ボランティアコーディネーターとして事例にどう対応するかを決めるという課題です。
reizanたちが選んだのは次の、サークルリーダーのケースです。
『先月終了したカラオケ教室の有志でサークルを作った。
毎週カラオケBOXに集まっている。
せっかく練習を積んでいるので発表する場が欲しいねという話になり、
どうせなら困っている人の役に立てば嬉しいということで、
リーダーのCさん(63歳:男性)が相談にやってきた。
「施設に入っているお年寄りに聞かせてあげて、励ましたいんだよね」』
まず最初に15分ほど、各自で次のことを検討しました。
- この相談者のニーズは何か。
- どのような対応の選択肢があるか。(その際の留意点は何か。)
- そのためには、どのような準備・工夫が必要か。
- あなたなら、2の選択肢の中から何を選ぶか。(その理由も)
ところが同じ班の皆さんがすばらしくて、皆さんの意見を聞いているうちに自分の考えが180度ぐらい変わっていきました。そして班の発表内容はreizanが最初考えていたのとは全く違う内容で、これだったらリーダーの63歳男性も気分よく納得してくれそうです。
それはボランティアの訴えを否定的な気持ちで聞かないということです。どういう角度から見ていけば肯定的な見方ができるかに注意を向けるのです。
本当は自分たちの歌を聞かせたいだけだったのかもしれませんが、それがボランティアという言葉と結びついたということはボランティアをしようという気持ちもあるはずです。その気持ちを活かすために一緒に考えていくというのが我が班の方向性でした。
すべての班の発表が終わったところで講師の先生から講評や説明があり、さらに理解を深めることができました。
ただ、reizanが最初間違っていて途中から気付かされた大切なことへの言及がなかったので挙手をして意見を言わせていただきました。
「事例を見ると相談者の言い分は自分本位の内容だと思うのですが、先ずは否定的せずに肯定的に受け止めるべきだということを班の皆さんに教えられました。」というようなことです。
その後研修も終わって解散になり建物の玄関に向かっていたら、若くて美しい女性から声を掛けられました。
最近は異性といっても中高年の女性としか話したことがないので、最初は自分が話しかけられているとは思いませんでした。
「さっき否定的・肯定的の話をされた方ですよね。」
「えっ?あー、そうですけど。」(しどろもどろ)
「自分も同じことを思っていたんです。あれを言ってもらってスッキリしました。」
「それはよかったです。講師の先生のフォローがなかったので、不要なことを言ってしまったと思っていたのですが、一人でも認めてくださる方がいるとうれしいです。」
という会話をしているうちに玄関に着いたので挨拶を交わして別々の方向に歩き出しました。綺麗な女性との恋は芽生えませんでしたが(当たり前ですけど)、最後まで楽しい研修でした。
そういえば調子に乗ってこんな本まで買ってしまいました。ボランティアコーディネーター資格試験の受験用テキストも兼ねているそうです。受験はしませんが勉強の為だけに求めました。
健康講座を受講しました [地域活動]
今回は、二次医療圏の救急基幹センター指定を受けている市内の病院の看護部長さんたちをお招きして健康講座を開催してくれました。
講師を担当してくださったのは、看護部長さん、健康運動指導士さん、管理栄養士さんの3名です。
看護部長さんは、「健康寿命」について話してくださいました。
日本人の平均寿命は男女とも世界一、二を争っていますが、そこでは生きているということだけが条件です。
ところが元気に暮らしている健康寿命ということになると平均寿命よりずっと低くなります。
平均寿命と健康寿命の差の年数は、女性で約12年、男性で約9年です。
日本人の男性の平均寿命がようやく80歳に届きましたが、平均的に見れば健康に暮らしているのは71歳までということです。他人にも家族にも迷惑を掛けずに逝くというのが最近の老人の多くが目標としている最後ですが、現実はなかなか厳しそうです。
平均値通りにいったとしたらreizanの場合は、元気に暮らせるのはあと4年しかありません。口ではいつ死んでもおかしくないようなことを言っていますが、もしかしたら百歳まであと33年生きるかもとタカをくくっていましたが、現実は予想外に厳しそうです。
だから、看護部長さんから示された「健康長寿に必要な3つの条件」は守らなければと思いました。
長寿を祝う会 [地域活動]
自治会主催で老人クラブが運営する「長寿を祝う会」に参加しました。
参加者が皆高齢者ですから「敬老会」ではなく「長寿を祝う会」という名称なのだそうです。reizanも高齢者の仲間入りをしていますから自信をもって参加しました。
プログラムは、12時からが老人クラブの月例会で、12時半からが祝う会です。
例会では新入会員の男性の紹介がありました。席がreizanの隣だったので年齢をお聞きしたらreizanよりも1歳上でした。
60歳で加入してから7年。その間に何名かの新規加入がありましたが男性はすべてreizanより年上でした。
だからいまだにreizanが最年少です。
例会が済みましたら老人クラブ会員以外の方も入場して、自治会長や来賓の市長さんの挨拶などのセレモニーがあり、その後、会食、演芸会となりました。
自治会が費用を負担してくれて豪華な弁当が振る舞われました。
敬老の日にボランティアの梯子をしました [地域活動]
理事長さんの目当てはreizanの尺八演奏ではなく、一緒にお箏を演奏する95歳の女性です。施設に入所されている方も同年代かそれよりも若い方ですから95歳が頑張っている姿が良い刺激になるという目論見です。
出演するのは、お箏の先生とそのお弟子さんの95歳の女性とreizanの3人です。
当日の朝、理事長さんの運転するクラウンハイブリッド車に便乗させていただき施設に向かいました。
施設の公式サイトによると、平成8年の開設で、定員は介護福祉施設54名、短期入所生活介護16名、ケアハウス15名。そのほかに通所介護、訪問介護、居宅介護支援事業もやっておられます。
敬老祝賀会には家族の方も来られていて、小さな子供さんの姿もちらほら見えます。
プログラムは、理事長挨拶や長寿者の顕彰のあと芸能披露となりまして、最初は職員さんの踊りが二つありました。
続いてボランティアの出番です。初めに、開所以来のボランティアグループによる踊りです。曲種もいろいろで扮装もそれに合わせてとっかえひっかえ飽きさせません。
サザエさんの主題歌に合わせて踊るときは、それぞれが出演者のキャラクターの扮装をして楽しませてくれました。
知らない名前のグループだったのですが、メンバーの中に生涯大学校の同期生が二人おられました。
その後が三曲の演奏です。「八千代獅子」を演奏しました。祝儀曲ですから当初はセレモニーの直後を予定していたのですが、理事長の紹介だからと職員さんが気を使って大トリに回されたらしいです。
翌日には理事長さんが直接写真を届けてくださいました。真ん中が95歳の方です。
ドア・ツー・ドアで送迎していただけるし、爽やかな好天の日だったのでreizanも着物にしました。(襟元が開きすぎているのが気になりますが、雰囲気づくりには良かったのではないかと思います。)
手前の方には天秤棒で桶をかついだ人がいます。その右にはお地蔵さんの姿があります。
控室の前には、畳3、4枚分ぐらいの大きな絵がありました。
実物を拝見するまでは正直あなどっておりましたが、感服いたしました。
福祉施設を始めた経緯もお聞きしました。東京で二つの会社を経営されていて厚生施設にと土地を探していたのですが、ご母堂が90幾つになっていたので親孝行のつもりで方向転換して介護福祉施設に切り替えたそうです。
20年ぐらい前は、介護福祉施設の需要も低く、周りからは変なものに手を出したように見られていたらしいですが、今では最先端の事業としてその人たちも応援してくれているそうです。
昼からは近所(徒歩4分ぐらい)の「サービス付き高齢者住宅」に出向いて三曲の演奏をしました。
この施設の職員さんとして勤めているお箏の先生のお弟子さんが午前中の施設訪問の話を漏れ聞かれて、良かったらうちでも演奏してくださいという話になり、その方も含めて4人で演奏することになりました。
居室数23のこじんまりした施設です。演奏は多目的リビングで行いました。
お客様が入場される前に試奏してみましたが、よく響いていい感じです。ピアニッシモの音でも良く届きそうです。急に上手くなったような気になります。
介護がメインの施設ではありませんからお元気なお年寄りが多くて半数以上の方は歩いて聞きに来られました。
演奏曲目は、「八千代獅子」をメインに、箏だけで「さくらさくら」、箏と尺八で「荒城の月」、それから尺八だけで「紅葉」と「ふるさと」を演奏しました。
童謡・唱歌のときはお客様に思い出し歌いをしていただきました。(思い出し歌いは、歌詞カードを印刷する必要もないので手が掛かりませんし、お年寄りには思い出す努力が課せられるので頭を使うことになります。)
ただ聞くだけでなく参加するというのは楽しさが増すみたいです。今後の参考になりました。
10月4日の敬老会には理由があります [地域活動]
趣味の民謡尺八サークルメンバーでお寺の住職をされている方の紹介で、サークルメンバーの皆さんと一緒に、ある地区の敬老会にボランティア出演しました。
この会にはもう数年出演しています。
以前は9月に開催されていたのですが2年連続で開催日が夏日になったことがありました。会場が小学校の体育館ですから招待されたお年寄りは大変だったろうと思います。(reizanたちは出番の時だけ体育館に入りますからほんの一時で済みました。)
それで気候の良い10月に開催されることになったそうです。運営にかかわっている人も年配者のはずですがこの柔軟な発想は素晴らしいと思いました。
いつもは3曲演奏しているのですが、今回は主催者の指定で1曲だけになりました。プログラムでは「酒屋唄 他」になっていますが、実際に演奏したのは、他のほうの1曲として予定していた「ひえつき節(箏伴奏カラオケ付き)」だけです。
せっかく何か月も練習していたので物足りない気もしますが、少ない分気楽だったのも事実です。
曲数が減ったのは次に出演するプロの演歌歌手さんの歌をたっぷり聴いてもらうためでした。参加されたお年寄りにはその方が良かったのだろうと思います。
演芸のプログラムは続いておりましたが、サークルのみんなはお寺に移動して、ご住職の奥様が作られた御馳走をいただきました。
アルコール・ノンアルコールの飲み物も準備されていたのですが、メンバーの一人から珍しい日本酒の差し入れがありましたのでそれから飲み始めました。運転する人は飲まないからreizanのグラスにどんどん注がれてすっかり飲みすぎてしまいました。
古民家で箏・尺八演奏 [地域活動]
会場は明治30年ごろの建てられた鰹節問屋の古民家です。演奏会場は10畳二間と8畳一間の三つの和室がぶち抜きになっていました。
縁側のガラス戸が古ガラスだったのが印象的でした。
参加者は箏2名、尺八9名ですが、箏は13絃が5面、17絃が1面も準備されていました。
それは次のようなプログラムで箏の生演奏が多かったので調絃に手間取らないためです。
- 飛躍(箏、十七絃、尺八)
- 絵日傘に寄せて(箏2面、尺八)
- 大きな古時計(箏カラオケ、尺八)
- 六段の調(箏2面、尺八)
- 民謡的短章(箏2面、尺八)
(休憩) - 剣山(日本舞踊)
- 千鳥の曲(箏2面、尺八)
- ひえつき節(箏カラオケ、尺八)
- 花は咲く(箏、十七絃、尺八+お客様の歌)
- 白浜音頭(尺八)
市販CDにおけるこの曲の演奏時間は11分~14分です。reizanたちの演奏は11分ちょっとでしたからCD並みのかなり速い演奏でした。
いきいき健康教室に参加しました [地域活動]
reizanが所属している地域の老人クラブでは包括支援センターの協力を得て、介護予防のために「いきいき健康教室」を開催してくれています。今回4回目です。
事前情報で今回のテーマは口の健康と聞いておりましたが、歯の話かと思っていたら嚥下の話がテーマでした。
平成23年の統計によると死亡原因の第3位が肺炎(第1位悪性新生物、第2位心疾患)ですが、結核や肺炎球菌等の外因性のものだけでなく、誤嚥による内因性のものも有るそうで、その誤嚥を防ぐための勉強です。
最初に喉や気管や食道の構造について説明があり、そのあとで嚥下に関わる筋肉の鍛え方について説明と実践活動がありました。
説明の中で面白かったものをピックアップしてみましょう。
「タタタタタタタタタタタタタタタタタタ・・・・・・・・・・・・・・・・」
消費者教育担い手リーダー研修に申し込みます [地域活動]
研修会の日は空いていましたので参加申込みをしました。希望者多数の場合は抽選になるそうです。
封筒にはクロネコDM便のシールが貼られていて、「この荷物は郵便物ではありません」と断り書きがあります。(クロネコメール便は2015年3月31日をもって廃止されています。)
この文書は信書のような気がするのですが、贔屓目に見ればこれは受け取った人が必ず応募するわけではないので健康食品や日用品のダイレクトメールに似たところもあります。
信書は郵便と一部の民間業者以外で取り扱えないというのは公平を維持するためで、民間に自由に開放したら都市部等効率の良いところと離島・僻地の料金に格差ができたりしかねないからです。
全国どこでもはがきは52円、手紙は82円(25g以内)というのが維持できているのはこのお蔭です。
だからルール破りは回りまわって誰かに不都合を及ぼす可能性がありますから避けなければなりません。
そのためには、なにが信書に該当するかをはっきりしておかなくてはなりません。
担当は総務省で、わかりやすい資料がここに公開されています。
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